この記事では、様々な作品で活躍中の吉沢亮さんの学歴や出身校について紹介します。
どこの学校の出身なのか、また、俳優になったきっかけなどの経歴もあります。
吉沢亮の学歴
吉沢亮さんの出身の学校を、大学から小学校に分けて調べてみたいと思います。
また、それぞれの学校の特徴と学生時代のエピソードも紹介していきます。
吉沢亮さんの出身大学
吉沢亮さんは、大学には進学していない可能性が高いです。
勉強が苦手だったと語っていますので、大学へ進学したい気持ちがなかった。
または、10代の頃から芸能活動をしていて、忙しかったからとも考えられます。
吉沢亮さんが大学に行かなかった理由は?
吉沢亮さんは仕事が忙しすぎて、大学進学を考える余地すらなかったようです。
まず、2012年公開の映画「ぼくが処刑される日まで」。
この映画では福士蒼汰さんとダブル主演でした。
吉沢亮さんにとっては初主演の映画でもあります。
翌年の2013年には、テレビドラマ「ぶっせん」で初主演のドラマ作品でした。
撮影は山梨の奥深い場所、しかも、泊まり込みの合宿状態での撮影でした。
このドラマは、資金不足の寺を再建させるための仏教専門学園、通称「ぶっせん」が舞台。
吉沢亮さんは新米修行僧の役で、特殊メイクに2時間以上かかっていたとか。
また、この作品の他にもドラマや映画に立て続けに出演しています。
このことから、吉沢亮さんはこの頃はかなり多忙だったことがわかります。
吉沢亮さんの出身高校
出身高校は、日出高等学校(現:目黒日本大学高等学校)です。
以前は、日出女子学園高等学校という女子校でしたが、2001年より日出高等学校に名称を変更。
2005年からは全日制高等学校で男女共学になりました。
共学化とともにコース別化されました。
芸能コースは、芸能人の卒業生が多い学校として有名です。
学校名 | 目黒日本大学高等学校(旧:日出高等学校) |
学科・コース | 進学コース(特進クラス・N進学クラス)
スポーツ芸能コース(スポーツクラス・芸能クラス) |
偏差値 | 43-48 |
所在地 | 〒 153-0063 東京都目黒区目黒1-6-15 |
最寄り駅 | JR山手線・東京メトロ南北線・都営三田線・東急目黒線「目黒駅」より徒歩5分 |
公式サイトHP | https://www.meguro-nichidai.ed.jp/senior/ |
著名な卒業生 | 菊池桃子・仲間由紀恵・新垣結衣・岡田結実・吉沢亮・横浜流星 |
転校前の高校は都立府中高校
吉沢亮さんが入学したのは、東京都立府中高等学校です。
東京都立府中高等学校は、東京都府中市栄町にある公立高校で、1917年に私立東光学園専修商業学校としてスタートしました。
その後何度か名前を変え、1961年に今の名前で新しくスタートを切りました。
今は男女共学で、普通科の全日制コースがあります。
学校では、充実した教育を提供するために新しい校舎の建設や進学指導に力を入れています。
また、毎年9月には「欅松祭」という文化祭が開かれ、生徒たちが一年間の成果を発表する大切なイベントです。
偏差値は63から65と、地域でも高いレベルを誇っており、多くの人に評価されている学校です。
吉沢亮さんは高校1年生からは芸能活動を初めたので、学校での友達も余り出来なかったようです。
吉沢亮さんの高校時代
吉沢亮さんは高校3年生の時に、芸能活動が忙しくなり、この学校に転校しました。
この頃には仮面ライダーの撮影が始まったのです。
高校時代は中学まで入っていた剣道部には入らず、帰宅部だったそうです。
高校1年に芸能活動を始めていたので、仕事がハードだったからでしょう。
人見知りな性格だったため、高校の頃は友達はあまりいなかったと語っていました。
吉沢亮さんの出身中学校
出身中学校は昭島市立多摩辺中学校の可能性が高いです。
この中学校は、地域との繋がりを大事にした教育を目指しています。
全日本女子プロレスで人気を博したアジャ・コングさんも、この中学の卒業生との情報がありました。
学校名 | 昭島市立多摩辺中学校 |
所在地 | 〒196-0002 東京都昭島市拝島町4丁目6−30 |
最寄り駅 | 「JR昭島駅」南口より 徒歩20分
「JR立川駅北口・南口」又は「JR拝島駅南口」より立川バス「拝島大師」下車 徒歩2分 |
公式サイトHP | http://www.city.akishima.ed.jp/~tamabe/ |
