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長谷川涼香の学歴や経歴を紹介!出身高校や大学情報(競泳バタフライ女子)

東京五輪競泳(200mバタフライ)の日本代表選手である長谷川涼香さん。

高校2年生でオリンピックに出場したこともある長谷川涼香さんは、いったいどのような学歴で、どのような経歴を持っているのでしょうか。

今回は、長谷川涼香さんの学歴や出身校、経歴や戦績について解説します。


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長谷川涼香さんの学歴・出身校

まずは、長谷川涼香さんのプロフィールや学歴、出身校についてご紹介します。

家族関係や子供の頃のエピソードについても合わせて解説します。

長谷川涼香さんのプロフィール

氏名  長谷川涼香(はせがわ すずか)
生年月日  2000年1月15日
出身地  東京都北区
身長  166cm
体重  56kg
血液型  B型

長谷川涼香さんの学歴・出身校

長谷川涼香さんは、2021年現在日本大学スポーツ科学部に在学中です。

大学入学直後、実は長谷川涼香さんはスランプに陥ってしまうのですが、スイミングスクールのコーチである父親に師事することでスランプを脱却しました。

高校は淑徳巣鴨高等学校を卒業しています。

長谷川涼香さんは、高校での勉強は数学が得意で、特に難解で長い式を解けた瞬間の達成感が好きなんだそうです。

在学当時既にリオ五輪への出場を果たすなど、忙しい生活でしたが、練習前や昼休みの少ない時間を利用して勉強の時間を作っていました。

中学校は北区立田端中学校を卒業しています。

中学生の頃は、出場した大会のほぼ全てで優勝するほどの実力であり、この頃から同世代の中では頭一つ抜きん出た存在でした。

小学校は不明ですが、北区田端中学校へ通える学区から考えると、北区立田端小学校、もしくは北区立滝野川第四小学校のいずれかであると考えられます。

長谷川涼香さんは、小学生の時から水泳の練習ノートを書いており、それを現在も続けています。

小学生の頃は注意されたことだけを書いていましたが、現在は練習に対してどう感じたかをメモするようになりました。

長谷川涼香さんの子供時代とご家族情報

長谷川涼香さんの水泳において、大きな存在となっているのは父親です。

3歳から小学生の頃までスイミングスクールのコーチとして指導していたのですが、2018年頃のスランプをきっかけに再び長谷川涼香さんの専属コーチに就きます。

中学時代からのコーチから指導の交代を打診された際、実の娘とはいえトップ選手を育成したことのない父親は非常に悩んだようですが、長谷川涼香さんの後押しにより実現しました。

そしてその後、無事にスランプを脱し、2019年から2021年にかけて日本選手権3連覇を達成します。


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長谷川涼香さんの経歴

続いて、長谷川涼香さんの主な経歴・戦績についてご紹介します。

合わせて、長谷川涼香さんが競泳を始めたきっかけについても解説します。

競泳との出会い

長谷川涼香さんが水泳に触れたのは、1歳になる前からでした。

父親の英才教育の影響から、1歳になる前から水の中で息を止める訓練を受けるなど、水に慣れる特訓を既に受けていました。

3歳の頃に始めたスイミングスクールでは、入会当初から蹴伸びが出来、5歳のときにはすべての泳法をマスターしていました。

その後、中学生のときには高校生や大学生と混じって練習するようになり、ジュニアの指導を専門とする父親から離れていきました。

経歴・エピソード

長谷川涼香さんは、中学生となってからメキメキと実力をつけていきます。

まず中学1年生の時のジュニアオリンピック夏季大会で、50m・100mバタフライで優勝します。

翌年の全国中学校水泳大会100mバタフライで優勝、ジュニアオリンピック春季大会では200mバタフライで優勝します。

3年生での全国中学校水泳大会では100m・200mバタフライで2冠を達成し、200mバタフライでは中学生新記録を達成しました。

更に、同年オーストラリアで開催された国別対抗戦スーパーシリーズでは200mバタフライで再び中学生記録を更新します。

その後高校に進学後、高校2年生の時に出場した日本選手権200mバタフライで2位につけ、リオ五輪日本代表選手に選出されました。

リオ五輪直前の選考会では、当時の世界3位記録である2分6秒00を記録しましたが、リオ五輪では残念ながら9位入着に終わってしまいます。

その後は調子を崩すこともなく活躍していきましたが、2018年の日本選手権で2位となって以降、その後2分8秒台という平凡なタイムが続いてしまいスランプに陥ってしまいました。

ですが、父親とのマンツーマンでの指導に切り替えた後からは持ち直し、2019年の日本選手権では、2分5秒62という自己ベストで優勝し、2021年まで連勝し3連覇を果たしました。

また、2021年日本選手権で優勝した結果、無事東京五輪での200mバタフライ代表選手に選出されました。

主な戦績

長谷川涼香さんの主な戦績は以下の通りです。

  • 2016年 リオ五輪 200mバタフライ 9位
  • 2017年 日本選手権200mバタフライ 優勝
  • 2018年 アジア選手権200mバタフライ 銅メダル
  • 2019年〜2021年 日本選手権200mバタフライ 優勝(3連覇)

2017年から2018年にかけて弱冠記録に伸び悩んでいましたが、2019年以降の日本選手権を3連覇するなど、ここ数年で最高の仕上がりを見せています。

2021年の東京五輪でもどのような活躍をしてくれるのか非常に期待です。


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まとめ:長谷川涼香の学歴・出身校と経歴

今回は、長谷川涼香さんの学歴や出身校、経歴や戦績を紹介していきました。

高校2年生のときのリオ五輪での結果に対し、今回の東京五輪がリベンジとなる長谷川涼香さん。

今回は父親との二人三脚での挑戦となり、また憧れでもあった星奈津美選手の記録にどこまで近づけるのかも非常に注目です。

2021年の東京五輪含め、今後どのような活躍をしていくのか非常に期待です。


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