読売ジャイアンツに所属の大城卓三さん。
2023年のWBC日本代表入りが発表されました。
そんな大城卓三さんの学歴や野球経歴についてご紹介します。
大城卓三さん 学歴・出身校
マウンド会議のあとピッチャーに何か話しかけながら持ち場に向かうとこ#大城卓三 pic.twitter.com/XeLCZvbPmq
— Akira (@ymkmhpy) February 1, 2023
大城卓三さんの出身学校を大学から小学校に分けてご紹介します。
また、それぞれの学校の特徴と学生時代のエピソードについても調べてみました。
出身大学情報
大城卓三さんの出身大学は東海大学の体育学部です。
神奈川県平塚版のタウンニュースのインタビューで体育学部と答えられていました。
1946年に旧制大学令により認可された日本有数の私立総合大学。
東京・湘南・静岡・熊本・札幌と全国各地にキャンパスがあります。
学校名 | 東海大学 |
学部 | 体育学部 |
偏差値 | 37.5~67.5 |
所在地 | 〒151-8677 東京都渋谷区富ケ谷2丁目28−4 ※東京キャンパス渋谷校舎 |
最寄り駅 | 代々木八幡駅・代々木上原駅(小田急線) |
公式サイトHP | https://www.u-tokai.ac.jp/ |
著名な卒業生 | 田中洋行(NHKアナウンサー)・佐藤晃大(サッカー選手)・亀田啓太(プロ野球選手) |
大城卓三さんの大学時代
大城卓三さんは野球部に所属しており、大学4年の時には第63回全日本大学野球選手権大会に出場。
4番打者として活躍し、打率.533の首位打者で優勝に貢献し、MVPにも選ばれています。
また、首都大学野球リーグ戦でも春秋ともに首位打者を獲得しています。
大学時代は打者として大活躍していたのですね。
出身高校情報
出身高校は東海大学付属相模高等学校です。
1963年に開校した男女共学の私立校。
スポーツが盛んな学校で、硬式野球部は甲子園の常連校で優勝経験もあります。
学校名 | 東海大学付属相模高等学校 |
学科 | 普通科 |
偏差値 | 59 |
所在地 | 〒252-0312 神奈川県相模原市南区相南3丁目33−1 |
最寄り駅 | 小田急相模原駅(小田急小田原線) |
公式サイトHP | https://www.sagami.tokai.ed.jp/ |
著名な卒業生 | 原辰徳(読売ジャイアンツ監督)・井上康生(柔道家)・菅野智之(プロ野球選手) |
大城卓三さんの高校時代
大城卓三さんは沖縄県那覇市の出身ですが、野球をするためにこの高校に進学しました。
大城卓三さんには双子の兄がいて、兄の健二さんも同じ高校に進学。
大城卓三さんはキャッチャー、兄も健二さんは一塁手で活躍しています。
当時は元阪神タイガースの投手の一二三慎太さんとバッテリーを組んでいました。
甲子園では決勝戦まで勝ち進みましたが、同郷の興南高校に惜敗してしまいます。
ちなみに大城卓三さんの座右の銘は「一日一生」、当時の監督から貰った言葉を今も大切にしているそうです。
出身中学校情報
出身中学校は那覇市立首里中学校です。
1948年に開校した公立中学校。
「ふるさとの首里を誇り、志高く未来の可能性に、挑戦する生徒を育む」を教育目標にしています。
学校名 | 那覇市立首里中学校 |
所在地 | 〒903-0806 沖縄県那覇市首里汀良町2丁目55 |
最寄り駅 | 首里駅(ゆいレール) |
公式サイトHP | http://cms.nahaken-okn.ed.jp/syuri-jh/ |
著名な卒業生 | 知念覚(那覇市長)・首里のすけ(タレント) |
大城卓三さんの中学時代
大城卓三さんは学校の部活には所属していません。
地元の野球チーム「SOLA沖縄(現・大矢ベースボールクラブ)」に所属していました。
中学時代のエピソードはありませんでしたが、1学年上には西武ライオンズの山川穂高さんもいたそうです。
