なでしこジャパンのMFとして活躍する宮澤ひなたさんは、どこの学校出身でどのような学歴なんでしょう。
また、サッカー選手になったきっかけや経歴も気になります。
高校卒業前に日本代表として選出された経歴を持つ宮澤ひなたさんの学歴や経歴を順に見ていきましょう。
宮澤ひなたの学歴(大学・高校・中学校)
She Believes Cupが終わり帰国しました！
チームに戻ってまた頑張ります！
たくさんの応援ありがとうございました！！
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— 宮澤ひなた (@hinata_1509) February 24, 2023
宮澤ひなたさんの出身校とそれぞれの特徴を大学から小学校の順にご紹介します。
また、学生時代のエピソードも併せてみていきます。
宮澤ひなたさんの出身大学
宮澤ひなたさんの出身大学は法政大学 スポーツ健康科学部です。
この大学は東京都千代田区に本部を置く、私立大学です。
スポーツ健康科学部は、2009年多摩キャンパスに創立された比較的新しい学部です。
宮澤さんは、この大学を2022年3月に卒業しています。
| 学校名 | 法政大学 |
| 学科・コース | スポーツ健康科学部 |
| 偏差値 | 57.5 |
| 所在地 | 〒194-0211 東京都町田市相原町４３４２ |
| 最寄り駅 | めじろ台駅（京王線）、西八王子駅（JR中央線）、相原駅（JR横浜線） |
| 公式サイトHP | https://www.hosei.ac.jp/sports/ |
| 著名な卒業生 | 高畑充希 秦基博 村上（マヂカルラブリー） 他 |
宮澤ひなたさんの大学時代
高校卒業後は、社会人としてプレーする道もありましたが、学生生活を謳歌したいという思いもあり大学進学を選んだ宮澤ひなたさん。
大学に通いながらもサッカーを活かせるように、スポーツ健康科学科へ進学し、同時に日テレ・ベレーザに所属します。
授業が終わるとベレーザで練習するという日々を送っています。
学業とサッカーの両立は大変ではありましたが、大学時代の友達からいろいろな刺激を受けたそうです。
そんな中、新型コロナウイルスの流行で、大学の講義がほぼオンラインとなります。
東京にいなくても授業が受けられるようになったこと、単位をほぼ3年までに取っていたこともあり、在学中の2021年にマイナビ仙台レディースへ移籍します。
宮澤ひなたさんの出身高校
宮澤ひなたさんの出身高校は星槎(せいさ)国際高等学校です。
この高校は北海道札幌市に本部を置く私立の高校です。
広域通信制の高校で、日本各地に学習センターが置かれています。
宮澤さんは、神奈川県の湘南学習センター管轄でした。
そして、この高校を2018年3月に卒業しています。
| 学校名 | 星槎国際高等学校 |
| 学科・コース | 普通科通信制 |
| 偏差値 | ― |
| 所在地 | 〒259-0111 神奈川県中郡大磯町国府本郷１８０５−２ |
| 最寄り駅 | 大磯駅（JR東海道線） |
| 公式サイトHP | https://seisa.ed.jp/shonan/ |
| 著名な卒業生 | 鍵山優磨（フィギュアスケーター）、市川暉記（サッカー選手） 他 |
宮澤ひなたさんの高校時代
宮澤ひなたさんは、星槎国際高等学校の湘南学習センターに進学し、女子サッカー専攻に在籍していました。
高校では海外サッカーの分析、スポーツ産業などを学び、授業の後は同校のグラウンドで３時間の練習をするという生活を送っています。
高校時代はU-16など、年代別の代表にもたびたび招集されています。
3年生の時には主将としてチームを任され、インターハイでは創部4年目のチームを3位に導いています。
2018年1月には、現役の高校生としては唯一、日本女子代表のトレーニングキャンプに招集されます。
