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ケンブリッジ飛鳥の学歴や経歴を紹介! 出身高校や大学情報(陸上男子)

東京五輪陸上100m(男子)のケンブリッジ飛鳥さん。

陸上大国ジャマイカ出身の父を持つケンブリッジ飛鳥さんは、どんな経歴でどこの出身なんでしょうか。

そこでケンブリッジ飛鳥さんの学歴や経歴を紹介! 出身高校や大学情報(東京五輪陸上100m(男子))をご紹介します。

 


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ケンブリッジ飛鳥さんの学歴・出身校

ケンブリッジ飛鳥さんはどのような経歴の持ち主なのか、プロフィールから学歴、家族構成、子供の頃のエピソードについて見ていきましょう。

ケンブリッジ飛鳥さんのプロフィール

  • 氏名:ケンブリッジ飛鳥アントニオ(ケンブリッジあすかアントニオ)
  • 生年月日:1993年5月31日
  • 出身地:モンテゴベイ(ジャマイカ)
  • 身長:180cm
  • 体重:76kg
  • 血液型:O型

ケンブリッジ飛鳥さんの学歴・出身校

ケンブリッジ飛鳥さんは日本大学文理学部を卒業し、社会人経験を経て、現在は同大学大学院総合社会情報研究科人間科学専攻博士前期課程に在学中です。

大学時代は、文理学部体育学科に在籍していました。

一般入試ではなく、陸上のスポーツ推薦での進学のようです。

大学でも陸上部に所属し、2年生の時には父親の母国ジャマイカに、トレーニングのため単身渡っています。

高校は東京高等学校を卒業しました。

東京高等学校は、東京都大田区鵜の木にある男女共学の私立高校です。

同校は初代ファミリーマート社長の沖正一郎氏やEXILEのMAKIDAIさん、ラグビー選手の山内雅延さんなど、政済界、スポーツ界や芸能界など、多くの著名人を輩出しています。

運動部では、陸上部やラグビー部、テニス部などが有名です。

高校では陸上部に所属していましたが、ケガに悩まされたため、インターハイに出場できたのは3年生になってからでした。

中学校は大阪市立淀川中学校に入学しますが、途中東京に引っ越しをしたため、江東区立深川第三中学校に転校しています。

ケンブリッジ飛鳥さんが陸上を始めたのは中学からで、中学3年の時には全日本中学校選手権に出場しています。

小学校は大阪市立淀川小学校に通っていました。

小学校時代は6年間サッカー少年で、ポジションは中盤の右でした。

ケンブリッジ飛鳥さんの子供時代とご家族情報

ケンブリッジ飛鳥さんの家族構成は両親と妹の4人家族です。

父親のジョージさんは、あのウサイン・ボルトの母国ジャマイカの出身です。

父親もスポーツ関連の仕事なのかと思いましたが、実はレゲエミュージシャンでした。

母親は日本人で、恵子さんと言います。

母親の性格は「大阪の母親らしい」ということで、ジャズシンガーの綾戸智恵さんに似ているのだとか。

母親がジャマイカを訪れたときに父親と出会い、ケンブリッジ飛鳥さんが生まれました。

また妹は2歳年下のケンブリッジ沙紗(さしゃ)さんです。

沙紗さんも高校時代は陸上部で、やり投げの選手でした。

ケンブリッジ飛鳥さんは父親の母国ジャマイカで生まれ、2歳の時に帰国、大阪に移住しました。

 


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ケンブリッジ飛鳥さんの経歴

小学校まではサッカーをやっていたケンブリッジ飛鳥さんですが、どのように陸上と出会い、どのような実績があるのでしょうか。

陸上との出会い

ケンブリッジ飛鳥さんは小学校の6年間はサッカー少年だったのですが、入学した大阪市立淀川中学校の陸上部の先生から勧められて、陸上を始めました。

中学に入り陸上を始めたケンブリッジ飛鳥さんですが、途中で東京に転居しています。

転校先の深川第三中学校でも陸上を続け、中学3年の時に全日本中学選手権に出場するまでになりますが、この時は予選落ちしてしまいます。

この頃にウサイン・ボルト選手に触発されて、「将来は世界で通用する選手になりたい」と思うようになります。

経歴・エピソード

中学卒業後は、陸上強豪校である東京高等学校に進学し陸上部に入りました。

高校2年では100m10秒台に突入しました。

その後高校3年の時にはインターハイ4×100mリレーに出場し、第2走で高校日本一になります。

その後出場した日本ジュニア選手権では、200mでジュニア日本一になっています。

大学では、関東インカレの100mに出場し、1年生で唯一決勝に進出し7位、200mで2位、4×100m(2走)で3位に入ります。

2014年には日本選手権に出場しますが、足を痛め100mは棄権しています。

翌年の関東インカレでは、左ハムストリングスに違和感を感じながらも100mで初優勝をしています。

大学2年の時にジャマイカに渡り、母親の知人の紹介で、ウサイン・ボルトが所属するレーサーズトラッククラブで練習する機会がありました。

この時に世界のトップレベルの選手との体格差を痛感したケンブリッジ飛鳥さんは、肉体改造に取り組み、73㎏から78㎏に体重を増やしました。

大学卒業後はドームに入社し、リオ五輪にも出場しています。

その後所属をナイキに変更しますが、現在は日本大学大学院に在学しています。

主な戦績

主な戦績は、2016年リオ五輪で4×100mリレーに出場し準優勝しています。

2018年のアジア大会では100mで準決勝敗退していますが、4×100mリレーで優勝しています。

2016年日本選手権では、100mで優勝しています。

このように、ケンブリッジ飛鳥さんは国内外の大会で着実に実績を積んできています。

 


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ケンブリッジ飛鳥さんのネットの反応

ケンブリッジ飛鳥さんの活躍を期待する声はもちろんですが、そのカッコよさを賞賛する声もありました。

確かにイケメンでカッコいいですから、女性ファンも多いでしょうね。

 

まとめ:ケンブリッジ飛鳥の学歴・出身校と経歴

今回は、ケンブリッジ飛鳥の学歴や経歴を紹介! 出身高校や大学情報(東京五輪陸上100m(男子))についてご紹介しました。

中学の時に陸上部に誘われたのをきっかけに陸上を始めたケンブリッジ飛鳥さん。

その後、高校、大学と着実に実力をつけていきました。

ジャマイカ人の父を持つケンブリッジ飛鳥さんは、大学の時に単身、父の母国ジャマイカに渡り、ウサイン・ボルト選手の所属するクラブで、一流の選手たちと共に練習する機会を得ます。

この時にトップアスリートとの体格に差を実感し、肉体改造をしたことが現在の活躍につながっているのでしょう。

憧れの「ウサイン・ボルト選手と一緒に走りたい」という夢を、リオ五輪で実現させたケンブリッジ飛鳥さん。

東京五輪でもどのような活躍をしてくれるのか、楽しみにしています。


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