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高野芹奈の出身高校や大学などの学歴!セーリングとの出会いや経歴紹介(セーリング女子)

東京五輪セーリング出場選手の高野芹奈さん。

日本セーリング史上最年少での五輪出場を果たした高野芹奈さんはどんな経歴でどこの出身なんでしょうか。

そこで高野芹奈の学歴や経歴を紹介! 出身高校や大学情報(東京五輪セーリング49erFX級(女子))をご紹介します。


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高野芹奈さんの学歴・出身校

水泳部に所属のクラスメイトの影響でセーリングを始めた高野芹奈さん。

そんな高野芹奈さんはどのような学歴の持ち主なのか、プロフィールから出身校、子供の頃のエピソードや家族構成について見ていきましょう。

高野芹奈さんのプロフィール

氏名  高野芹奈(たかの せな)
生年月日  1998年3月1日
出身地  大阪市
身長  166cm
体重  69kg
血液型  非公開

高野芹奈さんの学歴・出身校

高野芹奈さんの最終学歴は関西大学卒業です。

大学では人間健康学部を専攻しました。

体育会ヨット部に所属し、大学の授業や課題をこなしつつ活動資金集めのための営業活動をしたり、遠征に行ったりと忙しい毎日を送っていました。

高野さんはあまりおしゃれや流行には興味がなく、ヨット用品もお店で機材や工具をみるのが好きだそう。

高校は関西大学第一高等学校を卒業しました。

関西大学付属の中高一貫校で、偏差値が68もありながら、部活動もさかんな文武両道な校風。

高野さんもクラブやヨット部で練習に励んだそうです。

同じ高校の有名人だと、サザエさんのアナゴさん役で声優の若本規夫さんや、お笑い芸人でジャルジャルの後藤淳平さん、福徳秀介さんなどをはじめ、たくさんの方がいます。

 出身の中学校は関西大学第一中学校です。

ヨットに出会うきっかけとなったクラスメイトとの出会いはこの中学校でした。

小学校は阪南小学校に通っていました。

高野芹奈さんの子供時代とご家族情報

小学校に入学すると水泳を習い始め、この経験がヨットへの挑戦に繋がりました。

リオ五輪出場決定後には、小学校で「高野先輩を応援する会」が開かれ、700人の児童に激励されたそうです。

高野芹奈さんは父、母、姉、兄の5人家族。

父の啓司さんが元カーレーサーで、3人の子どもの名前をF1を意識した名前にしたそうです。

お姉さんは最子(もなこ)さん、お兄さんは楓間(ふうま)さん。

最子(モナコカップ)、楓間(ミハエル・シューマッハ)、芹奈(アイルトンセナ)と、いうことだと思います。

高野芹奈さんは末っ子ということもあり、わがままで負けず嫌いなお子さんだったそうです。


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高野芹奈さんの経歴

高野芹奈さんといえばセーリング日本史上最年少で五輪出場したことで有名です。

高野さんの出場する49erFX級は「海のF1」ともいわれる競技で、最大時速はなんと40キロにもなります。

その高野芹奈さんの経歴を見ていきたいと思います。

セーリングとの出会い

きっかけは中学3年生の秋、当時同じ水泳部に所属していたクラスメイトの田中美紗樹さんの誘いでした。

田中さんはヨットの大会である、日本オプティミストセーリング選手権で小学6年生の時に参加した全種目で優勝していて、現在も470級の選手として国内トップレベルで活躍してます。

そんな田中さんに「ヨットもやってみない?」と誘われ挑戦すると、すぐにヨットの風だけで海を進む感覚に魅了され、田中さんと同じB&G兵庫ジュニア海洋クラブに所属しました。

経歴・エピソード

ヨット初挑戦からなんと4年でリオ五輪への出場を果たし、宮川恵子選手とペアを組み、49erFX級で20位入賞しました。

2017年からは2歳年下の山崎アンナ選手と「アンセナ」としてペアを組んでおり、山崎さんが舵取り役のスキッパー、高野さんが帆を操るクルーです。

 

山崎さんとはフィーリングが合い、共通点が多いそうで、会話が重要なレース中も喧嘩することなく議論で解決し、レース後にはジェラート屋さんに行ったりするいいコンビみたいです。

共同生活をしているせいもあってか、山崎さんを家族のように感じているそうです。

主な実績

 主な実績としては、ヨットを始めてから1年足らずで近畿大会優勝をし、インターハイに出場。

高校2年のときに日本ユースランキングで1位。

全国高等学校ヨット選手権大会の女子420級で3位入賞。

リオ五輪では49erFX級 20位。

元々水泳の経験があったとはいえ、ヨットでもトントン拍子で結果を残しています。

これはもうシンデレラガールと呼びたいですね。

 


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まとめ

今回は高野芹奈の学歴や経歴を紹介! 出身高校や大学情報についてご紹介しました。

ヨットに出会い、1年足らずで近畿大会で優勝。

その後も数々の大会で輝かしい成績を残し、4年でリオ五輪出場を果たした高野芹奈さん。

夏には台風や砂嵐に見舞われ、真冬には寒い海の上で何時間も風を浴び続けるセーリングをやるのは、私たちの想像以上に辛いことなんだと思います。

それでも、今年の東京五輪での活躍が期待できる高野さんは本当にすごいですよね。

今後も高野さんを応援していきます。


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