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バッテリィズ(芸人) のエースと寺家の学歴と知られざる経歴

この記事では、お笑いコンビ「バッテリィズ」のエースさん・寺家さんの学歴や出身校について紹介します。

少年のようなエースさんと、いつも落ち着いた寺家さんのコンビネーションが絶妙で、2023年のM-1では敗者復活戦で爪痕を残しました。

バッテリィズが気になる方、結成のいきさつやエピソードを知りたい方はぜひお読みください。


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バッテリィズ エースの学歴・出身校

個性的な髪型と少年のような笑顔で「芸人の“もう中学生”に似ている」と評判になったことがあるエースさん。

大学から小学校までの学歴と、学生時代のエピソードを紹介します。

出身大学

エースさんは、大学には進学していない可能性が高いです。

高校の同級生だった山根勝利さん（元：カンタービレ）と19歳の時に一緒にNSCに入校しているため、元々大学進学の意志はなかったのではないかと思われます。

今後、学生時代の思い出などから学歴が明らかになることに期待しましょう。

出身高校

エースさんの出身高校は、大阪府立泉尾高等学校です。

1921年に大阪府立第七高等女学校として開校し、1948年に男女共学になっています。

体育祭と文化祭を合わせて開催される「泉高祭」では生徒だけでなく教師も「先生バンド」を結成して舞台のトリを飾るのが恒例でした。

大阪府の高校再編計画により、大阪府立大正高等学校と合併して「大阪府立大正白稜高等学校」となり、2020年度末をもって閉校しています。

中日ドラゴンズで活躍し、東北楽天ゴールデンイーグルスの監督を務めた田尾安志さん、ロックバンド「Alias」のドラマーでラジオパーソナリティーでもあるKiYOさんもこの学校の卒業生です。

学校名 大阪府立泉尾高等学校　　※閉校
学科・コース 普通科
偏差値 37
所在地 〒551-0031 大阪府大阪市大正区泉尾3-19-50
最寄り駅 大正駅・・JR（環状線）、大阪メトロ（長堀鶴見緑地線）
公式サイトHP https://www.osaka-c.ed.jp/izuo/
著名な卒業生 田尾安志（元プロ野球選手）・KiYO（ミュージシャン）

エースさんの高校時代

高校時代のエースさんは、野球部に所属していました。

当時のポジションは明かされていませんが、現在のチームでのポジションと同じピッチャーだったのではないかと思われます。

野球の実力はイマイチだったようで、当時の監督から「お前はチームの邪魔をする以外に何ができるんだよ」と言われたことが忘れられないそうです。

今では草野球チームのエースで、台湾遠征の経験を持つ実力者のエースさんですが、当時はチームの盛り上げ役だったことが分かるエピソードですね。

出身中学校

エースさんの出身中学校は明らかになっていませんが、出身の大阪市西成区の公立中学校の可能性が高そうです。

西成区の市立中学校は8校あります。

・大阪市立天下茶屋中学校
・大阪市立今宮中学校（いまみや小中一貫校）
・大阪市立成南中学校
・大阪市立鶴見橋中学校
・大阪市立玉出中学校
・大阪市立梅南中学校
・大阪市立阪南中学校
・大阪市立松虫中学校

この中に母校があるのか、エピソードなどを聞いてみたいですね。

エースさんの中学校時代

中学時代のエースさんは、学校中をパニックにする事件を起こしたことがあります。

廊下に置いてある消火器に興味を持ち、休み時間にレバーや誤動作防止ピンを触っているうちに消火器が暴発してしまったのです。

廊下はもちろん、近くの教室にもピンク色の消火器の粉が充満し、エースさんは怖くなって他の生徒に紛れて逃げてしまいます。

騒動後、全身ピンク色の粉まみれで現れたエースさんを見て先生はすべてを察し、職員室に連れていきました。

経緯を正直に話したところ、先生は怒ることなく「わからないことがあるなら先生に聞きなさい」と言ったそうです。

大事件を起こしたのにあまり叱られることはなかったのは、エースさんの愛されキャラによるものかもしれませんね。

出身小学校

エースさんの出身小学校も非公開です。

西成区の市立小学校の出身だとすると、以下13校のいずれかに通っていた可能性があります。

・大阪市立天下茶屋小学校
・大阪市立岸里小学校
・大阪市立玉出小学校
・大阪市立千本小学校
・大阪市立橘小学校
・大阪市立まつば小学校
・大阪市立長橋小学校
・大阪市立北津守小学校
・大阪市立南津守小学校
・大阪市立新今宮小学校（いまみや小中一貫校）
・大阪市立金塚小中学校
・大阪市立晴明丘小学校
・大阪市立晴明丘南小学校