憧れのなでしこジャパンでしたが、憧れの選手たちと一緒にプレーするのは、ワクワクする以上に緊張をしたそうですよ。
宮澤ひなたさんの出身中学校
宮澤ひなたさんの出身中学校は南足柄市立南足柄中学校です。
この中学校は、神奈川県南足柄市にある公立の中学校です。
宮澤さんは、この中学を2015年3月に卒業しています。
| 学校名 | 南足柄市立南足柄中学校 |
| 所在地 | 〒250-0105 神奈川県南足柄市関本４３３ |
| 最寄り駅 | 大雄山駅（伊豆箱根鉄道） |
| 公式サイトHP | https://nanchu.ed-minamiashigara.jp |
| 著名な卒業生 | ― |
宮澤ひなたさんの中学時代
中学に入った宮澤ひなたさんは、中郡大磯町の星槎湘南大磯総合スポーツクラブ（OSA）の女子ジュニアユースチーム、SEISA OSAレイア湘南FCに所属します。
それまでは男の子に混じってプレーしていたこともあり、女子選手とプレーすることはとても新鮮なものだったそうです。
宮澤さんは中学の部活と並行して同チームで活動していました。
この時の仲間とは高校卒業までの6年間一緒にプレーすることになりました。
宮澤ひなたさんの出身小学校
宮澤ひなたさんの出身小学校は公開されていません。
しかし出身中学の学区から、南足柄市立北足柄小学校か南足柄小学校であることが考えられます。
宮澤さんは、この小学校を2012年3月に卒業しています。
宮澤ひなたさんの小学校時代
宮澤ひなたさんは、小学校に入学すると、地元の向田サッカークラブに所属し、本格的にサッカーを始めます。
当時、同チームに所属していた女の子は宮澤さんのみで、男の子に混じってプレーをしていました。
小学生時代は、憧れの選手だった川澄奈穂美さんの真似をして、ピンクのヘアバンドをつけてプレーをしていたそうですよ。
宮澤ひなたさんの経歴
宮澤ひなたさんがサッカー選手になったきっかけや経歴を見ていきましょう。
サッカー選手になったきっかけ
宮澤ひなたさんがサッカーを始めたのは幼稚園の頃のこと。
3歳年上のお兄さんがサッカーをやっていたため、その影響でボールを蹴り始めたそうです。
このお兄さんは宮澤佳汰さんと言い、現在横浜猛蹴フットボールクラブに所属しています。
兄妹そろってサッカー選手として活躍するなんて素晴らしいですね。
宮澤ひなたさんの経歴
宮澤さんは高校1年の2015年に、U-16女子代表に招集され、中国の武漢市で行われたAFC U-16女子選手権に出場し国際戦デビューしています。
翌2016年はFIFA U-17女子ワールドカップにも出場し、先発選手として活躍します。
2017年にはU-19女子代表として同年のAFC U-19女子選手権に出場し、チームの大会2連覇に貢献しています。
そして2018年に、唯一の現役高校生選手としてなでしこジャパンのトレーニングキャンプに招集されます。
大学進学と共に、なでしこ１部リーグの日テレ・ベレーザに入団。
同年8月に行われたFIFA U-20女子ワールドカップフランス大会に出場しています。
2021年からはマイナビ仙台レディースに移籍し、2022年にはなでしこジャパンのメンバーとしてAFC女子アジアカップ、EAFF E–1サッカー選手権に出場しています。
まとめ
宮澤ひなたさんの学歴や経歴ついて紹介しました。
幼稚園からサッカーを始めた宮澤ひなたさん。
中学高校とサッカー中心の生活を送りながらも、しっかりと大学に進学し、勉強とサッカーを両立してきた努力家です。
まだまだ若い宮澤ひなたさんが、これからなでしこジャパンでどのような活躍を見せてくれるのか、楽しみでなりません。
これからの活躍を期待したいと思います。
宮澤ひなたさんのプロフィール
| 氏名 | 宮澤 ひなた(みやざわ ひなた) |
| 生年月日 | 1999年11月28日 |
| 出身地 | 神奈川県南足柄市 |
| 身長 | 160cm |
| 血液型 | AB型 |
