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坂本花織 大学・高校の情報!実家の職業は?家族や経歴も調査

この記事では、日本代表として世界で活躍しているフィギュアスケーター坂本花織さんの出身学校や家族の情報、また経歴などをご紹介しています。

坂本花織さんは、2018年平昌冬季オリンピックに出場して6位入賞を果たし、現在も日本代表として世界で活躍しています。

2021年10月22日から開催されるGPSグランプリシリーズにも出場で、冬季オリンピックにも進出を狙っています。


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坂本花織さんの学歴・出身校

坂本花織さんはどんな学歴の持ち主なのか、プロフィールから出身校、家族構成、子供の頃のエピソードについて見ていきます。

プロフィール

氏名  坂本花織(さかもとかおり)
生年月日  2000年4月9日
出身地  兵庫県
身長  159cm
血液型  B型
所属   シスメックス

学歴・出身校


ここでは坂本花織さんの学歴についてご紹介します。

どんな学歴なのか、気になりますね。

出身大学

大学は、神戸学院大学経営学部です。

神戸学院大学は、兵庫県神戸市中央区港島にある私立の大学です。

卒業生には、元陸上選手で現在はタレントとして不動の地位を築いている武井 壮さんがおられました。

この大学に進学したのは、練習拠点の「ポートアイランドスポーツセンター」から徒歩で通えるからと言われています。

出身高等学校

卒業した高校は、神戸野田高等学校でした。

神戸野田高等学校は、兵庫県神戸市長田区にある私立の共学校です。

同校に進学した理由は少し変わっています。

入試シーズンにフィギュアスケートの大会で海外遠征をしていたため受験できる学校が少なく、その中で唯一、2次試験を開催していたためです。

高校2年生の2018年、平昌冬季オリンピックに出場して6位入賞を果たしました。

出身中学校

中学は、神戸市立渚中学校でした。

神戸市立渚中学校は、兵庫県神戸市中央区にある公立の中学校です。

学校にはもちろんフィギュアスケート部はなかったので、「神戸フィギュアスケーティングクラブ」に所属して練習をしていました。

中学生からすでに世界中の大会にジュニアクラスで出場していました。

出身小学校

卒業した小学校は、神戸市立なぎさ小学校でした。

神戸市立なぎさ小学校は、兵庫県神戸市中央区にある公立の小学校です。

小学生時代からフィギュアスケートの実力は全国屈指で、他にダンスや水泳を行っていました。

子供時代と実家のご家族情報


坂本花織さんは、子供の頃からフィギュアスケートの他にダンスや水泳を習っていました。

また、負けず嫌いな性格も子供の頃からで、さすが世界で活躍するアスリートは他とは違いますね。

実は水泳は中学生までフィギュアスケートと両立をしており、実力は選手として活躍できるほどでした。

どちらかを選択した決め手は、「息がしたかった」からだそうです。

家族構成は、父親、母親、姉2人の5人家族です。

父親は警察官なので、家庭は安定していたと推測できますね。

母親は悦子さん、専業主婦で家族を支える役目でした。

坂本花織さんのお弁当や習い事の送り迎えなど、献身的なサポートをし、落ち込んだ時や壁にぶち当たった時もよく励ましていました。

姉2人は14歳上と12歳上とかなり離れた姉妹です。

姉2人も水泳を習っていました。


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坂本花織さんの経歴

中学時代から世界で活躍し、高校生でオリンピックに出場するほどの坂本花織さん。

そんな坂本花織さんですが、どのような経緯でフィギュアスケートと出会い、どんな実績があるのでしょうか。

フィギュアスケートとの出会い

フィギュアスケートとの出会いは3歳の頃です。

朝の連続テレビ小説『てるてる家族』の中でスケートをしているシーンを見て、母親にやってみたいと言い、スケート教室に行ったのが競技を始めたきっかけです。

同時期に水泳も始めて、最初は水泳の方が楽しくて練習の割合も多かったのですが、小学2年生を過ぎた頃に急に何かに惹かれてスケートに目覚めました。

経歴・エピソード

3歳から「神戸フィギュアスケーティングクラブ」で競技を始め、類い稀な運動神経ですぐに滑れるようになり、小学校低学年でリンクをくるくる回るほどセンスを発揮しています。

