日本男子サッカーの守護神といわれ活躍する代表選手は、3名のお名前が挙げられますがその中でも、現在最年少・守護神といわれる谷 晃生さん。
サッカーにおいて、いつもチームの一番最後で支え続けるGKをポジションに選んで活躍する谷晃生さんの学歴や出身校、また経歴をご紹介します。
谷晃生さんの学歴・出身校
GKとして、存分に存在感を発揮している谷晃生さんですが、実は甘党男子に選出されるほど甘いマスクをしていることでも有名です。
そんな谷 晃生さんの学歴や出身校をご紹介します。
谷晃生さんのプロフィール
- 氏名:谷晃生(たに こうせい)
- 生年月日:2000年11月22日
- 出身地:大阪府堺市
- 身長:190㎝
- 体重:84kg
- 血液型:O型
谷晃生さんの学歴・出身校
現在は湘南ベルマーレ所属の谷晃生さんの最終学歴は、大阪府茨木市にある追手門学院高校です。
この学校は中高一貫校で、難関大学への合格率が年々高くなっている学校です。
中学校は堺市南区にある堺市立原山台中学校を卒業、この中学校の卒業生にはプロゴルファーの西村優菜さんや、漫才師の馬場園梓さんらがいます。
谷晃生さんは、堺市立原山台小学校を卒業。
この小学校は2018年3月に堺市立原山台東小学校との統合によって閉校となり、堺市立原山ひかり小学校となりました。
谷晃生さんの子供時代とご家族情報
TSK泉北サッカークラブでサッカー三昧だったと話している谷晃生さんですが、小さいころから活発な少年であったそうです。
サッカーに夢中で子どものころは、ひたすらシュート練習をしていたそうです。
ご家族情報などは残念なことに正確なことは公表されていない、謎の多い谷晃生さんですがサッカーを始めたきっかけは兄であったそうです。
ですので、兄とは仲が良かったのでしょうね。
現在はご家族のことなどは、あくまで「家族がいつも応援してくれている」と、話していることから谷晃生さんを影からサポートしているのは間違いないようです。
谷晃生さんの経歴
U-23日本代表の中で主力メンバーとして、君臨する谷 晃生さんは開幕からフル出場を続けています。
谷晃生さん以外にGK争いに名前が挙がっているのが、3名いますが谷晃生さんの広い視野と積極的なプレースタイルは際立っています。
そんな谷晃生さんのサッカーとの出会いや経歴は、どんなものなのかご紹介します。
サッカーとの出会い
小さなころから、自他ともに認めるほど体格が良かった谷 晃生さん。
5歳の時に3歳年上の兄につれられてサッカーを始めます。
その後谷晃生さんは、小学校3年生にはその恵まれた体格でGKに選ばれました。
経歴・エピソード
中学校時代にはガンバ大阪のジュニアコースに所属していた谷晃生さんは、中学3年生にはキャプテンとして高円宮杯第27回全日本ユースに出場。
決勝で惜しくもセレッソ大阪に惜敗しましたが、そのときに諦めない心を谷晃生さんは手に入れました。
高校進学後にガンバ大阪下部組織に所属、2種登録選手として活躍。
当時から期待の選手だったことが伺える好待遇ですが、谷晃生さんは試合後には必ず自分のプレーを分析していたそうです。
2019年2月に左肩を脱臼する大怪我を経験、目前に控えたU20W杯に出場したい一心で保存療法を選択しますが、復帰直後の4月に再発という形で脱臼。
これによって大切な大会に出場する希望は消えてしまうのでした。
しかし2020年2月、ガンバ大阪から期限付きで湘南ベルマーレに移籍。
湘南ベルマーレでは、GKとして一気に中心選手の風格になりました。
主な戦績
晃生スタメン!がんばれ!#谷晃生 #湘南から世界へ pic.twitter.com/cWXlWeG7wT
— 湘南魂 (@HIDE_Bell) July 12, 2021
2017年~2019年の国内J3リーグでは、ガンバ大阪より背番号41で総通算33回出場。
2020年・2021年、J1リーグでは湘南ベルマーレより背番号25番と1番で通算25回出場。
移籍後も変わらず試合に出場し、2020年の鹿島アントラーズとの試合では無失点に抑え、チームをリーグ戦初勝利に貢献しました。
谷晃生さんのメンタルの安定が伺えることであると思います。
所属チームが変わるとチームに慣れること自体から始まるのですが、谷晃生さんは移籍後はチームの守護神として実力を発揮しています。
まとめ
日本を代表するGKの中で最年少の守護神と言われる谷晃生さんは、サッカーという競技を始めてから地元・大阪のガンバ大阪において力をつけていきました。
そのご家族関係や、詳しい幼少期などは公表されていませんが現在の実力を感じさせる経歴でした。
そんな日本の男子サッカー界の守護神・谷晃生さんの学歴や出身校、経歴をご紹介しました。