この記事では、読売ジャイアンツに所属の岡本和真さんの学歴や経歴についてご紹介します。
子ども時代に始めた野球で、プロに上り詰めた経歴は素晴らしいですね。
岡本和真の学歴・出身校
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— T-南 WBCまで19日 (@orix1229) February 12, 2023
岡本和真さんの出身学校を大学から小学校に分けてご紹介します。
また、それぞれの学校の特徴と学生時代のエピソードについても調べてみました。
出身大学情報
岡本和馬さんは大学には進学していません。
高校卒業後は読売ジャイアンツに所属のプロ野球選手になっています。
岡本和真さんのドラフト会議
2014年10月23日に行われたドラフト会議。
岡本和馬さんは読売ジャイアンツに1巡目で単独指名されています。
背番号は原辰徳監督の提案により、終身名誉監督の長嶋茂雄さんの「3」と原監督の現役時代の「8」を合わせた「38」に決まりました。
出身高校情報
出身高校は智辯学園高等学校です。
1965年に開校の中高一貫教育の私立高校。
甲子園の常連校として有名な学校です。
| 学校名 | 智辯学園高等学校 |
| 学科・コース | 普通科・普通コース／英数コース／六年生コース |
| 偏差値 | 56～64 |
| 所在地 | 〒637-0037 奈良県五條市野原中４丁目１−５１ |
| 最寄り駅 | 五条駅（JR和歌山線） |
| 公式サイトHP | https://www.chiben.ac.jp/gojo/ |
| 著名な卒業生 | ダニエル・カール（タレント）・中林大樹（俳優）・前川右京（プロ野球選手） |
岡本和真さんの高校時代
岡本和馬さんは野球の強豪校20校くらいからスカウトを受けていたそうです。
この高校の野球部に昔から憧れがあり、野球推薦で進学しました。
高校1年の春からベンチ入りするほどの実力があり、秋からは4番に抜擢されています。
高校1年時の年間本塁打は8本、2年時は48本を記録しました。
4番にふさわしい凄い記録ですね。
高校3年時は春も夏も甲子園に出場。
さらに18Uアジア選手権の日本代表にも選ばれ、準優勝に貢献しました。
岡本和馬さんは強豪校の中でも優秀な選手だったのですね。
出身中学校情報
出身中学校は五條市立五條東中学校です。
1962年に開校した公立中学校。
野球部は全国大会出場、女子柔道は全国大会で団体優勝しています。
| 学校名 | 五條市立五條東中学校 |
| 所在地 | 〒637-0004 奈良県五條市今井５丁目７−１２ |
| 最寄り駅 | 五条駅（JR和歌山線） |
| 公式サイトHP | http://www.gojo-nar.ed.jp/tochu/ |
| 著名な卒業生 | 馬場悠（サッカー選手）・岡本和馬（プロ野球選手） |
岡本和真さんの中学時代
中学時代は学校の野球部には所属せず、地元の硬式野球チーム「橿原磯城リトルシニア」に入団しています。
ポジションは投手兼三塁手。
中学2年時は全日本中学野球大会のジャイアンツカップでベスト4まで進出しています。
中学3年時は右肘を剥離骨折している中でシニアリーグ日本代表に選出され、全米選手権に出場。
岡本和馬さんは4番に選ばれ、打率5割越えの活躍を見せ、チームの優勝に貢献しました。
中学時代は投手が主でしたが、骨折の影響で投手は断念せざるを得なくなりました。
打者としても十分活躍できる選手でしたが、投手を諦めるしかない状況は辛かったでしょうね。
出身小学校情報
出身小学校は五條市立北宇智小学校です。
1874年に創立の歴史ある公立小学校。
高台にあるため展望が良く、金剛山が目の前に見える学校です。
| 学校名 | 五條市立北宇智小学校 |
| 所在地 | 〒637-0016 奈良県五條市近内町１１５８−２ |
| 最寄り駅 | 北宇智駅（JR和歌山線） |