出身中学校が判明すれば小学校も特定できるかもしれませんので、今後の情報に期待しましょう。

エースさんの小学校時代

エースさんは地元の少年野球チームに所属し、「将来はプロ野球選手になる」と決めて真剣に練習をする日々を過ごしていました。

ところがチームメイトの一人にずば抜けて野球の上手な子がおり、小学4年生の時に「こいつには勝てない」と悟ってしまったのです。

「面白いことやったら他の誰にも負けない」と考え、それ以降は将来の夢を「芸人」と書くことにしたのでした。

今では芸人としても有名になり、かつ野球でも草野球で世界大会に出場するなど、当時の夢を両方ともかなえたと言えるでしょう。


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バッテリィズ　エースの経歴

大阪市西成区を愛し、芸人として忙しい日々を過ごしているのに現在も実家暮らしを満喫中のエースさん。

どのような経歴の持ち主なのか、詳しく見ていきましょう。

芸人になったきっかけ

エースさんは、子供時代にはM-1グランプリをほとんど観たことがなく、テレビでもお笑い番組を観ることはほとんどありませんでした。

唯一好きだったのが明石家さんまさんで、『踊る！さんま御殿』『恋のから騒ぎ』は欠かさず観ていたといいます。

自分が笑うよりも人を笑わせるのが好きで、「人の笑顔が見たい」という思いが強くなり、憧れの明石家さんまさんがいる吉本に入りたいという気持ちが大きくなっていきました。

そして、高校の同級生だった山根勝利さん（元：カンタービレ）と一緒に、卒業後の2013年にNSC大阪校に36期生として入校したのです。

「とにかく何でもいいからいちばん面白いやつになる」という意気込みだったそうですよ。

芸人経歴

NSC入校後は同期と「プライド」を結成しますがすぐに解散し、2015年に同じく同期の松本絢史郎さん（現：イチオク）とコンビ「たこたまボーイズ」を結成しました。

たこたまボーイズは2015～2016年のM-1グランプリに出場しますがいずれも1回戦敗退となり、その後2017年4月に解散してしまいます。

しばらくはピンで活動していましたが、草野球チーム「上方ホンキッキーズ」でバッテリーを組んでいた寺家さんと意気投合し、コンビ結成となりました。

これまでは本名の「角拳郁」で活動していましたが、先輩である「ニッポンの社長」の辻さんから「野球でエースなんだから、芸名もエースで行け」と言われ、2022年4月に改名しています。

同時に髪型も個性的なおかっぱスタイルにし、舞台のボケそのままの「愛すべきアホ」キャラに専念しています。

芸人仲間の間では「坂田利夫さんの跡を継ぐのはエース」と言われるほどの愛されっぷりで、今後の飛躍に期待が持てそうですね。


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バッテリィズ エースのプロフィール

ラジオ番組でリスナーにメールの宛先を案内する際、「.com（ドットコム）」が読めず、「クロチョボ？」と言ってしまい、スタッフ一同がズッコケたという武勇伝を持つエースさん。

エースさんのプロフィールを見ていきましょう。

芸名 エース（えーす）
本名 角　拳郁（かど　けんと）
生年月日 1994年11月2日
出身地 大阪府大阪市西成区
身長 182cm
体重 67kg
血液型 非公表
立ち位置 向かって左

