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江村美咲の学歴や経歴を紹介!出身高校や大学情報(フェンシング・サーブル女子)

プロフェンサーの江村美咲さんは、フェンシング一家で育ちました。

しかし幼いころから、両親にフェンシングを勧められたことは一度もなかったそうです。

フェンシングをやりたいと思ったのは自発的だった江村美咲さんの、学歴はどんなもので出身校はどこなのかご紹介します。


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江村美咲さんの学歴・出身校

江村美咲さんのフェンシングはフルーレから始まりました。

小学校時代の江村美咲さんは、フェンシングのスーツを着るのが大変嫌だったそうです。

そんな一面を持つ江村美咲さんのプロフィールや学歴、出身校をご紹介します。

江村美咲さんのプロフィール

  • 氏名:江村美咲(えむら みさき
  • 生年月日:1998年11月20日
  • 出身地:大分県
  • 身長:170㎝
  • 体重:60kg
  • 血液型:A型

江村美咲さんの学歴・出身校


現在は立飛ホールディングス所属の江村美咲さんの最終学歴は、中央大学です。

中央大学はフェンシングの強豪校としても有名な大学で、また卒業生にも著名人が数多くいます。

出身高校は東京都千代田区にある大原学園高等学校

この学校は幼稚園から大学院大学まで幅広い教育を展開している学校で、通学スタイルからコースを選択、生徒に合った通学が可能となっています。

中学校は東京都にある板橋区立志村第二中学校で、まじめに学生生活を送ることが基本とされている学校です。

また部活動にも力をいれていて、大会に出場する生徒の支援のためにその種目の中体連に所属しています。

小学校は4年生までは大分県にある、日田市立咸宜小学校に通学していました。

1872年開校の歴史ある学校で当時は堀田中学校として開校、11回の改称を重ね伝統を守ってきた日田市を代表する学校です。

小学校4年生の時に江村美咲さんは、上京しますが転校先の小学校は公開されていませんでした。

中学校が板橋区立志村第二中学校ですので、その校区から考えますと「板橋区立志村第二小学校」「板橋区立志村第三小学校」「板橋区立志村第四小学校」のどれかではないかと思います。

江村美咲さんの子供時代とご家族情報

父親が講師を務めるフェンシング教室について行くことが日課だった幼少期。

初めて剣を握ったのも、もう覚えていないくらい小さかった江村美咲さん。

ですが、小さい時に同じくフェンサーの両親からフェンシングという競技を勧められたことはなかったと言います。

のめり込むととことんやってしまうと話す江村美咲さん、幼いころは雲梯に夢中になって手が血だらけになるまでやったエピソードもありました。

そんな雲梯は現在は江村美咲さんの特技になっているそうです。

江村美咲さんはフェンシング一家で育ちました。

父親はソウルオリンピックの代表選手の江村宏二さんで、北京オリンピックでは代表監督をつとめた方です。

母親はフェンシングのエペで日本代表を経験した、江村孝枝さんで現在は引退しています。

兄は江村将太郎さん、車椅子フェンシングでは日本代表にもなった選手です。

弟は江村凌平さんでやはりフェンシング経験者です。


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江村美咲さんの経歴

フェンサーとして親子でのオリンピック出場という、快挙を達成した江村美咲さん。

初めて剣を握ったのも、もう覚えていないくらい小さかった江村美咲さんが本格的にフェンシングに向き合ったのはどういった経緯があったのでしょうか。

その江村美咲さんのフェンシングとの出会いや、経歴をご紹介します。

フェンシングとの出会い

 

父親がフェンシングの講師をしていた影響で、もう覚えていないくらい小さかったころに剣を握ったそうです。

小学校3年生で本格的にフルーレの選手として競技を開始しましたが、中学入学前にサーブルに転向。

サーブルに転向した理由としては、当時のサーブル競技の優勝賞品がアニメ・ウサビッチのジグソーパズルだったことでした。

ウサビッチのジグソーパズルがどうしても欲しかった江村美咲さんは、サーブルの選手として出場、見事に優勝しました。

経歴・エピソード

江村美咲さんは小学校3年生からフェンシングを始めます。

フェンシング開始当時はフルーレを選択し、日々練習に励みます。

しかし、中学校入学直前にサーブルに種目を変更します。

2014年に出場したアジア選手権では準優勝に輝きました。

2020年3月には日本女子サーブル史上初となるW杯、二度目の表彰台を経験。

翌年2021年3月の東京五輪の出場を賭けた試合結果は、ランキング上位で見事に代表の座を獲得しました。

主な戦績

2018年のアメリカW杯(個人戦)は、2位入賞。

2018年・2019年の全日本では個人戦において、二連覇を達成します。

これにより国内ランキングは、1位に登り詰めました。

2020年開催の全日本選手権では、3位入賞。

競技を始めてから種目を変更して、ここまでの活躍ができるのは江村美咲さんの努力と、やり始めたらとことんやる、という性格があったからこそでしょう。

また自発的に競技に取り組む姿勢は、着実に実力をつけていく基本なのだろうとも思います。

そして雲梯で培った手足の長さを生かした、ダイナミックなパフォーマンスは対戦相手を圧倒しました。


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まとめ:江村美咲の学歴・出身校と経歴

フェンシング界において、史上初の親子でのオリンピック出場を果たす江村美咲さん。

その江村美咲さんのフェンシングは、決してしなければならないなどの強制的なことではなく自発的に取り組むことが基本になっています。

種目を変更したのも欲しい物のためにだったように、江村美咲さんのフェンシングは自分がやりたいように力をつけてきた結果が現在の活躍です。

そんなプロフェンサーの江村美咲さんの学歴や出身校、経歴をご紹介しました。


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