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嘉村健士の学歴や経歴を紹介!出身高校や大学情報(バドミントン男子)

バドミントンのダブルスでの活躍がめざましい嘉村健士選手。

嘉村健士さんはどのような経歴を持つ選手なのでしょうか?


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嘉村健士さんの学歴・出身校

嘉村健士さんのプロフィールや学歴、どのような子供時代を過ごしていたのかなど、詳しく紹介していきます。

嘉村健士さんのプロフィール

氏名  嘉村健士(かむら たけし)
生年月日  1990年2月14日
出身地  佐賀県唐津市
身長  169cm
体重  65kg
血液型  O型

嘉村健士さんの学歴・出身校

嘉村健士さんは早稲田大学スポーツ科学部を卒業しています。

スポーツ科学部は2003年に創立されたスポーツ教育や研究を実践するために設けられた学科です。

この学部はラグビー選手の五郎丸歩さんや競泳選手の瀬戸大也さんもOBです。

瀬戸大也さんの学歴や経歴はこちら

 

嘉村健士さんは大学時代、2018年と2020年のインカレ(全日本学生バドミントン選手権大会)においてダブルスで優勝しています。

出身高校は熊本県立八代東高校です。

この学校には普通科体育コースがあり、トップアスリートの育成や教育に尽力しています。

出身中学は唐津市立第一中学校で、小学校は唐津市立長松小学校です。

小学年の2年生、地元の七山モンキーズというバドミントンクラブに入部すると、初出場の大会でダブルス3位という好成績を収めています。

嘉村健士さんの子供時代とご家族情報


嘉村健士さんは父親母親の4人家族です。

健士さんの弟の嘉村昌俊さんもバドミントンの選手でした。

惜しまれつつも今年現役生活を引退しています。

昔は、健士さんと比較されて嫌な思いもした昌俊さん、今は健士さんを誇りに思い、応援していると語っています。

ご両親は地元のバドミントンクラブチームに所属していて、まだ生後間もない健士さんも連れていくほど熱中していました。

ご両親は健士さんにもバドミントンをさせたかったのですが、小児ぜんそく持ちだった健士さんに、身体のためにも水泳を習わせていました。

しかし、健士さんはバドミントンをやりたがっていました。

小学2年生の時にご両親の仲間が率いるクラブへ入部します。

クラブ活動を休む日がなかったというくらい熱心に通い、ラケットさばきの上手さや反射神経の良さは群を抜き、大会では常に上位クラスの成績でした。


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嘉村健士さんの経歴

バドミントン一家の嘉村健士さんはどのような軌跡を歩んできたのでしょうか?

経歴を見ていきましょう。

バドミントンとの出会い

 

ご両親がバドミントンに熱中していたことから、嘉村選手にとってバドミントンは競技というよりもっと身近な存在だったかもしれません。

競技としては小学2年生の時に、ご両親の知人のバトミントンクラブに入部して、自らの意思で始めています。

経歴・エピソード

嘉村健士さんは現在、トナミ運輸のバドミントン部に所属しています。

トナミ運輸のバドミントン部は平成2年に設立され、平成8年に全日本実業団選手権大会で初優勝、その後も度々優勝し、常時優勝を狙えるチームとなりました。

嘉村健士選手もダブルスの国内外の大会で優秀な成績を収めています。

リオオリンピックでは出場を逃し、一時は引退も考えたこともありましたが、再奮起して頑張ってきた選手でもあります。

主な戦績

嘉村健士選手の主な戦績をご紹介します。

  • 2008・2010年 インカレ・ダブルス 優勝
  • 2011年 大阪インターナショナル・ダブルス 3位 / 混合ダブルス 優勝
  • 2012年 カナダオープン・ダブルス 優勝 / スコットランドオープン・ダブルス 優勝
  • 2013年 USオープン・ダブルス 優勝
  • 2014年 ドイツオープン・ダブルス 優勝 / トマス杯 優勝
  • 2015年 ドイツオープン・ダブルス 優勝 / USオープン・ダブルス 優勝
  • 2016年 BWFワールドスーパーシリーズファイナルズ・ダブルス 準優勝
  • 2017年 世界バドミントン選手権大会・ダブルス 3位
  • 2018年 世界バドミントン選手権大会・ダブルス 準優勝
  • 2019年 シンガポールオープン・ダブルス 優勝
  • 2021年 全英オープン・ダブルス 準優勝

この他にも全日本総合選手権大会では2012年から2019年まで、上位の成績でした。

世界と互角の勝負ができる選手だと言えます。


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まとめ

このように嘉村健士選手はバドミントン界で輝かしい経歴を持つ選手でした。

バトミントンに熱中するご両親を見て育ち、ご自身も同じ道に進みたいと思うようになり、小学2年生からクラブチームに所属しました。

そこから中学・高校・大学・社会人とバドミントンの競技生活を続けてきました。

東京五輪、また今後も、バトミントン競技にとって欠かせない存在で活躍が楽しみな選手です。


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