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宇野昌磨 高校・中学情報!実家・家族や経歴も調査

この記事ではフィギュアスケート選手「宇野昌磨」さんの出身高校や学歴・経歴の他、スケートを始めたきっかけや実家や家族ついてもご紹介しています。

宇野昌磨さんは、2018年平昌オリンピック銀メダリストで、現在も世界トップクラスの活躍をしている選手です。

2021年10月22日から開催されるグランプリシリーズにも出場予定で、初のファイナル制覇を目指しています。


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宇野昌磨さんの学歴・出身校

宇野昌磨さんはどんな学歴の持ち主なのか、プロフィールから出身校、家族構成、子供の頃のエピソードについてみていきます。

プロフィール

氏名  宇野昌磨(うのしょうま)
生年月日  1997年12月17日
出身地  愛知県
身長  158cm
体重  55kg
血液型  B型
所属  トヨタ自動車

学歴・出身校


ここでは宇野昌磨さんの学歴についてご紹介します。

いったいどの学校を卒業しているのか、気になりますね。

出身大学

宇野昌磨さんは2021年現在、中京大学スポーツ科学部に在学中です。

中京大学は、愛知県名古屋市昭和区に本部を置く私立大学です。

同校スケート部は言わずと知れた強豪で、浅田真央さん、安藤美姫さん、村上佳菜子さん、小塚崇彦さんなどのオリンピアンが卒業していました。

10月22日から開催されるグランプリシリーズに出場する横井ゆは菜さんも、在学されています。

2018年平昌オリンピックに向けて競技に専念するため、一度休学をしていました。

出身高等学校

卒業した高校は、中京大学附属中京高等学校でした。

中京大学附属中京高等学校は、愛知県名古屋市昭和区にある私立高校で、中京大学からは1駅離れたところに位置しています。

練習環境は大学と同じなので、フィギュアスケートで世界を目指す選手のほとんどは中京大学附属中京高等学校から大学まで内部進学をします。

3年生でシニアクラスに移行し、グランプリシリーズ初優勝の快挙を成し遂げました。

出身中学校

中学は、名古屋市立冨士中学校です。

名古屋市立冨士中学は、愛知県名古屋市東区にある公立の中学校です。

中学時代はジュニアクラスの大会ではなかなか思うような成績は残せませんでしたが、インスブルックユースオリンピックでは銀メダルを獲得しました。

出身小学校

小学校は、名古屋市立山吹小学校を卒業しました。

名古屋市立山吹小学校は、愛知県名古屋市東区にある公立の小学校です。

この時期からすでに将来のスター選手と注目されており、全日本フィギュアスケートノービス選手権で、Aクラス、Bクラス合わせて4連覇を達成するほどの実力でした。

この大会を連覇した選手は小塚崇彦さん、安藤美姫さん、浅田真央さんと世界で活躍する選手の登竜門のようなものになっています。

実家の職業やご家族・子供時代

宇野昌磨さんの家族構成は、父親、母親、弟の4人家族です。

父親は宏樹さんで、会社を経営されているので、比較的恵まれた環境で育っていますね。

母親の情報は残念ながら公開されていませんでした。

弟は樹(いつき)さんといい、現在モデル・タレントとして活動されています。

兄弟の中はとても良く、2019年まで一緒に住んでいて、樹さんが昌磨さんのサポートをするほど献身的な性格です。

また、『兄・宇野昌磨〜弟だけが知っている、秘密の昌磨』と題した著書を出版するほど兄への愛が深いものだと感じさせられますね。

宇野昌磨さんは超低出生体重児として生まれ、幼少期は入退院を繰り返していました。

さらに紫外線アレルギーも患っているので、なかなか外で活動することができないのもあり、フィギュアスケートが選択肢の一つになりました。


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宇野昌磨さんの経歴

決して恵まれた身体で生まれたわけではありませんでしたが、家族の献身的なサポートと、本人の努力でオリンピックでメダルを獲得するほどになりました。

