2023年に開催される国際野球大会のWBC2023 (World Baseball Classic 2023)。
WBCは世界最高峰の野球国際大会で、2005年、2009年、2013年、2017年に開催されたました。
2023年のWBCは、アジア・太平洋地域で開催予定です。
WBC2023では、世界中の各国代表チームが一堂に会し、野球の最高レベルを競い合うとともに、世界中のファンに向けて、また世界中のために、楽しいイベントを提供します。
この記事では、詳細ページで各選手の学歴を詳しく紹介しています。
また、日本チームの試合日程もお伝えしています。
WBC2023出場選手学歴一覧
残念ながら予定していた鈴木誠也選手が怪我により辞退になってしまいましたね。
代わりにソフトバンクの牧原大成の参加が発表されました。
そして、途中で栗林良吏投手の離脱。
心配されましたが、代わりにオリックスの山崎颯一郎投手が起用されました。
では、出場選手を見ていきましょう。
詳しい学歴情報はそれぞれ個別の記事でご紹介しています。
【2023年3月19日時点】
※( )内の数字は背番号です。
投手
【ダルビッシュ有】(11) | 【戸郷翔征】(12) |
詳しい学歴情報はこちら | 詳しい学歴情報はこちら |
右投右打の長身パワーピッチャーで、最速156キロの速球と多種多様な変化球を投げます。WBCでは2回目の日本代表に選出。 |
右投右打の大型サイドスローで、最高球速は154キロ。速球と多彩な変化球が持ち味で、思い切りの良さと対応力が高いです。 |
【佐々木朗希】(14) | 【大谷翔平】(16) |
詳しい学歴情報はこちら | 詳しい学歴情報はこちら |
165キロの剛速球とダイナミックなフォーム。 13者連続奪三振や1試合19奪三振という日本プロ野球記録を持っています。 |
投打両方でメジャーのトップレベルの成績を残している「二刀流」です。 筋肉がすごくて、フリー打撃では特大ホームランを連発しました。 |
【山本由伸】(18) | 【今永昇太】(21) |
詳しい学歴情報はこちら | 詳しい学歴情報はこちら |
最速158キロの直球とカットボールやフォークなど多彩な変化球。 2021年と2022年にはNPB史上初の2年連続投手5冠を達成しました。 | 左投左打の投手。最速153キロのストレートとスライダーやカーブなどの変化球。 高校2年の秋までは小柄で球速も110キロ前後が、プロ入り後に成長。 |
【松井裕樹】(13) | 途中離脱【栗林良吏】(20) |
詳しい学歴情報はこちら | 詳しい学歴情報はこちら |
最速154キロのストレートと2種類のスライダーなどの変化球。 高校時代は甲子園で1試合22奪三振を記録。 現在は楽天の守護神として活躍しています。 | 右投右打。最速153キロのストレートと多彩な変化球。 高校時代はショートとしても活躍。 現在は広島の守護神としてオリンピック金メダリストです。 |
【高橋奎二】(47) | 【伊藤大海】(17) |
詳しい学歴情報はこちら | 詳しい学歴情報はこちら |
ヤクルトの左腕投手。チェンジアップが特徴で、ダルビッシュ有選手からも「難しい」と言われたことがある。WBCでは中継ぎとして活躍する可能性が高い。 | 日本ハム右投左打の投手。ストライク率100%で1回2K無失点という好投を見せたことがあります。WBCでは先発として期待されています。 |
【宇田川優希】(26) | 【大勢】(15) |
詳しい学歴情報はこちら | 詳しい学歴情報はこちら |
オリックスの右投右打の投手。育成契約から支配下登録された後、日本シリーズで「影のMVP」と呼ばれる活躍をした。WBCでは中継ぎとして期待されています。 | 巨人の右腕投手。159キロを記録したシュート変化する速球が特徴で、中継ぎとして活躍しています。WBCでは抑え候補の一人です。 |
【湯浅京己】(22) | 【宮城大弥】(29) |
詳しい学歴情報はこちら | 詳しい学歴情報はこちら |
阪神の左腕投手。最速156キロの直球と鋭いスライダーが特徴で、先発として活躍。WBCではタイブレーク練習で1回3人斬りの完全投球を見せました。 | オリックスの左投左打の投手。最速156キロの直球とカーブが特徴で、昨年は新人王に輝きました。WBCでは中日戦で2回を2安打1失点の投球を見せました。 |
【高橋宏斗】(28) | 【山崎颯一郎】(63) |
詳しい学歴情報はこちら | 詳しい学歴情報はこちら |
ドラゴンズの20歳投手。右投右打で侍ジャパン最年少。最速158キロストレートと鋭く落ちるスプリットが特徴。WBC壮行試合で4連続三振を奪いました。 | 石川県出身で、高校ではエースとして活躍しました。2017年のドラフト6位でオリックスに入団し、2021年には初勝利を挙げました。 |
捕手
【甲斐拓也】(10) | 【大城卓三】(24) |
詳しい学歴情報はこちら | 詳しい学歴情報はこちら |
