橋口洋平(wacci)の学歴(大学・高校)と経歴！音楽の為に会社勤め

バンドグループwacciの橋口洋平さんは、どこの学校出身でどのような学歴をお持ちなんでしょう。

また、音楽稼働の傍らで会社員をしていた経歴も気になります。

橋口洋平さんの学歴や経歴を順に見ていきましょう。

橋口洋平 学歴・出身校

橋口洋平さんの出身校とそれぞれの特徴を大学から小学校の順にご紹介します。

また、学生時代のエピソードも併せてみていきます。

出身大学

橋口洋平さんの出身大学は立教大学社会学部現代文化学科です。

高校が立教大学の系列校だったので、一般受験では無くて内部進学にて進学しています。

橋口洋平さんは大学では、所属したゼミで集合住宅を研究していて、興味深かったそうです。

橋口洋平さんの大学時代

橋口洋平さんは大学では軽音楽部に入部して、洋楽や邦楽を問わず様々なジャンルの音楽に触れる機会を得たことで、大学時代を過ごしました。

ライブを開くごとにバンドを組み直し、様々な人と様々な音楽をすることができ、部員は皆楽器が上手で知識も豊富で、その中で自身の音楽の狭さを痛感しました。

入学当時、スキルが高い人たちに囲まれてカルチャーショックを受けたそうです。

初めて担当したコーラスでうまくできなかったことから、先輩からかなり怒られたことを経験しました。

今では、大学の軽音楽部に入らなければ自身の人生は全く異なっていたと思うほど、橋口洋平さんの人生を変えた重要な経験となりました。

出身高校

橋口洋平さんの出身高校は、立教新座高校です。

この高校はキリスト教系のミッションスクールで、私立の男子校です。

立教大学の系列にあり、内部進学できるので、大変人気の高校です。

橋口洋平さんはこの高校には一般受験に合格して入学しています。

かなり成績が良かったのですね。

橋口洋平さんの高校時代

橋口洋平さんは、高校入学後も以前と同様に友人を簡単に作れるだろうと思っていました。

しかし中高一貫校ということで、小学校時代からの仲の良いグループができていて、過剰な接し方をしてしまったことから、周囲に「あいつ誰だよ」という印象を与えてしまいました。

学級委員長を決める際も率先して手を挙げてしまったことも、目立つことになりました。

橋口さんは、他のクラスから見に来られるなど、変わり者のような扱いを受けていたため、不快な思いをする日々を送っていました。

なかには、非通知で80件もの電話がかかり、体育の授業の後で着替えに戻るとベストが破られていたこともありました。

そこで、橋口さんは環境を変えるために剣道部に入部を決意しました。

そうすることで、部員の中に少しずつ友人ができ、学校での日々が楽しくなっていきました。

橋口洋平さんは、隣のクラスの友人が近所で路上ライブを行っているのを見て、真似をしても楽しんだそうです。

学校では、いじめられたときに被害者ぶるのではなく、笑いに変えるリアクションを取ることで、いじめていた人たちとも友人関係を構築できました。

出身中学校

橋口洋平さんの出身中学は非公開となっています。

東京都青梅市出身ですので、地元の中学校に通っていた可能性が高いです。

橋口さんは、いくつかの中学に挑戦して中学受験をしています。

しかし、ほぼ全ての中学校受験に不合格だったことを親に謝罪しながら、小学校時代の友人と一緒に地元の中学校に入学することにしました。

中学時代は、楽しみながらサッカー部に在籍しつつ学習塾にも通うなど、サッカーと塾の両立を積極的に行っていました。

出身小学校

橋口洋平さんの出身小学校も中学同様に非公開でした。

橋口洋平さんは小学生時代の2年間は、高知県に住んでいました。

勉強は得意な方で、塾に通っていたときに自分の4コマ漫画が塾のパンフレットに載ったことをとても嬉しく 思ったそうです。

橋口洋平 音楽の経歴

橋口洋平さんは音楽を追求したいと思っていましたが、就職活動をしないわけにはいかなかったため、50社ほど受けて3社ほど内定をもらいました。

ソニーミュージックにも志願した際に、「音楽を売りたいの？演奏したいの?」と聞かれて、本当の気持ちが分かったそうです。

しかし、社会人経験を積むことも必要と考えて、大学卒業後は企業システムを販売する会社に就職をすることにしました。

2009年橋口さんが26歳の時に、彼は今のメンバーと出会い「wacci」を結成しました。

今の音楽事務所へ在籍をきっかけに、全員が脱サラし、音楽活動を専念するようになり、2012年にはメジャーデビューを果たしました。

そして、2020年には武道館でライブを行うなど、人気を着実に上昇させています。

まとめ

バンドグループwacciのボーカル橋口洋平さんの学歴や経歴を紹介しました。

大学卒業後は、音楽の為には社会人の経験も必要と考えて、あえて企業に就職しました。

ボーカルだけでなく、作詞作曲と才能豊かな橋口さん。

これからの活躍が楽しみです。