この記事では、フェンシングサーブルで活躍している田村紀佳さんの学歴や経歴について紹介していきます。
学歴とフェンシングとの関連も気になるところですね。
独特な間合いで活躍している田村紀佳さんの学歴や経歴について見たい来ましょう。
田村紀佳さんの学歴・出身校
ここからは、学歴や出身校を紹介していきます。
田村紀佳さんはどのように歩んできたのでしょう。
田村紀佳さんのプロフィール
- 氏名:田村紀佳(たむら のりか)
- 生年月日:1991年6月20日
- 出身地:群馬県沼田市
- 身長:165cm
- 体重:68kg
- 血液型:非公開
田村紀佳さんの学歴・出身校
田村紀佳さんの最終学歴は岐阜県にある朝日大学です。
朝日大学では経営学部を専攻しました。
フェンシング部は創部してから歴史は浅いですが、オリンピック経験者を監督に招き、日本代表選手を多く輩出しています。
アテネ五輪で女子ハンマー投げに出場した室伏由佳さんも同校の出身です。
高校は群馬県にある高崎商科大学附属高等学校です。
創立時は女子校でしたが2001年から共学になり創立110年を超える歴史のある高校です。
フェンシングの強豪校であり毎年のようにインターハイ出場者を輩出しています。
出身小学校と中学校の情報は公開されていませんでした。
地元は群馬県沼田市で、小・中学校時代は沼田フェンシングクラブに通っていたということもありますので、沼田市の学校に通っていたと思われます。
田村紀佳さんの子供時代とご家族情報
田村紀佳さんは負けず嫌いな性格で、いつも姉と競うように切磋琢磨してきました。
進学先も姉を追うように同じ道に進んでいきました。
家族は両親と3つ上の姉がいます。
両親に関する情報は公開されていませんでした。
姉もフェンシングの選手でエペ種目で活躍していました。
田村紀佳さんと同じく朝日大学の出身で2010年のインターカレッジ団体戦で優勝したときの選手の一人です。
田村紀佳さんの経歴
ここまでは学歴や家族についてご紹介してきました。
高校・大学とフェンシング強豪校に進学した田村紀佳さん。
ここからは、フェンシングでの活躍を紹介していきます。
フェンシングとの出会い
フェンシング世界選手権inブダペスト🤺
【女子 #サーブル】
個人戦 最高成績#田村紀佳 選手 52位💡
団体戦 成績 9位💡#江村美咲 選手#福島史帆実 選手#青木千佳 選手#田村紀佳 選手#高嶋理紗 選手
応援ありがとうございました!#突け心を #サーブルファミリー pic.twitter.com/km5larI3G3
— フェンシングメディア🤺 | FENCING MEDIA (@fencingmedia) July 23, 2019
田村紀佳さんは小学2年生の頃からフェンシングに取り組み始めました。
地元に沼田フェンシングクラブがあり、姉もクラブに通っていたことから通うようになりました。
フェンシングの魅力にどんどんハマっていき、積極的に練習に取り組んでいました。
経歴・エピソード
田村紀佳さんは小学2年生からフェンシングを始めると着実に実力を付けていきました。
小学生の時に出場した全国大会では3位になる好成績を残しました。
小学校・中学校時代は沼田フェンシングクラブで練習を重ねました。
高校はフェンシングの強豪校である高崎商科大学附属高校に進学しました。
高校に進学すると、これまでメイン種目としていたフルーレからサーブルに転向しました。
サーブルに転向すると実力を大きく伸ばしていき、インターハイでも優勝する結果を残しました。
また、ジュニアオリンピックにおいても優勝し、世界ジュニア・カデ選手権の日本代表の座も手にしています。
大学はフェンシングで多くの代表選手を輩出している朝日大学に進学しました。
大学時代には全日本学生フェンシング選手権において女子団体で優勝し、大会史上初の4連覇に貢献しています。
また、サーブルの女子個人でも大会2連覇を達成しています。
大学を卒業後はなかなか成績が上向かず、伸び悩んだ時期もありました。
フェンシングの島村智博さんを指導したリー・ウェッチコーチに出会うとサーブルの基礎を徹底的に鍛え成績が向上していきました。
2016年にワールドカップに出場すると3位の好成績を収めました。
2019年に出場したアジア選手権では準優勝という結果を残し、この結果が評価され東京五輪の日本代表に内定しました。
主な戦績
#アジア大会 第2日(19日) #フェンシング 女子サーブル個人で田村紀佳選手が日本代表選手のメダル第1号となる銅メダルを獲得しました! #がんばれニッポン #AsianGames2018 pic.twitter.com/zzfBf7d1fY
— 日本オリンピック委員会(JOC) (@Japan_Olympic) August 19, 2018
フェンシング・サーブル種目にて
- インターハイ 優勝
- 全日本学生選手権 個人2連覇
- ワールドカップ 3位
- アジア選手権 準優勝
などの成績を収めています。
小学生の頃からフェンシングを始め、基礎練習を積み重ねてきました。
小学生の頃から全国大会に出場し順調にキャリアを伸ばしてきました。
一時は成績が思うように行かないこともありましたが、サーブルの指導者との出会いで成績が向上していきました。
田村紀佳さんの今後の活躍にも注目していきましょう。
まとめ:田村紀佳の学歴・出身校と経歴
今回の記事ではフェンシング・サーブル種目で東京五輪出場を決めている田村紀佳さんを紹介してきました。
小学生からフェンシングを始め着実にキャリアを積み重ねました。
大学時代は全日本学生選手権を個人2連覇するなどの活躍も残しました。
一時は伸び悩む時期もありましたが2019年のアジア大会で2位の結果を残し、見事に五輪の切符を掴みました。
田村紀佳さんの今後の活躍から目が離せません。