出身小学校情報
出身小学校は那覇市立城西小学校です。
明治19年に首里小学校女子教場として創立された公立小学校。
学校の周辺には、首里城跡などの世界遺産や重要な史跡があることから、「歴史の薫るまち」として知られています。
学校名 | 那覇市立城西小学校 |
所在地 | 〒903-0816 沖縄県那覇市首里真和志町1丁目5 |
最寄り駅 | 儀保駅(ゆいレール) |
公式サイトHP | http://cms.nahaken-okn.ed.jp/jouse-es/ |
著名な卒業生 | 大城卓三(プロ野球選手) |
大城卓三さんの小学校時代
小学校時代は軟式野球部に所属していました。
小学時代のエピソードはありませんでしたが、大城卓三さんはおおらかな性格の子供だったそうです。
ちなみに大城卓三さんは2歳上の兄・昌士さん、双子の兄の健二さんの3人兄弟です。
3兄弟揃って東海大付属相模高等学校・東海大学に進学しました。
大城卓三さんは野球一家な環境で育ったのですね。
大城卓三さんの選手経歴
サムネの大城カッコ良すぎるやろ😎
WBC選ばれて嬉しい😚#大城卓三 pic.twitter.com/X1rJDG2Cms— うーちゃん!🐢 (@1120ucyanyade) February 7, 2023
大城卓三さんはどのようにしてプロ野球選手になったのでしょうか。
野球経歴についてもご紹介しプロにます。
プロ野球選手になったきっかけ
大城卓三さんは地元の沖縄で小学校時代は軟式野球部、中学時代は地元の野球チームに所属していました。
高校は甲子園の常連校の東海付属相模高等学校に進学。
東海大学に進学してからも野球で大活躍していました。
大学卒業後はNTT西日本に入社し、都市対抗野球では初優勝も果たしています。
入社3年目には社会人日本代表にも選ばれました。
プロからも注目を集める存在となった大城卓三さん。
2017年に10月26日に行われたドラフト会議で、読売ジャイアンツに3巡目指名を受けます。
こうして大城卓三さんはプロ野球選手になりました。
経歴・エピソード
2018年より読売ジャイアンツに所属。
ルーキーながら2番手捕手として36試合に先発出場し、打率は.271、代打としても打率.308という活躍を見せます。
2019年は109試合に出場し、打率.265、6本塁打、30打点という成績でした。
2020年はチームトップの71試合のスタメンマスクを被り、全体では93試合で打率.270、9本塁打、41打点を記録。
正捕手としてチームのリーグ連覇に大きく貢献しました。
2021年は自己最多の125試合に出場しましたが、打率は.231と不調。
一方、守備率はリーグトップの.999、盗塁阻止率も前年をさらに上回るリーグトップの.447という好成績でした。
2022年も115試合に出場して打率は.266、自己最多となる13本塁打という好成績を収めます。
2023年はWBCの日本代表に初選出されました。
大城卓三さんは身長187cmと大柄の捕手です。
また、打者としても成長著しい選手ですね。
まとめ
大城卓三さんの学歴や経歴についてご紹介しました。
大城卓三さんは野球をするために地元の沖縄から神奈川県の東海大学付属相模高等学校に進学。
高校卒業後は東海大学へ進学し、NTT西日本へ入社。
社会人野球で注目を集め、ドラフト会議の3巡目で読売ジャイアンツに指名を受けています。
読売ジャイアンツに所属してからは捕手として、また打者としても躍進し続けています。
2023年のWBCではどんな活躍を見せてくれるでしょうか。
また、今後の活躍も楽しみな選手ですね。
大城卓三さん プロフィール
大城卓三さんのプロフィールをご紹介します。
氏名 | 大城 卓三 (おおしろ たくみ) |
生年月日 | 1993年2月11日 |
出身地 | 沖縄県那覇市 |
身長 | 187cm |
血液型 | B型 |