バッテリィズ 寺家の学歴・出身校

芸人でありながらビジネス実務が得意で、草野球チームの運営や会計を全面的に任されているという寺家さん。

寺家さんの学歴について、大学から小学校まで順にご紹介し、学生時代のエピソードなども合わせてみていきましょう。

出身大学

寺家さんの出身大学は、大阪学院大学です。

1940年に関西簿記研究所として開校し、1963年に大学が設立されました。

経理専門学校が起源のためビジネス系の学問に強く、経済界を始め多くの分野に卒業生を送り出しています。

サッカーが強いことでも有名で、京都サンガF.C.の太田岳志さん、ベガルタ仙台所属の梅田陸空など多くのプロサッカー選手が活躍中です。

また、チュートリアルの福田充徳さん、ポルノグラフィティのボーカリストである岡野昭仁さんもこの学校の卒業生です。

学校名 大阪学院大学
学科・コース  非公表
偏差値 37.5〜42.5
所在地 〒564-8511 大阪府吹田市岸部南二丁目36番1号
最寄り駅 岸辺駅・・JR（東海道本線）
正雀駅・・阪急電鉄（京都線）
公式サイトHP https://www.ogu.ac.jp/
著名な卒業生 太田岳志、梅田陸空（プロサッカー選手）・福田充徳（チュートリアル）・岡野昭仁（ポルノグラフィティ）

寺家さんの大学時代

お笑いに目覚めて大阪の大学に入学した寺家さんですが、学校生活にまつわるエピソードは明かされていません。

インタビューでは「地元の三重では見れなかった関西ローカルのお笑い番組が見れて嬉しかった」と語っているので、野球とテレビ三昧だった可能性もありますね。

今後、大学時代のエピソードが明かされることに期待しましょう。

出身高校

寺家さんの出身高校は、私立皇學館高等学校です。

皇學館大學の付属校として1963年に開校しました。

「祖国愛の精神にもとづいて、社会有為の人材を養成する」を教育目標とし、教育勅語を暗唱する教育で知られています。

皇學館大学へ進学する生徒のほか、難関国公立大学への進学を目指すの「特別進学コース」もあり、質の高い教育を行っています。

プロバスケットボール選手で群馬クレインサンダーズに所属する伊藤将伸さん、落語家の露の眞さんもこの学校の卒業生です。

学校名 私立皇學館高等学校
学科・コース 普通科
偏差値 53
所在地 〒516-8577 三重県伊勢市楠部町138番地
最寄り駅 伊勢市駅・・JR（参宮線）、近畿日本鉄道（鳥羽線）
皇學館大学前・・近鉄バス（内宮行、宿浦行）
公式サイトHP https://www.kogakkan-h.jp/
著名な卒業生 伊藤将伸（プロバスケットボール選手）・露の眞（落語家）

