東京五輪スポーツ名出場候補選手の前田穂南さん。
マラソングランプリチャンピオンシップ優勝などした前田穂南さんはどんな経歴でどこの出身なんでしょうか。
そこで前田穂南の学歴や経歴を紹介! 出身高校や大学情報(東京五輪マラソン(女子))をご紹介します。
前田穂南さんの学歴・出身校
19960年07月17日生まれで兵庫県尼崎市出身の前田穂南(まえだ ほなみ)さん。
身長は166cm で体重46kg、血液型は公開されておりません。
前田穂南さんの最終学歴は大阪薫英女子学院高等学校卒業です。
高校卒業後に実業団として有名な企業に就職したために大学には進学しませんでした。
この学校は駅伝競技で常連校として全国優勝を何度もしている学校です。
また、バスケットボール選手の出身校としても非常に有名です。
芸能人の方もおり、山本彩さんもこちらの学校の出身だそうです。
全日本実業団選手権大会🏃🏻♀️✨
10000mで3位でした🥉
無観客でしたが大会が無事に開催できたことに感謝してます(*˙˘˙*)ஐ
また次に向けて頑張りたいと思います😊
これからも応援よろしくお願いします︎☺︎❤︎ pic.twitter.com/cuDiQjr19l— Honami Maeda (@07honami17) September 21, 2020
出身の中学校は尼崎私立園田東中学校です。
中学校では1500mを中心に競技に注力していました。
ベストタイムは4分40秒となっております。
女子の1000mの平均タイムが4分41秒となっており、500mも多い距離を同じスピードで走っているので、かなりのスピードだと考えられます。
県大会には出場しておりましたが、大きな結果は残せなかったです。
小学校は尼崎市園和北小学校に通っていました。
小学校時代には町内のマラソン大会に出場しており、毎度優勝していたほど、マラソンが大好きでした。
このとき陸上の他にバスケも行っていたとのことで、中学校に進む際、どちらを選ぶか悩んだとのこと。
その際、当時の小学校の先生から陸上をすすめられ、そこから本格的に陸上の長距離選手としてのキャリアがスタートしていきます。
家族構成は父親、母親、弟の4人家族です。
父親は元ラグビー選手のラガーマンでした。
小学校の時のマラソン大会では練習の時に一緒に走ってくれたみたいです。
そのときに走る楽しさを教わったのかもしれませんね。
母親は特にスポーツはやっていませんが、穂南さんに対して習い事をたくさんさせてくれるお母さんでした。
なんでも穂南さんの将来の可能性を広げようとしてくれていたみたいです。
教育熱心な良い母親ですね。
その中の一つの陸上が開花した感じですね。
弟はサッカーをしており、同じくスポーツマン。
マラソンも得意とのことで、スポーツ万能の家系なのかもしれませんね。
前田穂南さんの経歴
新しいウェアが届きました☺︎
いつもありがとうございます!
春を感じる新しいウェアとともにしっかりトレーニングして頑張ります🏃♀️✨
次は福島千里選手@Fukushima0627
よろしくお願いします😃#ASICSTF#記録に挑戦#TEC pic.twitter.com/gMvuYFJ1Ds— Honami Maeda (@07honami17) March 18, 2021
前田穂南さんといえばで走りのスピードで有名です。
トラックで培ったスピードが持ち味でラストの競り合いでは競り勝つ事がほとんどです。
手足が長いので、大きなモーションからの走りは非常にダイナミックで迫力があります。
その前田穂南さんの経歴を見ていきたいと思います。
中学校に進学する際、小学校の先生からのすすめで陸上を始めました。
高校時代は強豪校としても有名な高校に進学しましたが、大きな結果は残せなかったです。
高校卒業後は天満屋に就職。
天満屋はマラソンや駅伝の実業団としても有名な企業さんで、前田穂南選手の能力を見て獲得したのかもしれませんね。
天満屋へ就職後、見事オリンピックの出場権を獲得しました。
主な実績としては、2017年北海道マラソン優勝。
2018年大阪国際女子マラソン2位入賞。
2019年マラソングランドチャンピオンシップ優勝。
学生時代には目立った成績はなく2017年から才能が開花し、活躍が目立っております。
素質や才能は持っていたと思いますが、練習でコツコツ積み上げていくタイプなのでしょう。
非常に遅咲きな選手となっております。
だからこそ基礎がしっかりしており、一度結果を出し始めたら継続的に結果が出せる選手に成長しているのではないでしょうか。
まとめ:前田穂南の学歴・出身校と経歴
今回は、前田穂南の学歴や経歴を紹介! 出身高校や大学情報(東京五輪マラソン女子出場選手)ついてご紹介しました。
マラソングランドチャンピオンシップ優勝の前田穂南さん。
学生時代に結果を残してそのままアスリートの道に入っていく人がほとんどですが、前田穂南さんは大きな実績を持たず実業団に入りました。
このことから走ることが本当に好きな選手なんだと思います。
一心不乱にコツコツ練習を積み重ねていった結果、2017年以降、入賞がコンスタントに獲得できており、土台がしっかりしている選手だと感じました。
東京五輪だけではなく、この先も長く活躍できる選手ですので、これからの大記録に期待です。