そんな時、同じ教室に通う現在日本代表としてしのぎを削るライバル・三原舞依さんと出会い、徐々に負けたくない気持ちが芽生え、いつの間にか真剣に競技に取り組むようになっていきました。

三原舞依さんの情報はこちら>>>

そこから大会にも出場するようになり、2012〜2013シーズンには全日本ノービス選手権Aクラスで優勝するほどの実力にまで成長していました。

この優勝で全日本ジュニア選手権に招待出場して9位入賞し、上のクラスでも通用することを証明します。

2013年3月には初の国際大会、トリグラフトロフィーに出場して2位入賞し、世界でも通用するほどでした。

2013〜2014シーズンからジュニアクラスに移行し、アジアフィギュア杯のジュニアクラスで優勝し、ジュニア招待選手として全日本選手権にも出場しています。

2014〜2015シーズンでは、全日本ジュニア選手権で2位となり、全日本選手権では6位入賞と着々と成績を残して世界ジュニア選手権にも出場し、6位入賞することができました。

その後も主に国際大会に出場することとなり、2016〜2017シーズンにはジュニアグランプリシリーズファイナルで銅メダルを獲得しています。

このシーズンは全日本ジュニア選手権も初優勝し、飛躍のシーズンとなりました。

2017〜2018シーズンからはシニアクラスに転向し、シニアデビュー戦のアジアフィギュア杯で早速優勝し、平昌オリンピックの代表候補に名乗りを挙げます。

同シーズン、代表選考のかかった全日本選手権で、宮原知子さんに次ぐ2位となり、見事逆転で平昌オリンピック出場権を獲得することができました。

宮原知子さんに関してはこちら>>>

初出場となった平昌オリンピックでは、6位入賞を果たし、シニア転向1年目は凄まじい成績を収めました。

さらに2018年の全日本選手権で初優勝を果たし、以降日本女子フィギュア界を牽引する活躍をしていきます。

2020年にはコロナウイルスの影響で連盟非公認ではあるものの、NHK杯で優勝することができました。

そして2021年10月22日から開催されるGPSグランプリシリーズに出場し、世界一を目指しています。

 

 

主な戦績

シニア転向1年目でオリンピックに出場し、入賞までしてしまうほどの才能を持つ坂本花織さん。

その主な戦績は以下の通りです。

  • 2013年 アジアフィギュア杯 ジュニアクラス 優勝
  • 2016年 第85回全日本フィギュアスケートジュニア選手権 優勝
  • 2017年 世界ジュニアフィギュアスケート選手権 優勝
  • 2017年 アジアフィギュア杯 優勝
  • 2018 ISU四大陸フィギュアスケート選手権大会 優勝
  • 2018 全日本フィギュアスケート選手権大会 優勝
  • 2020 ISUグランプリNHK杯 優勝
  • 2020 全日本フィギュアスケート選手権大会 2位

一部を抜粋しただけでも、これだけの高戦績を収めているのですから、2022年のオリンピックにも期待が持てますね。


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まとめ

今回は、坂本花織さんの学歴や家族情報、経歴などについてご紹介してきました。

生まれ持った運動神経から、3歳でフィギュアスケートを始めてメキメキ上達し、すぐに大会で結果を出していました。

シニアに転校後もすぐに結果を出し、オリンピック出場まで果たしています。

それも負けず嫌いな性格から、かなり努力をしたのだろうと想像が付きますね。

まずはGPSグランプリシリーズで好成績を残し、2022年には北京オリンピックがあるので、そこでの活躍も期待しましょう。


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