寺家さんの高校時代

高校時代の寺家さんについても、詳細は明らかになっていません。

中高一貫の進学校に高校から入学しているので、かなりの受験勉強をしたのではないかと思われます。

芸人になってからも甲子園に高校野球を観戦に行っていることから、高校でも野球をしていた可能性が高いです。

実務能力に長けている寺家さんですので、文武両道で部活と受験勉強を両立させていたのでしょう。

出身中学校

寺家さんの出身中学校は公表されていません。

出身の皇學館高等学校は中高一貫校ですが、寺家さんは高校からの入学であることがわかっているため、中学校は地元の公立校ではないかと思われます。

出身の三重県津市の市立中学校は20校あり、絞り込むことができませんでした。

今後、出身地情報などが判明すれば、中学校も特定できるかもしれません。

これからの情報に期待しましょう。

寺家さんの中学校時代

寺家さんは、中学校で野球部に所属していました。

幼少期は地元に近い中日ファンだった寺家さんですが、この頃は高橋由伸さんや上原浩治さんに憧れ、巨人を応援するようになっていたそうです。

草野球チームではキャッチャーの寺家さんですが、当時はピッチャーや他のポジションで活躍していたのかもしれません。

その後、寺家さんは「現在は薄めの中日ファンに戻っている」と明かしましたが、そのきっかけは何だったのか、聞いてみたいですね。

出身小学校

寺家さんの出身小学校も非公表です。

地元の三重県津市には公立小学校が49校あり、特定できませんでした。

実家がアパレルショップを経営していたため、津市の中心部にある小学校の出身かもしれません。

当時のエピソードなどから出身校が明かされるのを待ちたいですね。

寺家さんの小学校時代

寺家さんには、小学生の時に野球を始めました。

たちまち野球の面白さに夢中になり、地元の草野球チームでトップクラスの選手になったのです。

寺家さんは「将来はプロ野球選手になる」と決めて、放課後や休日は常に野球の練習をしていました。

しかし、小学5年生の時に対戦したチームにとんでもない実力の選手と出会い、「僕は勝てへん」と思ってしまったのです。

プロ野球選手にはなれなかった寺家さんですが、草野球チームで世界大会に出られたというのは、ある意味最高の野球人生を送っていると言えるでしょう。

バッテリィズ　寺家の経歴

野球が好きで、インタビューで「高校野球の監督に憧れている」と真顔で語り、今でも草野球の審判のアルバイトをしているという寺家さん。

どのような経歴の持ち主なのか、詳しく見ていきましょう。

芸人になったきっかけ

子供時代の寺家さんはプロ野球選手に憧れ、野球漬けの日々を送っていました。

そんな寺家さんが芸人に興味を持ったきっかけは、中学生の時に見たM-1グランプリ2003の笑い飯の漫才でした。

独自の世界観を持つネタに惹かれ、お笑い番組を熱心に見るようになるうちに関西への憧れが出てきたのです。

大阪の大学に進学し、関西ローカルの番組を見ることでますますお笑いが好きになり、大学卒業後にNSC大阪校に願書を出し、めでたく36期生として入校したのでした。

地元が近い中日ドラゴンズのファンで、一時は巨人にも憧れていたので、プロ野球選手になる夢を追っていたら東京に行っていたかもしれませんね。

芸人経歴

NSC入校後、寺家さんは同期の藤原蓮さんとコンビ「ビッグイニング」を結成します。

寺家さんはNSCの出席日数が足りずに中退扱いとなりましたが、ビッグイニングは大阪のよしもと漫才劇場をホームとして舞台に立っていました。

しかし、藤原蓮さんの芸人引退に伴い、ビッグイニングは2017年3月に解散しています。

その後、NSCの同期でほぼ同時期にコンビを解散し、野球チームでバッテリーを組んでいたエースさんと話し合い、「バッテリィズ」が誕生したのです。

その時のことを寺家さんは「素直でピュアなので、ハマればとても面白くなると思った」と振り返っています。

ネタを書く時には常にエースさんの魅力を引き出すことを心がけているという寺家さんは、舞台でもエースさんに振り回されながら、実は常に手綱を握っています。

学生時代に培った「管理能力」が思わぬ形で実を結んでいると言えそうですね。

バッテリィズ 寺家のプロフィール

Mr.Childrenの大ファンで、芸人仲間と共に「ミスチル会」を開催し、ディープな会話で盛り上がることも多いという寺家さん。

寺家さんのプロフィールを見ていきましょう。

芸名 寺家（じけ）
本名 寺家　剛（じけ　つよし）
生年月日 1990年8月7日
出身地 三重県津市
身長 176cm
体重 72kg
血液型 B型
立ち位置 向かって右

【バッテリィズ】の結成

バッテリィズは吉本興業に所属するお笑い芸人で、ボケ担当のエースさんと、ツッコミ担当の寺家さんのコンビです。

二人はNSC大阪校の同期で、それぞれ別の相方とコンビを組んでいましたが、いずれも2017年春に解散しています。

二人は解散前からよしもと大阪所属の芸人で結成された草野球チーム「上方ホンキッキーズ」でバッテリーを組んでいました。

相方を失った二人は、試合中のベンチで「コンビを組もう」という話になり、2017年10月にバッテリィズの結成となったのです。

コンビ名の由来はピッチャーのエースさんとキャッチャーの寺家さんが組んだことによるもので、当初は「バッテリー」というコンビ名の予定でしたが、ひねりを入れてバッテリィズになりました。

「愛すべきアホ」と言われるエースさんの無邪気で自由な発言に困惑しながらツッコミを入れる寺家さん、というスタイルの漫才は誰にでもわかりやすく親しみやすいと評判です。

大阪を起点に活動していますが、2023年のM-1グランプリでは準決勝、キングオブコントでは準々決勝に進出するなど、これから全国への進出が期待されています。

まとめ

バッテリィズのエースさん、寺家さんの学歴や出身校と経歴、コンビ結成のいきさつを紹介しました。

ド天然で憎めないエースさんと、エースさんのボケを確実に処理していくクールな寺家さんによる漫才は誰にでもわかりやすくい評判です。

また、上方ホンキッキーズの活動として、地元の小学生にキャッチボールを教えるなど「親しみやすいお兄さん」としてファンを増やしています。

「愛すべきアホとその操縦士」の二人は、これからも人々を明るく元気づけてくれることでしょう。


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