そんな宇野昌磨さんですが、どのような経緯でフィギュアスケートと出会い、どんな実績があるのでしょうか。

フィギュアスケートとの出会い


スケートを始めたのは5歳の時です。

身体が強くなって欲しい思いから、両親が色々な室内スポーツをさせて、宇野昌磨さんが唯一「もう一度やりたい」と言ったのがフィギュアスケートでした。

名古屋スポーツセンターで開催されていたスケート教室に参加して、そこで居合わせた浅田真央さんに「一緒にフィギュアスケートやろうよ」と言われて始めます。

経歴・エピソード

5歳でフィギュアスケートを始めてからは、浅田真央さんと約5年間共に練習をしていました。

メキメキと上達していき、10歳の頃から県大会で優勝するようになり、2007年の全日本フィギュアスケートノービス選手権で優勝し、将来のスター選手と注目されるようになります。

そこから全日本フィギュアスケートノービス選手権を4連覇し、国際大会でも優勝していきます。

次第にジュニアクラスでも好成績を収めていき、2013〜14シーズンのガルデナスプリング杯でシニアクラスとして出場し、優勝を飾ることができました。

翌シーズンには全日本選手権で2位となり、日本人で5人目となる世界ジュニア選手権を制覇します。

2015〜16シーズンからは本格的にシニアクラスに転向し、グランプリファイナルで3位となり、シニアデビュー年では初の快挙でありました。

勢いは止まることはなく全日本選手権を2連覇、世界選手権では2位となり、平昌オリンピックに選出され、羽生結弦さんに次ぐ銀メダルを獲得し、一気に知名度を上げました。

その後も衰えることはなく、全日本選手権4連覇達成や、2019年の四大陸選手権で初優勝しています。

そして、2021年10月22日から開催されるグランプリシリーズに出場し、ここで好成績を収めて北京オリンピックへ弾みをつけたいところです。

 

 

 

主な戦績

幼少期から輝かしい戦績を収めて、今では世界トップクラスの選手となった宇野昌磨さん。

その主な戦績は以下の通りです。

  • 2007年 全日本フィギュアスケートノービス選手権 優勝(以降4連覇)
  • 2012年 全日本フィギュアスケートジュニア選手権 2位
  • 2014年 ガルデナスプリング杯 優勝
  • 2014年 全日本フィギュアスケートジュニア選手権 優勝
  • 2014年 ISUジュニアグランプリファイナル 優勝
  • 2015年 世界ジュニアフィギュアスケート選手権 優勝
  • 2015年 ISUグランプリシリーズ エリック・ボンパール杯 優勝
  • 2016年 全日本フィギュアスケート選手権 優勝(以降4連覇)
  • 2017年 2017年世界フィギュアスケート選手権 2位
  • 2017年 ISUグランプリファイナル 2位
  • 2018年 四大陸フィギュアスケート選手権 2位
  • 2018年 平昌オリンピック 2位
  • 2018年 世界フィギュアスケート選手権 2位
  • 2019年 四大陸フィギュアスケート選手権 優勝

こちらは本当に一部のものだけ抜粋しましたが、それでもかなりの功績ですね。

ちなみに2位の時は、ほとんどが羽生結弦さんが優勝しているので、2021年10月22日からのグランプリシリーズでは下剋上が見たいですね。


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まとめ

今回は、宇野昌磨さんの学歴や家族情報、経歴などについてご紹介してきました。

超低出生体重児として生まれ、紫外線アレルギーと普通の子供より不自由に過ごしてきた宇野昌磨さん。

フィギュアスケートと出会い、その才能と努力を開花させ、現在の姿があります。

これまでの戦績も素晴らしいですが、さらに高みを目指しており、まずはグランプリファイナル制覇。

そして、北京オリンピックで羽生結弦さんを超えて金メダル獲得を狙っています。

今後の活躍に目が離せません。


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