日テレ・東京ヴェルディベレーザのFW植木理子さんは、どこの学校出身でどのような学歴なんでしょう。
また、サッカー選手になったきっかけや経歴も気になります。
漫画やアイドル好きとしても知られる植木理子さんの学歴や経歴を順に見ていきましょう。
植木理子の学歴・出身校
“ホームとアウェイのユニフォームでギャップがあるのが良い。
このユニフォームで結果を残し
話題になるよう頑張りたい。”@9osaru @jfa_nadeshiko#植木理子 #なでしこジャパン👉https://t.co/eUF7bNX95j pic.twitter.com/CVQxxVU1xg
— アディダス ジャパン (@adidasJP) April 7, 2023
植木理子さんの出身校とそれぞれの特徴を大学から小学校の順にご紹介します。
また、学生時代のエピソードも併せてみていきます。
出身大学
植木理子さんの出身大学は早稲田大学 スポーツ科学部です
この大学は東京都新宿区戸塚町に本部を置く、超難関校として知られる私立大学です。
植木さんの在籍していたスポーツ科学部は、2003年に所沢キャンパスに設置された比較的新しい学部です。
植木さんは、この大学を2022年3月に卒業しています。
学校名 | 早稲田大学 |
学科・コース | スポーツ科学部 |
偏差値 | ー(共通テスト得点率78〜85%) |
所在地 | 〒359-1164 埼玉県所沢市三ケ島2丁目579−15 |
最寄り駅 | 小手指駅(西武池袋線) |
公式サイトHP | https://www.waseda.jp/fsps/sps/facility/ |
著名な卒業生 | 瀬戸大也、町田樹 他 |
植木理子さんの大学時代
植木理子さんは、高校時代から女子サッカー選手としての十分な実績があったことから、トップアスリート入試で大学に進学しています。
大学に進学した理由は、サッカー選手を引退した後のことを考え、自分のできる選択肢を多く持っておくためだったそうです。
大学時代は、毎日授業が終わると練習場へ向かうという忙しい生活を送っていましたが、辞める事なくしっかりと卒業しています。
大学ではスポーツビジネスについて学び、卒論のテーマは「なでしこリーグとWEリーグの観客の特性からWEリーグの今後を考える」というものでした。
出身高校
植木理子さんの出身高校は神奈川県立住吉高等学校です。
この高校は神奈川県川崎市中原区にある公立高校です。
同校はチアリーディング部や陸上部が全国大会にも出場する部活動の盛んな学校です。
植木さんは、この高校を2018年3月に卒業しています。
学校名 | 神奈川県立住吉高等学校 |
学科・コース | 普通科 |
偏差値 | 54 |
所在地 | 〒211-0021 神奈川県川崎市中原区木月住吉町34−1 |
最寄り駅 | 元住吉駅(東急東横線) |
公式サイトHP | https://www.pen-kanagawa.ed.jp/sumiyoshi-h/ |
著名な卒業生 | 鈴木美羽(モデル) 他 |
植木理子さんの高校時代
住吉高校には、女子サッカー部はなく、植木理子さんは、中学時代から所属していた日テレ・メニーナ・セリアスでサッカーを続けていました。
おそらく学校と練習場を往復する毎日だったことでしょう。
しかしそんな忙しい日々でも、しっかりと難関大学である早稲田大学に進学しているのは素晴らしいことですね。
出身中学校
植木理子さんの出身中学校は川崎市立住吉中学校です。
この中学校は、神奈川県川崎市中原区にある公立中学校です。
植木さんは、この中学を2015年3月に卒業しています。
学校名 | 川崎市立住吉中学校 |
所在地 | 〒211-0021 神奈川県川崎市中原区木月住吉町27−1 |
最寄り駅 | 元住吉駅(東急東横線) |
公式サイトHP | https://kawasaki-edu.jp/3/203sumiyosi/ |
著名な卒業生 | 神田うの、神田伸一郎 他 |
植木理子さんの中学時代
植木理子さんは中学に入ると、日テレ・東京ヴェルディベレーザの下部組織である日テレ・メニーナ・セリアスに所属します。
植木さんはこの日テレ・メニーナ・セリアスの一期生です。
中学時代は学校が終わったらすぐに練習に向かう毎日でしたが、サッカーが楽しくて仕方がなかったそうです。
一期生ということで、当初はチームのほとんどが中学1年生でした。
そして最初の東京都予選で敗退。
この時の悔しさから、全国大会で優勝したいと思うようになりました。
2年生の時には全国大会に出場しますが、1回戦敗退という悔しさを味わいます。
しかし3年生の時に行われた第19回大会では、決勝戦で浦和レッズレディースジュニアユースを破ってついに全国制覇を果たします。
たった3年で全国大会優勝とは驚きですね。
出身小学校
植木理子さんの出身小学校は川崎市立東住吉小学校です。
この小学校は神奈川県川崎市中原区にある公立小学校です。
植木さんは、この小学校を2012年3月に卒業しています。
学校名 | 川崎市立東住吉小学校 |
所在地 | 〒211-0021 神奈川県川崎市中原区木月住吉町1−11 |
最寄り駅 | 武蔵小杉駅(東急東横線、JR南北線) |
公式サイトHP | https://kawasaki-edu.jp/2/207higasisumiyosi/ |
著名な卒業生 | ― |
植木理子さんの小学校時代
小学生時代の植木理子さんは、サッカー以外にも水泳やドッジボール、野球にテニスなど、さまざまなスポーツをやっていました。
中でも球技は特に得意であり、休日にはお父さんとキャッチボールをすることもありました。
走ることも早く、リレーの選手などもしていたということですので、当時から運動神経は良かったのが分かりますね。
昼休みには学校のグラウンドで、男の子に混じってサッカーをやっているような女の子だったそうです。
植木理子の経歴
植木理子さんがサッカー選手になったきっかけや経歴を見ていきましょう。
サッカー選手になったきっかけ
植木理子さんがサッカーを始めたきっかけは、小学生の頃、昼休みにサッカーをして遊んでいたことでした。
5年生の時に地元のAC等々力に入団すると、メキメキと頭角を現していく事になります。
植木理子さんの経歴
植木理子さんは、AC等々力に入団した翌年、神奈川県の女子トレセンU-12に選ばれ、小学校を卒業すると日テレ・メニーナ・セリアスに入団します。
2015年にU–16日本女子代表に選ばれると、翌年にはU–17女子ワールドカップに出場し、6試合で4得点を決めています。
またこの年にはトップチームに昇格しています。
2017年にはU-19日本女子代表として、AFC U-19女子選手権中国大会、2018年にはFIFA U-20女子ワールドカップフランス大会に出場し、いずれも優勝しています。
2019年には日本女子代表に選出され、初めてなでしこジャパンのメンバーとして国際親善試合のフランス戦に出場。
またFIFA女子ワールドカップのメンバーにも選ばれましたが、直前の合宿中に怪我をしてしまいチームを離脱するという悔しい思いをしています。
まとめ
植木理子さんの学歴や経歴ついて紹介しました。
学校の校庭で遊んでいたサッカーの面白さに取り憑かれ、プロサッカープレーヤーにまでなった植木理子さん。
2019年には怪我によりワールドカップの出場が叶いませんでしたが、その後もなでしこジャパンのメンバーとして活躍を続けています。
現在はSNSなどを利用して、女子サッカーの普及にも力を入れている植木理子さんのこれからの活躍が楽しみです。
植木理子のプロフィール
氏名 | 植木理子(うえき りこ) |
生年月日 | 1999年7月30日 |
出身地 | 神奈川県川崎市 |
身長 | 162cm |
血液型 | B型 |