この記事では、男子フィギュアからアイスダンスへ転向された高橋大輔さんの出身高校や学歴などをご紹介しています。
男子フィギュアでは大活躍だった高橋大輔さんはどんな経歴でどこの出身なんでしょうか。
また、高橋大輔さんのアイスダンスへの転身の世間の反応はどうなんでしょう。
そこで高橋大輔の学歴・出身校と経歴を調査!怪我との闘いとアイスダンス転向についてご紹介します。
高橋大輔さんの出身高校・学歴
1986年3月16日生まれで岡山県倉敷市出身の高橋大輔さん。
身長は165cm で体重60kg、血液型はA型です。
高橋大輔さんの最終学歴は関西大学です。
大学では文学部総合人文学科身体運動文化専修を卒業後に大学院に進学しましたが、修士論文の未提出で中退しました。
フィギュアスケートの大会で日本だけで無く、世界中を巡って活躍していたので、論文を書いている時間がなかったのでしょう。
出身の高校は地元の倉敷翠松高等学校を卒業しました。
出身の中学校は倉敷市立連島中学校で、小学校は倉敷市立連島西浦小学校です。
中学時代は初の国際大会となるトリグラフトロフィーで優勝しました。
2001年の全国中学校大会で2連覇を達成し。
そして、2002年には世界ジュニア選手権で日本男子として初めての優勝を飾ったりました。
ジュニアの大会では好成績でした。
しかし、高校時代は本格的にシニアに参戦しましたが、思ったような成績は得られなかったそうです。
家族関係は、4人兄弟の末っ子です。
幼少時は性格的に弱かったそうで、ご両親は何とかしたいと少林寺拳法や野球などの様々なスポーツをやらせました。
しかし、痛いことや怖いことが嫌いでどれも長続きしなかったそうです。
スケーティングでもわかりますが、あのやさしさは元々の性格から来るものだったのですね。
色々なスポーツの中で体操だけは気に入ったのですが、岡山市内の体操教室に通えずに断念しました。
8歳のとき、近所のウェルサンピア倉敷(厚生年金健康福祉センター)のスケートリンクでフィギュアスケートと巡り合いました。
フィギュアスケートは継続するにはお金がすごくかかるんです。
高橋大輔さんのご家庭は、決して裕福とは言えなかったのですが、家族一丸となって支えたそうです。
またうれしいことに地元の商店街の人々の協力もあり、募金のカンパを受けるなどして続けて来たそうです。
自身のお年玉は全てスケート代に充てていました。
高橋大輔さんの怪我との闘いの経歴
高橋大輔さんといえば今は村元哉中さんとペアを組んでアイスダンスに転向しました。
長い間、怪我に苦しみながらも日本の男子フィギュアスケートをけん引してきた選手です。
その高橋大輔さんの経歴を見ていきたいと思います。
主な実績としては、2010年のバンクーバーオリンピックで銅メダリストになりました。
2006年トリノオリンピック8位入賞や、2014年ソチオリンピック6位入賞など、数々のオリンピックに出場して成績を残してきました。
オリンピック以外にも、数々の大会で優勝してきました。
実は高橋大輔さんは2008年から2009年にかけてのシーズンは「右膝前十字靭帯断裂」という大怪我をして1年間の休養をしていました。
この時は、二度と競技に出られないのではとも言われ、選手生命の危機に陥った時期がありました。
この怪我を克服するために、足に負担のかからないジャンプの指導を受けたりしました。
高橋大輔さんの華麗なステップもこの怪我がきっかけだったと以前話題になっていました。
2014年のソチオリンピックでは、出場して入賞はしたものの3位までに入れずに、このシーズンを最後に28歳で惜しまれながら現役を引退しました。
しかし、選手として競技で闘うことに再度挑戦したいと、2018年の7月に32歳で現役復帰しました。
日本人男子スケーターとしては過去最年長記録です。
2018-2019シーズンは優勝や2位、3位と各大会共に順調で、スケート連盟から世界選手権の代表入りを打診されました。
しかし、自分が出るよりも次の世代に経験させたいと出場を辞退して、若い選手に譲ったそうです。
日本の男子フィギュアスケートの事を本当に思っていたのですね。
その後、2019年9月に村元哉中とアイスダンスのカップルを結成と2019年12月の全日本選手権を男子シングルとしての最後にすることを発表しました。
アイスダンスはまだ始めたばかりですが、GPNHK杯で3位、全日本選手権で2位と素晴らしい成績で発信しました。
華麗なステップは相変わらずなめらかで、これからの活躍が楽しみです。
2021年11月のNHK杯(GPS第4戦)ではアイスダンスで出場し、あの華麗なステップで世界を魅了していきます。
高橋大輔さんアイスダンス転向へのネットの反応
男子フィギュアスケートで活躍されていた高橋大輔さんが、長い男子シングルの競技人生にピリオドを打って、アイスダンスに転向しました。
それについて、ネット上の反応はどうなんでしょうか。
早速、見ていきましょう。
私たちの自慢の推しです。
心もスケートも美しい人です。#高橋大輔 #何もいわず美しい高橋大輔を貼ろう pic.twitter.com/iBaavMTB10— 春巻 (@harumaki6757) February 17, 2021
今日も元気におはようございます!
2010年の今日は、バンクーバー五輪で高橋大輔選手が日本人男子初のメダルを獲得した日です🥉✨
シングルを引退し今はアイスダンス選手✨新たな道を進んでカッコイイ💕
本日も宜しくお願いします❗#企業公式が毎朝地元の天気を言い合う #ただの高橋大輔ファン
— 株式会社レボル 公式 (@revolsoffice) February 17, 2021
#高橋大輔#髙橋大輔
髙橋大輔選手を応援します!
アイスダンスでさらなる進化を!💪💪💪#かなだい応援 pic.twitter.com/cEXjq4AOVP— ページ (@pagehappy1) February 18, 2021
おはよー😊
高橋大輔くんの演技も流れてたよ!
バンクーバーで銅メダルとったときの✨
素敵だった😌
アイスダンス、きっと盛り上がるね!
今年はあんまりフィギュア見れてないからもっと見たいな💕— 👑MARU🌏 (@marurun3326love) February 13, 2021
(⋈◍>◡<◍)。✧♡
高橋大輔選手!大好きだーっ。独特の雰囲気が良いんですわ。シングルが大好きですけれどアイスダンスも素敵なのでまたフィギュアスケート見てくださーい。— ゆう1015 (@yyuyu1015) February 13, 2021
アイスダンスに転向しても、やはり応援のメッセージが多いですね。
あのステップを見ているとホント、引き込まれてしまうんですよね。
アイスダンスになってジャンプの醍醐味は無くなりましたが、ステップはますます光ってくると思います。
これからも良い演技を期待しています。
まとめ
今回は、高橋大輔の学歴・出身校と経歴を調査!怪我との闘いとアイスダンス転向についてご紹介しました。
男子フィギュアスケートからアイスダンス転向の高橋大輔さん。
フィギュアスケートをやっていたので、お金持ちかと思っていましたが、周りの方々の支えがあって続けてこられたんですね。
しかも性格が弱かった大輔さんにご両親も苦労されたんですね。
これからもずっと応援しています。