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ラーズ・ヌートバーの学歴や経歴を紹介!出身大学や高校情報

セントルイス・カージナルス所属のラーズ・ヌートバーさん。

2023年のWBCで日本代表入りが発表され、たっちゃん、タツジの愛称で親しまれています。

日本では認知度のない選手ですよね。

父親はアメリカ人ですが、母親が日本人なので日本代表に選ばれたようです。

そんなラーズ・ヌートバーさんの学歴や野球経歴についてご紹介します。

WBC2023出場選手一覧はこちら>>>


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ラーズ・ヌートバーさん 学歴・出身校


たっちゃん、タツジの愛称で親しまれている、ラーズ・ヌートバーさんの出身学校を大学から小学校に分けてご紹介します。

また、それぞれの学校の特徴と学生時代のエピソードについても触れていきます。

出身大学情報

出身大学は南カルフォルニア大学です。

1880年に創設されたアメリカ屈指の難関名門校です。

留学生の割合は13%と高い割合を占めています。

学校名 南カルフォルニア大学
学部 教養学部、経営学部、教育学部、建築学部、芸術デザイン学部、映画学部、法学部、薬学部、医学部、歯学部、作業療法学部、音楽学部など
偏差値 70
所在地 アメリカ合衆国 〒90007 California, Los Angeles
最寄り駅 エクスポ・パーク駅(USC)
公式サイトHP https://www.usc.edu/
著名な卒業生 ボビー・バレンタイン(元千葉ロッテマリーンズ監督)・ジョージ・ルーカス(俳優)・落合賢(日本の映画監督)

ラーズ・ヌートバーさんの大学時代

ラーズ・ヌートバーさんが大学生になった時、新型コロナウイルスのパンデミックが襲います。

ラーズ・ヌートバーさんも野球活動ができずに途方に暮れていたそうです。

しかし、両親から働くことを勧められ、知人の紹介で航空宇宙系の機械工の肉体労働をすることに。

その年の9月からは大学の授業を受講しながら仕事を続け、野球活動も再開し始めています。

後に地元メディアの取材でこの失われた1年を振り返り、「二度と野球で不満を言わないと誓ったんだ」と語っていました。

野球ができなかった時期を経験したことで、野球ができる有難みを実感したのでしょうね。

また、大学時代はアメリカンフットボールの選手としても活躍していたそうですよ。

出身高校情報

出身高校はエル・セグンド高等学校です。

1927年に創設された4年生の公立高校。

この学校は多くの映画やテレビの撮影場所としても有名です。

学校名 エル・セグンド高等学校
学科・コース 不明
偏差値 不明
所在地  640 Main St, El Segundo, CA 90245 アメリカ合衆国
最寄り駅 フレズノ駅・(Amtrak Chartered Motorcoach)
公式サイトHP https://www.elsegundohigh.org/

ラーズ・ヌートバーさんの高校時代

高校時代も野球とアメリカンフットボールを掛け持ちしています。

野球では3度リーグMVPに。

アメリカンフットボールではクウォーターバックとして活躍、2度リーグMVPに輝きました。

ラーズ・ヌートバーさんは驚異的な身体能力の持ち主だと言われています。

出身中学校情報

出身中学校はわかりませんでした。

エル・セグンド出身なので、この地域の公立中学校に通っていたと思います。

しかし、校名の特定はできませんでした。

ラーズ・ヌートバーさんの中学時代

ラーズ・ヌートバーさんの中学時代の情報はありませんでしたが、野球はしていたとのことでした。

ラーズ・ヌートバーさんはアメリカ人の父、日本人の母、兄と姉がいる末っ子。

父親は大学で日本語を専攻しており、日本に留学経験があるそうです。

母親も父親の大学の交換留学生で、その出会いが縁で結婚に至っていました。

ラーズ・ヌートバーさんは日本人の母親影響からか、和食をよく食べるそうです。

自宅の玄関では靴を脱ぐようなので、日本の文化に馴染みがある方なのでしょう。

ラーズ・ヌートバーの嫁や兄弟などについてはこちら>>>

出身小学校情報

出身小学校もわかりませんでした。

おそらくエル・セングドの公立小学校に通っていたと思いますが、校名は特定できませんでした。

ラーズ・ヌートバーさんの小学校時代

ラーズ・ヌートバーさんが9歳の時に日本とは深く関わりがありました。

日米親善高校野球大会が行われており、当時の高校日本代表は斎藤佑樹さんや田中将大さんといった有名な顔ぶれ。

ヌーバート家は日本代表の高校球児のホームステイ先になっていました。

大会期間中はラーズ・ヌートバーさんもボールボーイやバットボーイのお手伝いをしていたそうですよ。

斎藤佑樹さんはラーズ・ヌートバーさんのことをよく覚えていて、当時は一緒に写真も撮っていました。

栗山監督もキャスターとして取材に来ていたそうです。

偶然の出来事ですが、運命的な感じもしますよね。


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ラーズ・ヌートバーさんの選手経歴


ラーズ・ヌートバーさんがプロ野球選手になったきっかけはなんだったのでしょう。

経歴についてご紹介します。

プロ野球選手になったきっかけ

ラーズ・ヌートバーさんは幼い頃からリトルリーグに所属し、野球を始めています。

高校生になると野球だけでなく、アメリカンフットボールも始めました。

大学時代もアメリカンフットボールと野球の二刀流で、どちらでも活躍しています。

特に野球では長打力と選球眼が良く、強肩であったことからプロから注目され始めました。

そして、2018年のMLBのドラフト8巡目(全体243位)でセントルイス・カージナルスより指名を受けました。

経歴・エピソード

セントルイス・カージナルスの傘下のA-級ステート・カレッジ・スパイクでプロデビュー。

56試合に出場して打率. 227、2本塁打、26打点、2盗塁という成績でした。

2019年はマイナーリーグの3球団で活躍、101試合に出場して打率.264、7本塁打、38打点、4盗塁という成績。

2020年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合は行われませんでした。

2021年は5月のマイナーリーグの開幕からAAA級でプレーし、6月22日からはメジャーリーグのアクティブ・ロースターと契約します。

この日メジャーデビューをしたラーズ・ヌートバーさんは、9番・左翼手で先発出場しメジャー初打点を記録しました。

この年はメジャーで58試合に出場し、打率.239、5本塁打、15打点、2盗塁という成績。

2022年はメジャーで108試合に出場し、打率.228、14本塁打、40打点という好成績でした。

そして、2023年1月4日にWBC日本代表のメンバー入りが報じられます。

ラーズ・ヌートバーさんは日本でのプレーはないので、WBCの日本代表入りには驚きました。

しかし、成長著しいメジャーリーガーであることは間違いなさそうです。

まとめ

ラーズ・ヌートバーさんの学歴や経歴についてご紹介しました。

出身大学は南カリフォルニア大学で、アメリカ屈指の難関名門校です。

出身高校は地元のエルセグンド高等学校でした。

学生時代は野球とアメリカンフットボールの両方で活躍。

現在はメジャーリーガーとして活躍し始め、今後の活躍も楽しみな選手です。

2023年のWBC日本代表入りは”栗山監督の隠し玉”とも称されていて、どんな活躍を見せてくれるのでしょうか。

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ラーズ・ヌートバーさん プロフィール

ラーズ・ヌートバーさんのプロフィールをご紹介します。

氏名  Lars Nootbaar(ラーズ・ヌートバー)
生年月日  1997年9月8日
出身地  カリフォルニア州ロサンゼルス郡エルセグンド
身長  190.5cm
血液型  不明

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