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萱 和磨の学歴や経歴を紹介! 出身高校や大学情報(体操男子)

東京五輪男子体操競技出場選手候補の萱 和磨さん。

2020年日本選手権体操個人総合優勝者である萱 和磨さんはどんな経歴でどこの出身なんでしょうか。

そこで萱 和磨の学歴や経歴を紹介! 出身高校や大学情報(東京五輪体操(男子))をご紹介します。


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萱 和磨さんの学歴・出身校

1996年11月19日生まれで千葉県船橋市出身の萱 和磨(かや かずま)さん。

身長は163cm で体重52kg、血液型はA型です。

萱 和磨さんの最終学歴は順天堂大学卒業です。

大学ではスポーツ健康科学部スポーツ科学科を専攻しました。

大学の講義では、体操競技に直接関連するような科目についても学ぶことができ、現在の体操選手としての生活にも、栄養学やリハビリなどが活かされています。

高校は習志野市立習志野高等学校を卒業しました。

普通科と商学科の2科ある高校で、サッカーや野球、バレーボール、ボクシングの強豪校として有名です。

高校時代では、萱 和磨さんは当時同学年だった白井健三選手と全国高校体操選抜大会で競い合っていました。

(白井健三:体操選手、「シライ/グエン」などの技名で有名)

習志野市立習志野高等学校を卒業した有名人は、萱 和磨さんの他に以下の方がいます。

  • 山下斐紹(プロ野球選手、中日ドラゴンズ所属)
  • 粟生隆寛(元プロボクサー、元WBC世界フェザー級王者)
  • 古川牧子(元バレーボール日本代表、ミュンヘン五輪銀メダル)

 

出身の中学校は千葉市立幕張西中学校です。

この当時は船橋ジュニア体操クラブに通っており、白井健三選手とのライバル関係はこの頃生まれました。

小学校はどの小学校に通っていたかは不明ですが、通っていた幕張西中学校の校区から考えると千葉市立幕張西小学校または千葉市幕張南小学校の可能性があります。

ただし、出身地が船橋市ですので、船橋市内の小学校に通っていたことも考えられます。

小学生の頃は登り棒や雲梯、鉄棒が好きで、既に体を動かすことが大好きな少年で、体操に強く興味を持ったのも小学2年生の時です。

家族関係は、弟に俳優の萱 翔悟さんがいます。

萱 和磨さんがジュニア体操クラブに参加した3年後に弟の萱 翔悟さんも入会しました。

萱 翔悟さんは当時何でもそつなくこなす天才肌な人で、ダンスも得意でした。

その結果、ダンスのセンスを見込まれて芸能界への道を進み始めるようになりました。

また、母親の萱 恵子さんは、幼い頃から二人を連れて神社にお参りに行くのが習慣となっています。

大小関係なく試合の前には必ず家族でお参りに行き、萱 和磨さんの大学進学後は恵子さんが必ず地元の神社へお参りに行き、その様子の写真をメールで送るようにしています。

 


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萱 和磨さんの経歴

萱 和磨さんといえば、体操競技はどの種目も安定した成果を出すオールラウンダーですが、その中でも鞍馬と平行棒で有名です。

萱 和磨さんは2016年のリオ五輪では補欠であったためスタンドから観戦していましたが、その時の悔しさをバネに、以降練習量を増やし、2020年12月に見事全日本選手権で個人総合優勝、東京五輪の有力選手として名を連ねています。

その萱 和磨さんの経歴を見ていきたいと思います。

萱 和磨さんが体操を志すようになったのは、小学2年生の夏、2004年8月アテネ五輪がきっかけです。

当時日本代表選手として出場していた冨田洋之選手の活躍に感動し、「体操をやりたい」と母親の恵子さんに相談しました。

(冨田洋之:元体操選手、アテネ五輪体操競技団体金メダル、男子平行棒銀メダル)

体操クラブに見学初日から入会を決めたのですが、体操クラブへの入会をきっかけに内気だった性格も明るく変化していき、現在に至ります。

そんな萱 和磨さんの長年のライバルは白井健三選手です。

白井健三さんの学歴や経歴はこちら

 

中学生時代以来、ときには団体で同じチームとして、個人では互いのスコアを競い、争ってきました。

二人が東京五輪の舞台に立ち、素晴らしい演技を見せてくれる事を期待しています。

 

主な実績は以下のものです。

  • 2015年 世界選手権 種目別あん馬 銅メダル、団体総合 金メダル
  • 2018年 世界選手権 団体総合 銅メダル
  • 2020年 全日本選手権 個人総合 優勝

2020年12月の全日本選手権個人総合で初優勝を果たすなど、年々その成績を向上させており、練習の成果がしっかり結果に結びついています。

東京五輪での活躍にも注目です。

 


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まとめ:萱 和磨の学歴・出身校と経歴

今回は、萱 和磨の学歴や経歴を紹介! 出身高校や大学情報(東京五輪体操(男子))についてご紹介しました。

2020年日本選手権個人総合優勝者の萱 和磨さん。

小さい頃からオリンピックに憧れていたものの、リオ五輪では補欠で悔しい思いをしていましたが、悔しさをバネに成績を向上させ、注目選手として期待されています。

ライバルである白井健三選手と2人での大会出場も期待されており、二人のこれからの活躍に非常に注目です。


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