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平野美宇の学歴や経歴を紹介! 出身高校や大学情報(卓球女子)

東京五輪卓球出場選手の平野美宇さん。

最新世界ランキング5位!2017年世界卓球では、女子卓球界では48年ぶりの銅メダルという快挙を成した平野美宇さんはどんな経歴でどこの出身なんでしょうか。

そこで平野美宇の学歴や経歴を紹介! 出身高校や大学情報(東京五輪卓球(女子))についてご紹介します。

 


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平野美宇さんの学歴・出身校

幼少期からご両親の影響で卓球を始めた平野美宇さん。

そんな平野美宇さんはどのような学歴の持ち主なのか、プロフィールから出身校、子供の頃のエピソードや家族構成について見ていきましょう。

平野美宇さんのプロフィール

氏名  平野美宇(ひらの みう)
生年月日  2000年4月14日
出身地  山梨県中央市(生まれは静岡県沼津市)
身長  158cm
体重  45kg
血液型  O型

平野美宇さんの学歴・出身校

平野美宇さんの最終学歴は大原学園高等学校卒業です。

通信制高校の私立校で、簿記の専門学校などを展開している大原学園が運営する学校です。

卓球で活躍しながら通信教育で勉強されて高校を卒業されたのは、大変だったと思います。

出身の中学校は北区立稲付中学校です。

この中学の学区内にナショナルスポーツセンターにJOCエリートアカデミーがあり、アカデミーの生徒は稲付中学校に通学することになっていました。

平野美宇さんも中学1年でJOCエリートアカデミーに入校したので、この中学に通いました。

小学校は地元の山梨県中央市にある公立の中央市立田富北小学校です。

このころには東京富士大学卓球部に年に数回、小学1年生から卒業するまで練習に参加していました。

小学生なのにどこまでも卓球を追求していたのが解ります。

平野美宇さんの子供時代とご家族情報

平野美宇さんは静岡県の沼津市で生まれましたが、2歳の時に山梨県に引っ越しました。

山梨県に引っ越したいきさつは公開されていませんが、「祖父の自宅で小学5年生まで過ごした」ということですので、父親か母親のどちらかの実家が山梨だったものと思われます。

3歳半くらいから母親が指導する「平野英才教育研究センター卓球研究部」や祖父の家の2階に設置の卓球台で練習を重ねていました。

卓球で有名な福原愛さんのように、負けそうになると悔しくて泣いていたので「第2の愛ちゃん」と呼ばれて有名でした。

その後も最年少勝利記録を塗り替えていきました。

 

家族は、両親と三姉妹の5人家族で美宇さんは長女です。

父親は元筑波大学卓球部主将で、大学時代には全日本選手権2回戦に進出したほど実力のある選手でした。

現在は内科の医者をやっています。

母親は真理子さんと言って元教師で、全国教職員卓球大会のベスト8に入ったことも有ります。

次女の世和さん、三女の亜子さんも卓球選手で完全な卓球一家です。

三女の亜子さんは2016年東アジアホープス卓球選手権に出場されています。

伊藤美誠さんというライバルがいる中、姉妹間でも長女として負けられない戦いがあるからこそ強くなれるんだと感じました。

 


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平野美宇さんの経歴

幼少期から常に大会に出で活躍してきた平野美宇さん。

その平野美宇さんの卓球との出会いや経歴をご紹介していきます。

卓球との出会い

元卓球部主将の父親と教職員の卓球大会で活躍している母親の間に育った平野美宇さん。

ここまで環境が整っていたので、常に卓球とは密接に育ちました。

3歳5か月で母の指導のもと卓球を始めた平野美宇さんは、小学2年生以下の全日本選手権大会であるバンビ部には、4歳の時には既に出場していました。

このバンビ部では7歳の時に優勝しています。

次の年には伊藤美誠さんが優勝しました。

伊藤美誠さんの学歴や経歴はこちら

 

経歴・エピソード

平野美宇さんは小学校3年生の時には山梨から大阪へ拠点をうつし、「ミキハウスJSC」に所属しました。

契約関係は無かったのですが、月に1度のトレーニングに山梨から大阪府八尾市まで通っていました。

遊びたい盛りの小学3年生でここまで卓球にのめりこんでいたなんてすごいですね。

その後はライバルの伊藤美誠選手と勝利記録の更新を交互にしていくほど活躍していきました。

そんな良いライバル関係で育ってきた二人は、小学校6年生の時に初めてダブルスを組みました。

これが世界の「みうみま」の誕生です。

その後の中学時代は主にダブルスで活躍しました。

 

小さなころからここまで勝負に強い精神を持った平野美宇さんですが、「卓球の時は負けず嫌いだが、普段は大人しい性格で目立ちたがらない」と母親が言っていました。

そして、同学年の競泳選手の池江璃花子とは大きな大会前には連絡を取り合うほど親交があるとのことです。

競技が違っても親交があるのっていいですね。

池江璃花子さんの学歴や経歴はこちら

 

主な戦績

平野美宇さんの主な戦績ですが、活躍がすごいのでほんの一部をご紹介します。

・2015年3月(14歳)、スペイン・オープンU21シングルス決勝で伊藤美誠さんに勝って優勝。

・2016年1月(15歳,中学3年生)、全日本選手権一般の部女子シングルスの準決勝で伊藤美誠さんとの対戦をストレートで破り史上最年少で決勝進出した(結果はフラッシュ撮影に影響され、石川佳純さんに敗れました。)

・2017年1月(16歳,高校1年生)、全日本選手権一般の部女子シングルスにおいて史上最年少での2年連続決勝を果たし、石川佳純さんを破って史上最年少の16歳9か月での優勝をしました。

その後も史上最年少記録をいくつも塗り替えて、2020年には東京五輪団体の代表選手に内定しました。

 


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まとめ

今回は、平野美宇の学歴や経歴を紹介! 出身高校や大学情報(東京五輪卓球(女子))ついてご紹介しました。

世界ランキング5位の平野美宇さん。

卓球界で多くの功績をあげられているのは、幼い頃からの自分への厳しさがあるからことで、今に活きてきていると思いました。

これからもずっと活躍されていくことを期待します。


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