2021年に日本人初となるマスターズ優勝を果たした松山英樹さんはゴルフ界を引っ張る大注目のプロゴルファーです。
プロゴルファーといえば、アメリカなど海外での大会にも出場しますよね。
毎回日本から行き来するのも大変そうですが、どうやら松山英樹さんはアメリカにご自宅を持っているそうです。
そこで、今回は松山英樹さんのアメリカの自宅について掘り下げてお伝えしていきます。
松山英樹の自宅は3億の豪邸!フロリダの家紹介
ここからは松山英樹さんのアメリカのご自宅の場所や、どのようなお家なのかお伝えします。
場所はアメリカフロリダ州のオーランド
ご自宅はアメリカのフロリダ州、オーランドにあります。
フロリダ州のオーランドは一年中温暖な気候です。
購入時期は2015年との情報がありました。
フロリダ州といえば、他の有名プロゴルファーも自宅を持っています。
タイガーウッズさんやロリーマキロイさん、石川遼さんなど有名プロゴルファーの生活拠点となっています。
どんなお家なのか
気になるお家の購入金額は3億円と言われています。
松山英樹さんのアメリカのお家の間取りは7LDKです。
しかも、それだけでは終わりではなく「大豪邸」を物語る設備がたくさんあります。
- 庭付き
- プール付き
- トレーニングルーム付き
- ベッドルーム4部屋
- 敷地内を移動するカートがある
このお家の情報を見るとどれだけ大豪邸なのかがわかりますね。
トレーニング器具やゴルフクラブ、卓球台のある部屋の中には記念品も飾ってあるそうです。
マスターズでイーグルやベストスコアの功績を収めた時の記念グラス、アマチュア時代に受け取った時計の贈呈品など貴重なものばかりです。
松山英樹が自宅をアメリカ・フロリダにした理由
ここからはフロリダ州に自宅を購入したきっかけや、なぜフロリダ州にしたのか理由を解説していきます。
フロリダの自宅を購入したきっかけ
きっかけは荷物を置ける場所が欲しかったからだそうです。
ツアーに参戦した1年目のシーズンはロス市内にあるホテルを滞在拠点にしてアメリカ各地に移動されていたそうです。
しかし、ゴルフクラブや着替えなど大量の荷物を一緒に毎回持って行くのは大変だったみたいです。
自宅の場所をなぜフロリダ州にしたのか?
松山英樹さんはPGAツアー参戦した2年目の2015年春にご自宅を購入しています。
アメリカは魅力的な場所がたくさんありますが、その中でなぜフロリダ州を選んだのでしょうか。
ここからは考えられる理由を3つ挙げていきます。
理由①フロリダは住民税が発生しない
フロリダ州は住民税が発生しません。
日本では住民税を払うことが当たり前になっていますが、アメリカではネバダ、ワシントン、サウスダコタ、テキサス、フロリダ、ワイオミング、アラスカの7つの州は住民税がないようです。
高所得のプロゴルファーにとって住民税がない州は住むのに優しい場所と言えます。
理由②フロリダ州に馴染みがある
フロリダ州はプロゴルファーの松山英樹さんにとって馴染みのある場所です。
例えば、松山英樹さんをマネジメントする会社であるIMG(インターナショナル マネージメント グループ・オーヴァーシーズLLC)がフロリダ州にあります。
また、世界各国のプロゴルファーが競うPGAツアーの本部もフロリダ州にあります。
さらに、アメリカのゴルフチャンネルの本社もフロリダ州にあります。
フロリダ州とゴルフは深く関係しており、アメリカの中でもゴルフを象徴する州なのかもしれません。
タイガーウッズをはじめとし、他の有名ゴルファーもフロリダ州に拠点を置く理由がわかりますね。
理由③自宅近くにゴルフ場もある
ご自宅から車で5分ほどの場所にゴルフ場もあります。
「ゴルフの帝王」と日本でも呼ばれていたジャック・ニクラウス氏が監修する、「ゴールデン・ベアークラブ」というゴルフ場です。
こちらのゴルフ場は近くに居住している人だけが会員になれるという仕組みです。
住民税が発生しない、馴染みのある会社がある、ゴルフ場が近いなど様々な理由が重なってフロリダ州に自宅を購入したのかもしれませんね。
オーランドの一年中温暖な気候も、アスリートにとって過ごしやすいのかもしれません。
まとめ
今回は松山英樹さんが購入したアメリカのフロリダ州にあるご自宅についてご紹介しました。
ご自宅のあるフロリダ州はマネジメント会社やPGAツアーの本部もありプロゴルファーにとって馴染みのある場所のようです。
また、ご自宅の近くには会員制のゴルフ場もあるのですぐに練習できる環境も整っているようですね。
3億円と推定される大豪邸なのでどのようなお家か見てみたいですね。