| 公式サイトHP | http://www.gojo-nar.ed.jp/kitasho/ |
| 著名な卒業生 | 岡本和馬（プロ野球選手） |
岡本和真さんの小学校時代
小学校時代も学校の部活には所属せず、地元の軟式野球チーム「カインド」に所属していました。
ポジションは投手兼内野手。
小学2年時は大会で人生初の本塁打を記録、3年時は投手として最速100㎞を記録しました。
小学3年時はクリーンナップ、4年生からは4番を任されています。
小学時代は投手としても打者としても大活躍していたのですね。
岡本和真選手の経歴
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— miho@32_014 (@016_92GIANTS) February 10, 2023
岡本和馬さんはどのようにしてプロ野球選手になったのでしょうか。
野球経歴についてもご紹介します。
選手になったきっかけ
岡本和馬さんには2人の兄がおり、お兄さんの影響でキャッチボールは当たり前のようにしていました。
小学1年からは兄たちが入団していた地元の軟式野球チームで野球を始めています。
中学時代は地元の硬式野球チームに入団。
この頃に骨折により投手から野手に転向、全米選手権では4番を務めました。
高校は甲子園を目指して智辯学園高等学校へ進学し、高校3年の時は春も夏も甲子園出場を果たします。
U18アジア野球選手権大会の日本代表にも選出され、4番として準優勝に貢献しました。
その活躍はプロからも注目を浴び、2014年のドラフト会議では読売ジャイアンツに1巡目で単独指名を受けます。
こうして岡本和馬さんはプロ野球選手になりました。
経歴・エピソード
2015年より読売ジャイアンツに所属した岡本和馬さん。
下半身の不調で戦線離脱が多かった年で、公式戦には通算17試合に出場、打率.214、1本塁打、4打点という成績でした。
2016年は二軍で18本塁打、74打点を記録し、打点王のタイトルを獲得しましたが、レギュラーシーズン全体では3試合のみの出場でした。
2019年は開幕から4番・一塁手を任されます。
この年は好調で打率.265、チーム2位の31本塁打、チームトップタイの94打点を記録し、2年連続での全試合出場を達成しました。
2021年は調子は上がらなかったものの、公式戦143試合すべてに4番・三塁手として先発出場。
2022年はオープン戦から好調で12球団トップの7本塁打を記録、開幕後も本塁打と打点を量産しました。
夏以降は不振が長引き、チームもCS出場を逃していますが、守備は好調だったため、2年連続でゴールデンクラブ賞を受賞しています。
また、来季からは主将を務めることが発表されました。
2023年はWBCで日本代表に選出。
岡本和馬さんは4番打者としてはもちろんのこと、内野手としても活躍が光る選手です。
将来はメジャーリーグへの挑戦もあり得る選手ですが、読売ジャイアンツにとって欠かせない選手となっていますよね。
岡本和真のプロフィール
岡本和真さんのプロフィールをご紹介します。
| 氏名 | 岡本 和真 (おかもと かずま) |
| 生年月日 | 1996年6月30日 |
| 出身地 | 奈良県五條市 |
| 身長 | 186ｃｍ |
| 血液型 | A型 |
まとめ
岡本和馬さんの学歴や経歴についてご紹介しました。
学生時代は地元の奈良県五條市で過ごしています。
小学生1年の時から本格的に野球を始めた岡本和馬さん。
野球の強豪校の智辯学園高校を目標に掲げ、直向きに野球を続けていました。
高校時代も大活躍を見せ、プロからも注目を集める存在へと成長します。
高校卒業後は読売ジャイアンツに所属し、故障などに悩まされてはいますが、4番で三塁手として活躍。
今や読売ジャイアンツに欠かせない選手ですよね。
2023年のWBCではどんな活躍を見せてくれるでしょうか。
また、今後はメジャーリーグへ挑戦するのでしょうか。
今後の動向も気になる選手です。
