東京五輪ラピッドファイアピストル代表の吉岡 大さん。
吉岡さんは、どこの出身でどんな学校を出てきたのでしょうか?
今回は、吉岡 大の学歴や経歴を紹介! 出身高校や大学情報(東京五輪射撃ラピッドファイアピストル個人(男子))について紹介します。
吉岡 大さんの学歴・出身校
吉岡 大(よしおかだい)さんは、どこの学校出身でなのでしょうか?
ここでは、出身や家族の情報まで深く書いていきます。
吉岡 大さんのプロフィール
- 氏名:吉岡 大
- 生年月日:1985年12月14日
- 出身地:京都府長岡京市
- 身長:169cm
吉岡 大さんの学歴・出身校
吉岡さんは現在京都府警に努める警察官です。
大学に通ったという情報がありませんでしたので高校卒業後は、そのまま京都府警に入った可能性が高いです。
吉岡さんの出身高校は、京都府の京都西洋高等学校です。
京都西洋高等学校は、京都にある私立高校です。
日本では、めずらしい2学期制を導入している高校でもあります。
2012年からは女子硬式野球部が創部され、京都府のなかでは2つ目となる女子硬式野球部になりました。
2017年には、創部4年ながら全国大会ベスト4に入るなど結果を残しています。
女子硬式野球部があるので、卒業生も女子プロ野球選手が多く浅野桜子さんや元女子プロ野球選手の平井菜生さんがいます。
吉岡さんの出身中学校は、京都府の長岡京市立長岡中学校です。
部活動が盛んで、特に吹奏楽部は京都府の吹奏楽の金賞を17年連続で受賞するなど実力は折り紙付きです。
他にも陸上部や野球も盛んです。
男子バスケットボール部は、乙訓大会で優勝をしたり、山城地方大会では上位の成績を持っています。
吉岡さんの出身小学校については情報がありませんでした。
しかし中学校の校区から、長岡京市立神足小学校、長岡京市立長法寺小学校、長岡京市立長岡第六小学校のいずれかの可能性が高いです。
吉岡 大さんの子供時代とご家族情報
吉岡さんの家族については情報がありませんでした。
高校までレスリング選手でもあった吉岡さんをずっと見てきた両親にとって、吉岡さんがオリンピック代表になったことは誰よりも喜んでいるでしょう。
吉岡 大さんの経歴
次は、吉岡 大さんの経歴を見てみましょう。
ラピッドファイアピストルという日本ではあまり聞き慣れない競技とどこで出会ったのか気になります。
ラピッドファイアピストルとの出会い
射撃を始めたのが23歳の時でした。
ですが、このラピッドファイアピストルに出会ったのが7年後の29歳の時です。
射撃歴は長い吉岡さんですが、ラピッドファイアピストルをすぐに始めたわけでありませんでした。
経歴・エピソード
吉岡さんは、ラピッドファイアピストルに競技を変えた2年後にリオ五輪の代表戦に出場していました。
しかし、結果がうまく出ずにリオ五輪には行けませんでした。
このとき吉岡さんは、「端にも棒にもかからなかった」とコメントしており、自身がまだまだレベルが低いことをリオ五輪代表戦で思い知らされました。
ここで吉岡さんは、奮起し2016年の国民体育大会では優勝を飾ります。
2019年の全日本選手権でも優勝しました。
同年のワールドカップ北京大会では28位と結果が振るいませんでしたが、2021年の東京五輪代表選考会で優勝。
標準得点もクリアし初めての五輪代表になりました。
主な戦績
2016年第71回国民体育大会 優勝
2019年全日本選手権 優勝
2019年ワールドカップ北京大会 28位
2021年東京五輪代表選考会 優勝
五輪のライフル競技は、日本ではライフルの扱いに長けている自衛官や警察官が五輪代表になりやすいです。
しかし、集中力が大事なライフル競技はその日その日でコンディションも違います。
そんな中代表を勝ち取る、吉岡さんはとんでもなく集中力が高いんでしょうね。
まとめ:吉岡 大さんの学歴・出身校と経歴
今回は、吉岡 大の学歴や経歴を紹介! 出身高校や大学情報(東京五輪射撃ラピッドファイアピストル個人(男子))について紹介しました。
京都府警の五輪代表選手では3人目となる吉岡さん。
最近では、アジアのライフル競技はいい選手が多いのでメダル獲得が熾烈(しれつ)と言われています。
しかし、高校時代にはレスリングをしたりと「ここ1番」の集中力は誰より負けていないでしょう。
吉岡 大さんが東京五輪の舞台で堂々と表彰台に立っていることを祈っています。