東京五輪陸上100m(男子)出場選手の山縣亮太さん。
子供の頃から運動神経が良かった山縣亮太さんはどんな経歴でどこの出身なのでしょうか。
そこで山縣亮太さんの学歴や経歴を紹介!出身高校や大学情報(東京五輪陸上100m(男子)出場選手)をご紹介します。
山縣亮太さんの学歴・出身校
山縣亮太さんのプロフィールや出身校、そして家族構成ほか幼少期の情報などを紹介していきます。
山縣亮太さんのプロフィール
- 氏名:山縣亮太(やまがたりょうた)さん
- 生年月日:1992年6月10日
- 出身地:広島県
- 身長:177㎝
- 体重:74㎏
- 血液型:A型
山縣亮太さんの学歴・出身校
山縣亮太さんの最終学歴は慶應義塾大学です。
慶応大学卒業後はセイコーに所属しています。
出身の高校は学校法人修道高等学校です。
この高校は中高一貫校ですので、中学校も同じ学校法人修道中学校でした。
6年間通して責任ある自由を身につけ、心身共に成長させてくれる学校です。
そして、運動部と文化部のクラブは、部活ごとに同じ目標に向けて切磋琢磨し、それぞれ成長していく環境があります。
小学校は広島市立鈴が峰小学校に通っていました。
山縣亮太さんの子供時代とご家族情報
小学生の頃はサッカーや野球、陸上を掛け持ちしていましたが、小学4年生の頃から陸上クラブで習い始め、5年生から陸上に専念するようになりました。
全日本中学校陸上競技選手権大会には100mと400mリレーで出場していました。
そんな、山縣亮太さんは父親と母親、兄の4人家族です。
父の浩一さんは広島市内でスポーツ用品店を経営しています。
母の美津恵さんに関しての情報は見当たりませんでした。
しかし、山縣亮太さんが「給料をもらったら、母は梅酒が好きなので梅酒を買ってあげようかな」とコメントしていることから、美津恵さんは梅酒が好きなのだとわかりました。
2歳差の兄、昌平さんに関して現在の情報はありませんでしたが、子供の頃は陸上大会に出場したことがありました。
山縣亮太さんの経歴
山縣亮太さんが陸上短距離走と出会ったきっかけや経歴・エピソード、主な実績を紹介します。
陸上短距離走との出会い
小学3年生の頃に2歳上の兄が広島市の大会に出場し、大きな賞状をもらって帰ってきたのを羨ましく思い、自分も4年生になったら大会に出ると決意しました。
そして、その大会で優勝したことにより陸上クラブから誘われて、本気でやるきっかけになりました。
その後高校1年生の時には大分国体少年Bで優勝するなど、良い成績を残すようになりました。
経歴・エピソード
幼少期から運動神経が良かった山縣亮太さんも怪我やアクシデントに見まわれた過去があります。
大会レース中に股関節を痛めたり、腰痛悪化で日本選手権の準決勝を棄権したことなどがあります。
さらに2019年には、レース中の怪我ではなく肺気胸のため戦線離脱をして、出場予定だった日本選手権を棄権したこともありました。
主な戦績
2013年天津で開催された東アジア大会の男子100mに出場し、決勝で中国の選手に敗れ銀メダルを獲得していますが、1位との差はわずか0.002秒でした。
2016年リオデジャネイロオリンピック男子100mに出場し、準決勝で自己ベスト更新するも準決勝進出を逃しました。
しかし、男子4×100mリレーの予選でアジア新記録をマークし、決勝では2位になり銀メダルを獲得しています。
2018年全日本実業団では10秒台をマークして3連覇を果たしています。
陸上の勝敗はタイムなのは分かっているのですが、0.002秒差で優勝を逃してしまったのを知り、本当にシビアな世界だと感じました。
まとめ:山縣亮太さんの学歴・出身校と経歴
今回は、山縣亮太さんの学歴や経歴を紹介!出身高校や大学情報(東京五輪陸上100m(男子)出場選手)について紹介しました。
陸上は追い風や向かい風でもタイムに影響するのも驚いたのに、同着の時は0.000まで見て勝敗が決まる奥の深い競技だと知りました。
そして、心配したのが肺気胸です。
スポーツ選手にとって肺気胸になるなんて致命的なのではと心配しましたが調べてみると、しっかり治せば再発の心配も少ないと知り安心しました。
今後も、山縣亮太さんの活躍を楽しみにしています。