著名な卒業生 | 吉沢亮・アジャコング |
吉沢亮さんの中学時代
吉沢亮さんは、中学時代は剣道部に所属しています。
子供の頃から人見知りな性格だったと語っていますので、寡黙に剣道に打ち込んでいた学生時代が想像できます。
しかし、端正な顔立ちなので目立つ気もしますよね。
吉沢亮さんの出身小学校
出身小学校は昭島市立田中小学校の可能性が高いです。
今年で開校41年目の小学校です。
学校名 | 昭島市立田中小学校 |
所在地 | 〒196-0014 東京都昭島市田中町3-4-1 |
最寄り駅 | JRア青梅線「拝島駅」より徒歩20分
立川バス「田中」下車 |
公式サイトHP | http://www.city.akishima.ed.jp/~tanakas/ |
著名な卒業生 | 吉沢亮 |
吉沢亮さんの小学校時代
剣道は小学生の頃から始めていたようです。
吉沢亮さんは男4人兄弟の次男として誕生しました。
兄弟が多いにも関わらず、1人遊びが好きな内気な男の子だったようです。
小学3年生の頃に初恋を経験、その後も一人の女の子がずっと好きだったとの情報がありました。
吉沢亮さんは好きになったら一途なタイプだったと考えられます。
吉沢亮の俳優経歴
我らの吉沢亮様はアカデミー賞はセンター分けって決めてらっしゃるのですか?
しかし美しい。
(1枚目今年、2枚目去年、3枚目一昨年)
#日本アカデミー賞授賞式 pic.twitter.com/Zee4TkWNbm— リ !! (@____xxmyon) March 19, 2021
自らを人見知りな性格だと語る吉沢亮さん。
芸能界に入ったきっかけはなんだったのでしょうか。
俳優経歴や出演している作品についても紹介していきます。
吉沢亮さんの俳優になったきっかけ
きっかけは、母親が「アミューズ全国オーディション2009 THE PUSH!マン」に応募したことでした。
応募者31514名の中から、吉沢亮さんはRight-on賞に輝きました。
ちなみに、この時のグランプリは俳優の野村周平さんです。
アミューズのオーディションで賞を獲った芸能人は有名になっていますよね。
吉沢亮さんも才能を見出された一人だったのです。
しかし、元々は芸能界に憧れていたわけではなく、デビューしても仕事が好きじゃなかったようで。
初主演のテレビドラマの「ぶっせん」は舞台化もされていますが。
この舞台で、主役としてみんなをまとめられなかった、客席を埋めることができなかった悔しさから、役者としての意識が変わっていったと語っていました。
吉沢亮さんの俳優経歴
吉沢亮さんは15歳で俳優デビューして以来、仕事は途切れることがありません。
俳優業だけでなく、CMや声優としても活躍しています。
俳優としては数々の賞も受賞しました。
2018年の映画「リバース・エッジ」で山田一郎役を演じ、作品はベルリン国際映画祭に出品され、行定勲監督と女優の二階堂ふみさんと共に、レッドカーペットを歩いています。
2019年の映画「キングダム」では秦王・嬴政と漂の二つの役に抜擢されました。
この作品ではブルーリボン賞にて助演男優賞、日本アカデミー賞にて最優秀助演男優賞を受賞。
大河ドラマ「晴天を衝け」では初出演にも関わらず、主演を務めることに。
吉沢亮さんの演じた渋沢栄一は見事だったと、高く評価されました。
まとめ
吉沢亮さんはアミューズのオーディションで賞を獲ったことをきっかけに、俳優デビューしています。
俳優業は忙しく、大学には進学していないようです。
高校へも芸能活動と両立しながら通っていたと考えられます。
デビューしたばかりの頃はあまり仕事には興味がなく、舞台で主役を経験したことでプロ意識が芽生たと語っていました。
吉沢亮さんの魅力は、端正な顔立ちもあると思いますが、思い切りのいい演技力ではないでしょうか。
吹っ切れた演技に、見ているこちらも感情移入してしまいます。
これからもどんな作品のどんな役を演じるのか、楽しみな俳優さんです。
吉沢亮さんのプロフィール
俳優名 | 吉沢亮 (よしざわ りょう) |
本名 | 吉沢亮 (よしざわ りょう) |
生年月日 | 1994年2月1日 |
出身地 | 東京都 |
身長 | 171cm |
体重 | 非公開 |
血液型 | B型 |
所属事務所 | アミューズ |
活動時期 | 2009年~ |
俳優デビュー作 | 舞台「BLACK PEARL」 ラム役 |