ソフトバンクホークスに所属の周東佑京さん。
2023年のWBC日本代表入りが発表されました。
そんな周東佑京さんの学歴や野球経歴についてご紹介します。
周東佑京さん 学歴・出身校
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— ♡23♡ (@ukyo23shuto) February 10, 2023
周東佑京さんの出身学校を大学から小学校に分けてご紹介します。
また、それぞれの学校の特徴と学生時代のエピソードについても調べてみました。
出身大学情報
出身大学は東京農業大学・生物産業学部です。
周東佑京さんが在籍していた生物産業学部は、1989年にオホーツクキャンパスに開設されました。
農学部と重複している部分もありますが、バイオテクノロジーに特化した学部です。
| 学校名 | 東京農業大学 |
| 学部 | 生物産業学部 |
| 偏差値 | 40.0～42.5 |
| 所在地 | 〒099-2422 北海道網走市八坂１９６ ※北海道オホーツクキャンパス |
| 最寄り駅 | 網走駅（石北本線・釧網本線） |
| 公式サイトHP | https://www.nodai.ac.jp/portal/tebiki/Okhotsk/ |
| 著名な卒業生 | 栗山聡（元プロ野球選手）・小斉祐輔（元プロ野球選手）・井口和朋（プロ野球選手） |
周東佑京さんの大学時代
周東佑京さんは北海道学生野球連盟の硬式野球部に所属していました。
大学1年の時からレギュラーで活躍しており、大学3年の秋季からは主将も務めています。
北海道六大学リーグでは大学3年の春には3塁手でベストナインを受賞。
大学3年の秋には優秀選手、大学4年の春には最高勲章選手・遊撃手でベストナインを受賞しました。
また、全日本大学野球選手権大会に3度、明治神宮野球大会に1度出場。
全国大会では通算7試合に出場、打率.364という好成績を残しています。
周東佑京さんは北海道大会で名が知れるほど、全国大会でも注目される選手だったのですね。
出身高校情報
出身高校は東京農業大学第二高等学校です。
1962年に創立された私立高校。
農業科は設置されておらず、普通科のみの進学校です。
スポーツの応援での「大根踊り（正式には青山ほとり」は有名ですよね。
| 学校名 | 東京農業大学第二高等学校 |
| 学科・コース | 普通科・Ⅰコース／Ⅱコース／Ⅲコース／グローバルコース |
| 偏差値 | 46～67 |
| 所在地 | 〒370-0864 群馬県高崎市石原町３４３０ |
| 最寄り駅 | 佐野のわたし駅（上信電鉄） |
| 公式サイトHP | https://www.nodai-2-h.ed.jp/ |
| 著名な卒業生 | 石川浩司（ミュージシャン）・吉川元浩（元プロ野球選手）・松本あゆ美（タレント） |
周東佑京さんの高校時代
高校時代は硬式野球部に所属していました。
高校3年時は主将も務めています。
しかし、甲子園への出場機会はありませんでした。
高校3年の夏の群馬大会でチームは決勝まで勝ち進みましたが、前橋育英高校に惜敗しています。
ちなみに、この時の前橋育英高校のエースは西武ライオンズの高橋光成選手でした。
周東佑京さんにとって高橋選手はこの時代からライバル的な存在となっているのですね。
出身中学校情報
出身中学校は太田市立藪塚本町中学校です。
1947年に創立された公立中学校。
部活動は盛んで市内有数の強豪校、男子バレーボール部は全国大会に出場経験もあります。
| 学校名 | 太田市立藪塚本町中学校 |
| 所在地 | 〒379-2304 群馬県太田市大原町695番地 |
| 最寄り駅 | 藪塚駅（東武桐生線） |
| 公式サイトHP | http://www.ota.ed.jp/yabuduka-j/ |
| 著名な卒業生 | 周東佑京（プロ野球選手） |
周東佑京さんの中学時代
中学時代は学校の部活には所属せず、地元の硬式野球チーム「太田ボーイズ」に所属していました。
周東佑京さんの当時の身長は150ｃｍ程度、打撃も非力だったそうです。
しかし、中学時代は野球の猛特訓を受けており、この時に野球の基礎が備わったと言われています。
中学時代の経験は今の活躍に活かされているのでしょうね。
出身小学校情報
出身小学校は太田市立藪塚本町小学校です。
