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鈴木リカルドの学歴や経歴を紹介!出身高校や大学情報(テコンドー男子)

東京五輪テコンドー競技日本代表選手の鈴木リカルドさん。

兄と二人でのメダル獲得を目指す鈴木リカルドさんは、どのような学歴でどのような経歴をお持ちなのでしょうか。

今回は、鈴木リカルドさんの学歴や出身校、経歴や戦績についてご紹介します。


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鈴木リカルドさんの学歴・出身校

まずは、鈴木リカルドさんの学歴や出身校についてご紹介します。

合わせて子供時代のエピソードや、家族関係についても解説します。

鈴木リカルドさんのプロフィール

氏名  鈴木リカルド
生年月日  2000年4月27日
出身地  ボリビア多民族国
身長  186cm
体重  非公開
血液型  非公開

鈴木リカルドさんの学歴・出身校

鈴木リカルドさんは、2021年現在大東文化大学に所属しています。

大東文化大学は、全日本学生選手権大会において、テコンドー団体で5連続優勝するなどの成績を持つ、テコンドー強豪校の一つです。

この大東文化大学には、兄であり同じくテコンドー選手である鈴木セルヒオさんも所属していました。

 

高校まではボリビアで過ごしており、ボリビアではsan augstin高等学校を卒業しています。

高校生の時から既にテコンドー選手として活躍しており、当時68kg級において、ボリビアの大会で優勝した経験を持ちます。

長くボリビアで過ごしていたため、実は鈴木リカルドさんは日本語の他にボリビアの主要な公用語であるスペイン語が話せ、また現在は韓国語も勉強しているとのことです。

韓国語の勉強は、恐らくテコンドーの強豪国である韓国で学びたい意思があるからではないかと考えられます。

鈴木リカルドさんの子供時代とご家族情報

鈴木リカルドさんは、5歳の時から空手を習っており、10歳までは続けていましたが、10歳からテコンドーに転向、現在まで続けています。

当時テコンドーに転向したきっかけをくれたのが、彼の兄である鈴木セルヒオさんです。

鈴木セルヒオさんを含め、鈴木リカルドさんには二人の兄がいます。

鈴木セルヒオさんは一番上のお兄さんがきっかけとなってテコンドーを始め、鈴木リカルドさんは鈴木セルヒオさんがきっかけとなってテコンドーを始めるという、兄弟の不思議な繋がりが見えます。


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鈴木リカルドさんの経歴

続いては、鈴木リカルドさんの経歴や戦績についてご紹介します。

テコンドーを始めたきっかけについても合わせて解説します。

テコンドーとの出会い

 

リカルドさんは5歳の頃から空手に取り組んでおり、10歳の頃まで続けていたのですが、10再当時の大会参加時、書類上の問題で大会に出場出来なくなってしまったことがありました。

これに対して当時のリカルドさんはかなり落ち込んでしまったのですが、その時に、兄の鈴木セルヒオさんからテコンドーに誘われたことがテコンドーを始めたきっかけです。

その後、高校2年生、恐らくボリビアでの大会優勝の時期を境に、大学へ行って本格的にテコンドーで世界を目指そうと決め、兄が通っていた大東文化大学への進学を決意しました。

経歴・エピソード

鈴木リカルドさんは、高校まではボリビア国内で活躍し、卒業後来日し大東文化大学に入学します。

大東文化大学入学後、2018年のアジア大会で68kg級テコンドーで3位に入賞すると、その翌年2019年の世界選手権では9位に入着。

また、同年のユニバーシアードへの出場や、全日本選手権大会で2位に入着するなど、短期間で多くの経験・実績を積み重ねてゆきます。

そして2020年の東京五輪代表最終選考会では見事1位で通過し、東京五輪日本代表選手の切符をつかみ取りました。

ちなみにこの代表選考会では、鈴木リカルド選手の前に行われた試合が、兄である鈴木セルヒオ選手のテコンドー58kg級最終選考会でした。

その際、「自分の試合に集中しないといけなかったが、兄の試合が気になってしまい、兄が勝ったときは非常に安心した」と語っています。

主な戦績

鈴木リカルドさんの主な戦績は以下のものです。

  • 2018年 アジア大会 3位
  • 2019年 全日本選手権大会 2位
  • 2020年 東京五輪代表最終選考会 1位通過

まだ22歳であり、かつ大学入学時に日本に移住してからのため、成績は少ないものの、既に目覚ましい実力を持っていることは明らかです。

東京五輪含め、これからどのような戦績を積み上げていくのか非常に注目できる選手です。


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まとめ

今回は、鈴木リカルドさんの学歴や出身校、経歴や戦績を紹介しました。

22歳という若さで、兄とともに東京五輪への切符を掴んだ鈴木リカルドさん。

東京五輪だけでなく、これからどのような記録を積み上げてゆくのか、非常に注目です。


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