東京五輪バドミントン(男子)出場選手の園田啓悟さん。
速攻、スマッシュの連打が得意な園田啓悟さんはどんな経歴でどこの出身なのでしょうか。
そこで園田啓悟さんの学歴や経歴を紹介!出身高校や大学情報(東京五輪バドミントン(男子)出場選手をご紹介します。
園田啓悟さんの学歴・出身校
園田啓悟さんはどのような学歴の持ち主なのかプロフィールを始め、ご家族や通っていた学校の情報、幼少期の園田啓悟さんについて紹介します。
園田啓悟さんのプロフィール
- 氏名:園田啓悟(そのだけいご)さん
- 生年月日:1990年2月20日
- 出身地:熊本県八代市
- 身長:169㎝
- 体重:70㎏
- 血液型:A型
園田啓悟さんの学歴・出身校
園田啓悟さんの最終学歴は熊本県立八代東高等学校です。
高校卒業後は大学に進学せずにトナミ運輸に所属しています。
大学に進学しなかった理由は、競技に専念するためとの理由が多いので、園田啓悟さんもバドミントンに専念するためだったと思います。
通っていた八代東高等学校は商業科や情報ネットワーク科、普通科の体育コースがあります。
体育コースは、競技力を向上させ全国レベルのトップアスリートの育成やスポーツマンとしての礼儀やマナーを身につける育成などに力を入れています。
部活動は体育系と文科系があり、体育系の部活で活躍した生徒の多くが卒業後は、それぞれの競技でプロとして活躍しています。
バドミントンダブルスのペアを組んでいる嘉村健士さんも、同級生で同じ高校の卒業生です。
出身の中学校は八代市立第三中学校です。
この学校は「夢を持ち、自ら学ぶ、たくましい生徒の育成~三中生としての誇りの醸成~」を学校教育の目標としています。
小学校は八代市立植柳小学校に通っていました。
「子供が問いを発し、課題に主体的に立ち向かい、学びを深める授業づくり」を目標にしています。
植柳小学校のホームページには、園田啓悟さんへの応援メッセージがありました。
園田啓悟さんの子供時代とご家族情報
中学生の頃の園田啓悟さんは週に1,2回はお日本リーグで活躍しながら、全国優勝を目標に練習を頑張っていました。
バドミントンダブルスのペアを組んでいる嘉村健士さんと出会ったの中学生の頃でした。
園田啓悟さんと嘉村健士さんは中学3年生の頃に八代東高校の練習に参加し、権藤浩二監督の指示でダブルスを組んだのがきっかけで、シングルメインで活躍していた園田啓悟さんはダブルスもやるようになりました。
ご両親の情報は見つかりませんでしたが、母親のコメントを見つけました。
「バドミントンはきちんと挨拶ができるようになり、皆と仲良くできるきっかけとなればいいと思っていました。
私も主人も運動していたので、何かスポーツをという願いこそあれ、結果を出してほしいという思いはそこまでありませんでした。」
引用元:バドミントン・マガジン
このコメントから、ご両親もスポーツをしていた事が分かりました。
2人のお兄さんがいるようなのですが、詳しい情報は分かりませんでした。
園田啓悟さんは2018年6月に結婚をされています。
お相手は薫さんという方で、結婚式にはペアを組んでいる嘉村健士さんやトナミ運輸のコーチも出席されました。
形式などにとらわれず、みんなが楽しめる内容にしたいとの思いの詰まった結婚式をしました。
バドミントンとの出会い
小学3年生の時に地域の社会体育館でバドミントンを始めたのがきっかけです。
バドミントンを始めて1年後には九州大会で優勝、さらに3年後には全国小学生大会シングルス準優勝をするなど、バドミントンを始めて直ぐに好成績を収める才能がありました。
経歴・エピソード
バドミントンを始めてから中学生まではシングルスメインで活躍していました。
しかし、中学3年生の時に縁があり今のダブルスでペアを組んでいる嘉村健士さんと出会います。
初めてダブルスを組んだ時から、見ごたえのあるペアだったようで権藤監督のおかげで園田啓悟さんと嘉村健士さんのペアが誕生しました。
その後は、一時期進路が分かれたのですが周囲の理解のもとペアを組み続けられました。
スピード感のある試合をする園田啓悟さんも、怪我に泣かされた事があるのではないかと調べましたが怪我の情報はありませんでした。
しかし、ダブルスの試合中に熱中症になったり、スピードのあるラリーを意識するあまり、結果に伸び悩み一度は競技から離れることを考えるなど怪我以外の悩みと闘っていたのです。
主な実績
2011年大阪インターナショナルのダブルスに出場して優勝しています。
2015年全日本総合選手権大会ダブルスで優勝しました。
2018年世界バドミントン選手権大会のダブルスでは準優勝でした。
2021年全英オープン2021のダブルスに出場して準優勝しました。
優勝や準優勝など良い成績を残している園田啓悟さんも挫折を経験していたのは意外でした。
まとめ
今回は園田啓悟さんの学歴や経歴を紹介!出身高校や大学情報(東京五輪バドミントン(男子)出場選手)について紹介しました。
バドミントンシングルでもスピード感があって、見ごたえのあるスポーツですがダブルスはさらに、スピード感や迫力もあり見ていても息をのんでしまいます。
スピード感がある分、体力の消耗も激しいと思うので、熱中症や怪我に気をつけて頑張ってほしいと思います。
オリンピックでは、速攻スマッシュ連打が見れることを楽しみにしています。