福岡ソフトバンクホークスの30歳で、侍ジャパンの正捕手。強肩とリードが持ち味の“甲斐キャノン”。WBC壮行試合では中日の走者を2度刺しました。 | ジャイアンツの右投左打。30歳で侍ジャパン控え捕手。沖縄出身で双子の兄も野球選手。WBC壮行試合では途中出場も、チームに貢献しました。 |
【中村悠平】(27) | |
詳しい学歴情報はこちら | |
ヤクルトの32歳で、侍ジャパンの正捕手。リーグ2連覇に貢献し、WBCでは野手最年長でチームを引っ張ります。笑顔とコミュニケーションが特徴。 |
内野手
【源田壮亮】(2) | 【牧秀悟】(3) |
詳しい学歴情報はこちら | 詳しい学歴情報はこちら |
ライオンズの30歳、右投左打の遊撃手で、侍ジャパン内野陣の要。パ・リーグ5年連続ゴールデングラブ賞を受賞。打撃も安定で、中日の福谷から中前打。 | DeNAの28歳の内野手で、侍ジャパンの主軸候補。昨シーズンは打率.291 24本 87打点を記録。WBCでは中日戦で右翼線に適時二塁打を放ちました。 |
【村上宗隆】(55) | 【山川穂高】(33) |
詳しい学歴情報はこちら | 詳しい学歴情報はこちら |
ヤクルトの23歳一塁手で、侍ジャパンの4番候補です。昨シーズンは打率.318、56本塁打、134打点。中日との壮行試合で左翼線に初安打を放ちました。 | ライオンズの31歳一塁手で、侍ジャパンの主砲候補。昨シーズンは打率.266、41本塁打、90打点。侍ジャパン強化試合では苦戦によりバット変更を決断。 |
【山田哲人】(1) | 【岡本和真】(25) |
詳しい学歴情報はこちら | 詳しい学歴情報はこちら |
ヤクルトの内野手で、打率3割・30本塁打・30盗塁の「トリプルスリー」を最年少で3回達成したスター選手。WBCでは主に2番サードで起用の予想。 | 巨人の内野手で、パワーと打撃センスの良いスラッガー。昨シーズンは打率.252 30本 82打点。中日と強化試合で5番レフト。普段のサードから転身なるか。 |
【中野拓夢】(7) | |
詳しい学歴情報はこちら | |
阪神の内野手で26歳。俊足と守備力が魅力の選手です。WBCでは主に2番遊撃で出場予定。きっちりバントを決め、守備でもゴロをさばく安定感抜群。 |
外野手
【近藤健介】(8) | 辞退【鈴木誠也】(51) |
詳しい学歴情報はこちら | 詳しい学歴情報はこちら |
ソフトバンクの外野手で、右投左打の高い打撃力と左右へのバットコントロールが魅力。WBCでは主に1番外野で出場し、鈴木の穴をカバーする予定。 | 広島から大リーグのカブスに移籍した外野手で、長打力と走塁能力に優れています。しかし、カ軍キャンプ中に左脇腹痛を訴え、WBC出場を辞退。 |
【周東佑京】(9) | 【吉田正尚】(34) |
詳しい学歴情報はこちら | 詳しい学歴情報はこちら |
育成ドラフトのソフトバンク内野手で、右投左打の俊足と巧打が特徴。WBCでは2番外野で出場予定。内外野の複数のポジションを守れる「便利屋」。 | レッドソックスの外野手で、オリックスからポスティングシステムを利用して移籍。右投左打でWBCでは3番外野で出場予定。長打力と打率の高さが特徴。 |
【ラーズ・ヌートバー】(23) | 【牧原大成】(5) |
詳しい学歴情報はこちら | 詳しい学歴情報はこちら |
カージナルス外野手で、母親が日本人の日系二世。侍ジャパンで大谷翔平選手と共にフリー打撃。名門チーム1番打者で活躍、強肩と選球眼が特徴。 | ソフトバンク内野手で、鈴木誠也選手の代替で追加招集。WBCでは外野手として参加、センターを守るのか。侍ジャパンでは5日から合流。 |
日本チームタイムテーブル
日程:2023年3月9日(木) ~ 13日(月)
会場:東京ドーム(日本)
参加国:日本、韓国、オーストラリア、中国、チェコ共和国
試合日程 | 試合時間 | 対戦カード |
2023年3月9日(木) | 12:00 | オーストラリア-韓国 |
2023年3月9日(木) | 19:00 | 中国-日本 |
2023年3月10日(金) | 12:00 | チェコ共和国-中国 |
2023年3月10日(金) | 19:00 | 韓国-日本 |
2023年3月11日(土) | 12:00 | 中国-オーストラリア |
2023年3月11日(土) | 19:00 | チェコ共和国-日本 |
2023年3月12日(日) | 12:00 | チェコ共和国-韓国 |
2023年3月12日(日) | 19:00 | 日本-オーストラリア |
2023年3月13日(月) | 12:00 | オーストラリア-チェコ共和国 |
2023年3月13日(月) | 19:00 | 韓国-中国 |
まとめ
WBC2023出場選手一覧をご紹介しました。
WBC2023では、世界中から厳選された最高のプレーヤーが参加します。
彼らは、最大限の努力を結集し、世界最高のクラスの試合を見せてくれるでしょう。
世界中のファンが、この最高のプレーヤーたちを応援し、最先端のバットとボールの技術を楽しむことができます。
世界最高峰の選手たちの戦いを応援しましょう。