この記事では、日本を代表する名女優として知られる大竹しのぶさんの息子さんについて紹介します。
大竹しのぶさんの子供と言えばIMALUさんが有名ですが、実は息子さんもいます。
そして、息子さんには東大出身という噂があります。
そこでここでは、大竹しのぶさんの息子が東大出身という噂の真相や、父親について紹介します。
大竹しのぶの息子:東大出身は同棲相手
大竹しのぶさんには、息子が一人います。
名前は二千翔(にちか)さんと言い、東大出身という噂があります。
ただ、調べたところ、息子の二千翔さんは東大出身ではないことがわかりました。
このような噂が生まれた背景には、大竹しのぶさんの元恋人の存在が影響しているようです。
大竹しのぶさんは明石家さんまさんと離婚した後、5年間劇作家である野田秀樹さんと一緒に暮らしていたことがあります。
そしてこの野田秀樹さんは、東大出身です。
この事実が、大竹しのぶさんの息子が東大出身という嘘の噂を生み出したようです。
大竹しのぶの息子:学歴・出身校
大竹しのぶさんの息子である二千翔さんは、東大出身ではありません。
ただ、二千翔さんは、母の元恋人である野田秀樹さんから「勉強することの大切さ」を身をもって教わったと言います。
そして、その影響をしっかり受け、コツコツ勉強を積み重ねたのでしょう。
東大出身ではないものの、学歴にその成果がしっかり表れています。
芸能人の息子としては珍しく中学は公立に通っていた二千翔さんでしたが、高校は名門私立を受験。
慶應義塾や早稲田、青山学院、立教すべてに合格したそうです。
以下が、二千翔さんが合格した高校名と偏差値です。
・慶應義塾(76)
・慶應義塾志木(76)
・早稲田大学高等学院(75)
・立教新座(71)
・青山学院高等学部(72)
全て偏差値70以上という、超名門校と呼ぶにふさわしい高校ばかりです。
このすべてに合格したとなると、東大出身ではないものの、二千翔さんの頭脳がそれ同等レベルということは明らかです。
この選びたい放題の状況の中で二千翔さんは慶應義塾を選び、慶應義塾高校、慶應義塾大学経済学部に進学しました。
そのため、二千翔さんの最終学歴は、慶應義塾大学経済学部卒です。
大竹しのぶの息子:父親はディレクター
大竹しのぶさんの息子である二千翔さんの父親は、服部晴治さんです。
大竹しのぶさんの元旦那といえば明石家さんまさんのイメージが強いですが、実はさんまさんとは再婚です。
1982年にTBSのディレクターである服部晴治さんと大竹しのぶさんは結婚しています。
大竹しのぶさんが出演するテレビドラマを服部晴治さんが担当していたことが、2人の出会いのきっかけでした。
ただ、当時服部晴治さんは女優の中村晃子さんと交際していいたため、略奪婚という形でゴールインを果たしています。
また、服部晴治さんは2度の離婚歴があり、大竹しのぶさんが25歳、服部晴治さんが42歳という歳の差婚でもありました。
その後、順調に見えた結婚生活でしたが、結婚2年目に夫である服部晴治さんに末期がんが発覚します。
その時にはすでに、大竹しのぶさんのお腹の中には二千翔さんが宿っていました。
しかし、闘病のかいなく1987年に服部晴治さんは亡くなっています。
二千翔さんがわずか2歳の出来事でした。
服部晴治さん自身は自分の最期を悟ったのか、亡くなる少し前に明石家さんまさんに「大竹しのぶさんをよろしくお願いします」という内容の手紙を残していたそうです。
その言葉の後押しを受け、明石家さんまさんと大竹しのぶさんは1988年に結婚。
結局2人は離婚してしまったものの、明石家さんまさんは服部晴治さんとの約束を守り、離婚後も家族としての交流を守り続けました。
二千翔さん自身も、さんまさんが実の子と変わらぬ愛情を注いでくれたというエピソードをたびたび披露しています。
血の繋がりはないものの、芸人である明石家さんまさんも二千翔さんにとっては父親です。
さらに、学ぶことの大切さを教えてくれた劇作家野田秀樹さんも二千翔さんの父親と言えるかもしれません。
まとめ
大竹しのぶさんの息子である二千翔さんには東大出身という噂がありますが、実際には違います。
このような嘘の噂が生まれたのは、大竹しのぶさんの元恋人である野田秀樹さんが、東大出身だったことが影響しているようです。
二千翔さん自身は公立中学を卒業後慶應義塾高校に進学、その後慶應義塾大学経済学部を卒業しています。
また、実の父はTBSのディレクターだった服部晴治さんですが、二千翔さんが2歳の時にガンで他界しています。
その後、大竹しのぶさんが再婚した明石家さんまさんや、大竹しのぶさんの元恋人であり5年間同棲していた野田秀樹さんも、血の繋がりはないものの、二千翔さんの父親と言える存在です。