この記事では、素晴らしい女優として知られる「黒木華」さんの名前についてお伝えします。
一見「くろきはな」と読みたくなるこの名前、しかし正しい読み方やその背景が明らかになります。
黒木華さんの正確な読み方やハーフなのかの真実に迫ります。
黒木華の読み方は「くろきはな」じゃない
「黒木華」という字面を普通に読んだ場合、どう考えても「くろきはな」と読みたくなります。
でも、本当の読み方は「くろきはな」じゃないんです。
ではなんと読むのか、また、本名についても見ていきましょう。
黒木華の正しい読み方
ですが、女優として活躍している黒木華さんの正しい読みは、「くろきはる」です。
実際、未だに間違えられることも多いようです。
2016年に受けたインタビューで黒木華さん自身が、
「いや～まだ間違えられますね。3回以上『はなちゃん』と呼ばれたらそれで返事するようにしているので、あだ名だと思っています。」
と語ったことがあります。
黒木華の本名
ここからは黒木華さんの本名です。
実は、本名も「黒木華（くろきはる）」なんです。
そのため、「生まれた時からこの名前で生きているので、覚えてもらえたらうれしいですけど、そこにあまりこだわらないというか。」ともコメントしていました。
黒木華さんの器の大きさを感じさせる発言ですね。
一方で、まだまだ正しい読みが世の中に浸透しているとは言えません。
黒木華さんが番宣などでテレビに出るたびに、正しい読みを知った人から驚きの声があがっています。
黒木華の名前の由来
黒木華さんの名前は、「華」と書いて「はる」と読みます。
そして、その「華（はる）」の名には、「春（はる）のように華やかに生きてほしい」という思いが込められています。
黒木華さんの誕生日は1990年3月14日。
春生まれであることも、名の由来になっています。
本名でもあるこの名は、昔から読み間違えられることが多いものの、「はなちゃん」というあだ名として受け入れているという器の大きい黒木華さん。
ただ、大人になった今は読み間違いを受け入れているものの、昔はイヤだと感じていたそうです。
実際に黒木華さん自身が、「はると読んでもらえないことが多いので昔は好きではなかったのですが、今はそれも話のネタになるので良い名前だなと思います。」とコメントしています。
名の通り”華やかな”活躍をしている黒木華さんの存在とともに、「くろきはる」の読み方も徐々に世の中に浸透していきそうですね。
黒木華のハーフの噂の真相
女優として活躍する「黒木華（くろき はる）」さんの他に、「黒木華」さんという同姓同名のモデルがいます。
しかも、ややこしいことに、モデルとして活躍する黒木華さんの名前の読み方は「くろきはな」です。
なお、モデルである黒木華さんは、フィリピンの血が流れるハーフだそうです。
その結果、女優である黒木華(はる)さんにもハーフ疑惑が出たことがあります。
実際に「黒木華 ハーフ」などと検索する人が、急増した時期がありました。
確かに純和風な雰囲気漂う黒木華さんがハーフと言われたら、真相が気になりますよね。
また、黒木華さんには韓国人ハーフやフランス人ハーフという噂まであるものの、いずれも噂に過ぎません。
つるんとした美肌が韓国人ハーフという憶測を生み出したようです。
一方で、フランス人ハーフの噂は、2018年にNHKフランス語講座に出演時披露した流暢なフランス語が原因です。
ただ、黒木華さんの流暢なフランス語は、フランス映画が好きがこうじて勉強していた成果に過ぎません。
女優として活躍する黒木華さんは、純日本人です。
まとめ
女優として活躍する黒木華さんの名前は、「くろきはる」と読みます。
本名でもあるその名には、「春（はる）のように華やかに生きてほしい」という思いが込められています。
未だに「はな」と読み間違えることが多いものの、黒木華さん自身は「はなちゃん」というあだ名として受け入れているそうです。
また、同姓同名の黒木華さんというモデルが活躍しており、そちらの正しい読みは「くろきはな」です。
モデルである黒木華さんがフィリピン人ハーフだったため、女優である黒木華さんにもハーフ疑惑が出たことがありますが、黒木華（くろきはる）さんは純日本人です。
これからもドラマ、映画にと活躍されていくのを楽しみにしています。