1873年に前身となる寺子屋が誕生、1874年より公立小学校となり、太田市と合併し2005年より太田市立藪塚本町小学校となりました。
校内にはアカマツがあり「あゆみの松」として大切にされてきましたが、令和元年に老朽化に伴い伐採されています。
| 学校名 | 太田市立藪塚本町小学校 |
| 所在地 | 〒379-2301 群馬県太田市藪塚町１７４１ |
| 最寄り駅 | 藪塚駅（東武桐生線） |
| 公式サイトHP | http://www.ota.ed.jp/yabuduka/ |
| 著名な卒業生 | 周東佑京（プロ野球選手） |
周東佑京さんの小学校時代
小学校時代も学校の部活には所属せず、地元の軟式野球チーム「藪塚リトルファイターズ」に所属していました。
体格はきゃしゃでしたが、強肩で足も速かったそうです。
小学6年生の時はチームのキャプテンにもなっていました。
周東佑京さんは体格に恵まれているという感じではないので、直向きに野球に取り組んでいたことでしょう。
周東佑京さんの選手経歴
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— (@23__99) February 10, 2023
周東佑京さんはどのようにしてプロ野球選手になったのでしょうか。
野球経歴についてもご紹介します。
プロ野球選手になったきっかけ
周東佑京さんは小学2年生の時に地元の軟式野球チームに入りました。
自分の意思で野球を始めたそうです。
中学時代も地元の硬式野球チームに所属。
高校は甲子園出場8回を誇る東京農大第二高校に進学しましたが、甲子園への出場は果たせませんでした。
高校卒業後は東京農業大学へ進学し、大学1年時からレギュラーで活躍。
大学3年時、4年時は北海道六大学リーグでベストナインを受賞。
全国大会にも出場し、プロからも注目を集めました。
2017年10月26日に行われたドラフト会議では、ソフトバンクホークスから育成2巡目で指名を受けます。
こうして周東佑京さんはプロ野球選手になりました。
経歴・エピソード
2018年よりソフトバンクホークスに所属、ウエスタン・リーグ公式戦の開幕戦から出場しました。
通算で90試合に出場し、打率.233、リーグトップの27盗塁、14打点という成績。
2019年は一軍入りし、4月21日に初スタメン入りを果たし、プロ初安打・初本塁打を記録。
主に代走としての出場や守備固めでの出場が多かったものの、チームトップの25盗塁を記録しました。
2020年も代走や守備固めの出場が多かったものの、9月中旬からは打撃が良くリードオフマンに定着。
パ・リーグでは史上初となる50盗塁達成者となり、9月10月には打撃も好調で3割越えを記録。
チームのリーグ優勝と日本シリーズにも貢献しました。
2021年は1番二塁でスタメン入りを果たしますが、打撃不振や怪我による離脱があり、70試合の出場で打率.201・3本塁打・5打点・21盗塁という成績に終わります。
2022年は6月7日の阪神戦で100盗塁を記録、チームの首位浮上にも貢献しました。
このシーズンは80試合に出場し打率は.267、自己最多を更新する5本塁打という好成績を収めます。
2023年はWBCで日本代表に選ばれています。
周東佑京さんの俊足は研究に研究を重ねた賜物だと思います。
最近では守備や打撃でも要になりつつあるので、さらに活躍が期待出来る選手です。
まとめ
周東佑京さんの学歴や経歴についてご紹介しました。
出身大学は東京農業大学、高校は甲子園経験豊富な東京農大第二高校です。
高校在籍中は甲子園への出場は果たせませんでしたが、大学時代は北海道六大学野球で大活躍していました。
全国大会にも出場すると、プロからも注目を浴びる選手に。
ソフトバンクホークスには育成枠で入団していますが、徐々に活躍を見せチームの要になりつつある選手です。
2023年のWBCでもどんな活躍を見せてくれるのでしょうか。
また、今後のプロ野球界での活躍も楽しみな選手ですね。
周東佑京さん プロフィール
周東佑京さんのプロフィールをご紹介します。
| 氏名 | 周東 佑京 (しゅうとう うきょう) |
| 生年月日 | 1996年2月10日 |
| 出身地 | 群馬県太田市 |
| 身長 | 180ｃｍ |
| 血液型 | A型 |
