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芦川うらら 年齢は?高校・学歴と実家の職業や家族も調査

この記事では体操平均台の「芦川うらら」さんの年齢などのプロフィールと出身高校や学歴の他、体操を始めたきっかけや実家や家族ついてもご紹介しています。

若くして日本の平均台種目を引っ張る存在である芦川うららさんについて早速みていきましょう。


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芦川うららさん 年齢と高校・学歴

芦川うららさんはどんな学歴の持ち主なのか、プロフィールから出身高校などの学歴についてみていきます。

年齢・プロフィール

氏名  芦川 うらら (あしかわ うらら)
生年月日  2003年3月8日
年齢  18歳 (2021年11月時点)
出身地  静岡県
身長  143cm
体重  36kg
血液型  A型
所属  静岡新聞SBS

高校・学歴

ここでは芦川うららさんの学歴についてご紹介します。

いったいどの学校を卒業しているのか、気になりますね。

大学進学しなかった理由

芦川うららさんは大学に進学せず、現在「静岡新聞SBS」に所属をし、競技活動をしています。

高校3年生の秋までは、東京の体操強豪大学に進学予定でしたが、体操選手としては異例の決断をしています。

この決断に至った理由は、「自分の性格を考えて、オリンピックの年に一気に環境を変えないほうがいいと思った」と話していました。

また、いい結果が出た時に、これまでずっと支えてくれている母親と守屋舞夏コーチがすぐ側にいないと意味がなく、喜びを分かち合いたいのも理由です。

オリンピックを終えた2022年に大学進学予定です。

出身高校

卒業した高校は、常葉大学付属常葉高等学校でした。

常葉大学付属常葉高等学校は、静岡県静岡市葵区にある私立の中高一貫校です。

また、文武両道の女子校としても有名です。

芦川うららさんの生活の中心は体操で、高校生になってから世界で活躍することが多くなっていました。

学校名 常葉大学付属常葉高等学校
学科・コース
偏差値 43-46
所在地 静岡県静岡市葵区水落町1−30
最寄り駅 JR「静岡駅」、静岡鉄道「日吉町駅」
公式サイトHP https://www.tokoha.ac.jp/hs-tokoha/
著名な卒業生 増田恵子、未唯、酒井美紀、水鳥舞夏

出身中学校

中学は、常葉大学付属常葉中学校です。

高校と同じ敷地にあり、芦川うららさんは内部進学をしていたのですね。

中学から全日本選手権に出場し、3位に入賞する実力をすでに持っていました。

学校名 常葉大学付属常葉中学校
学科・コース
偏差値 33
所在地 静岡県静岡市葵区水落町1−30
最寄り駅 JR「静岡駅」、静岡鉄道「日吉町駅」
公式サイトHP https://www.tokoha.ac.jp/hs-tokoha/
著名な卒業生 増田恵子、未唯、酒井美紀、水鳥舞夏

出身小学校

小学校は、富士市立丘小学校を卒業しました。

富士市立丘小学校は、静岡県富士市にある公立の小学校です。

小学生の頃は、周りが当たり前にしていたバク転をすることすら怖がっていたと話しています。

学校名 富士市立丘小学校
学科・コース
偏差値
所在地 静岡県富士市厚原2075
最寄り駅 JR「入山瀬駅」
公式サイトHP www2.city.fuji.shizuoka.jp/~p-oka/
著名な卒業生

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実家の職業や家族構成

生まれてずっと地元・静岡県で体操をし、トップ選手として活躍している芦川うららさん。

ここでは芦川うららさんの実家の職業、家族構成をみていきます。

実家の職業

実家はケーキ屋さんを営んでおり、父親、母親共にパティシエです。

お店の名前は「パティスリー ラ・モナミ」で、子供4人のお名前一文字を取って命名されました。

静岡県富士市の地元での評判は高く、窯出しシュークリームが一番人気でおすすめです。

夫婦でお店ができるほど仲良しなのですね。

家族構成

家族構成は、父親、母親、姉3人の6人家族で、うららさんは末っ子です。

両親はメディアには出ることがなく、職業以外の情報はありませんでした。

姉妹についてですが、長女は桃香さんといい、情報が公開されていないことから体操はされていなかった可能性が高いです。

次女は七瀬さんで、高校3年生まで体操をしていました。

小学6年生時に特発性脊椎側湾症を患いますが、治療より競技を選び、中学3年生の時にアジアジュニア選手権総合優勝を果たしています。

病気を発症していなければ姉妹で日本を背負っていたかもしれませんね。

三女は実鈴さんで、同じく体操をされていました。

インカレには毎年出場し、平均台で優勝するほどの実力がありましたが、うららさんが自分以上の成績を残すことから、敵わないと思い大学卒業と同時に引退しています。

今は家族総出でうららさんのサポートをされています。


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芦川うららさんの選手経歴

4人姉妹の末っ子として生まれ、最大の愛情を注がれてここまで育ってきた芦川うららさん。

そんな芦川うららさんは、どのような経緯で体操と出会い、どんな実績があるのでしょうか。

体操選手になったきっかけ

体操を始めたのは、なんと1歳の時でした。

まだ自分の足で歩き出した頃、姉の影響で始めています。

その時は習い事の一つとして行っていましたが、小学2年生から「水鳥体操館」で本格的に練習を始めます。

経歴・エピソード

小学6年生の時に全国大会で総合4位、そして中学2年生で全日本選手権に出場し、平均台で3位になるほど実力をつけていました。

この頃から「平均台では絶対に負けない」とより一層の力を注いでいきます。

そして2019年に行われたワールドカップ種目別の平均台で、見事優勝を果たしました。

以降2つのワールドカップでも優勝し、東京オリンピック出場をほぼ手中にします。

コロナの影響で内定が持ち越されていましたが、2021年6月、連盟から発表され正式に出場権を獲得します。

初めてのオリンピックは6位と本人からすれば悔しい結果でした。

その雪辱を果たすと意気込んで出場した2021年世界選手権、種目別平均台で日本人67年振りの頂点に立つことが出来ました。

わずか2ヶ月で仕上げるとは、さすがとしか言い様がありませんね。

主な戦績

夢のオリンピックに出場し、世界大会では頂点にも立った芦川うららさん。

その主な戦績は以下の通りです。

  • 2016年 全日本体操種目別選手権大会 平均台3位
  • 2017年 全日本体操種目別選手権大会 平均台3位
  • 2019年 W杯種目別コトブス大会 平均台 優勝
  • 2020年 W杯種目別メルボルン大会 平均台 優勝
  • 2020年 W杯種目別バクー大会 平均台 優勝
  • 2020年 全日本体操種目別選手権大会 平均台 優勝
  • 2021年 東京オリンピック 平均台 6位
  • 2021年 世界体操競技選手権大会 平均台 優勝

2019年からの戦績は圧巻ですね。

まだ年齢が18歳なので、次回のオリンピックではこの調子で金メダルを獲得してほしいです。

まとめ

今回は、「芦川うらら 年齢は?高校・学歴と実家の職業や家族も調査」と題してご紹介してきました。

姉の影響で体操を始めましたが、中学生になるまでは目立った選手ではありませんでした。

しかし、オリンピックに出場する夢を実現させるために諦めずに努力を重ね、今では平均台のスペシャリストになっています。

2022年には大学に進学予定なので、今後どの大学に進むのかも注目しましょう。


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