サッカー解説者の松木氏命名のイナズマ純也と呼ばれている伊東純也さん。
伊東純也さんはどこの学校出身でどのような学歴なんでしょう。
また、サッカー選手になったきっかけや経歴も気になります。
伊東純也さんの学歴や経歴を順に見ていきましょう。
伊東純也さんの学歴・出身校
伊東純也さんの出身校とそれぞれの特徴を大学から小学校の順にご紹介します。
また、学生時代のエピソードも併せてみていきます。
出身大学
伊東純也さんが卒業したのは神奈川大学です。
神奈川大学は横浜市と平塚市にキャンパスがあり、多くの学部と研究科を備えた総合大学です。
この学校の卒業生は、各界にわたって活躍されており、野球選手やサッカー選手も多くいます。
大学の同級生にはサッカー選手の高木利弥さんがいます。
また、伊東純也選手と共にワールドカップ2022に出場の遠藤航選手もこの学校の出身です。
そして、伊東純也さんのものまね芸人の似東純也さんも卒業生です。
学校名 | 神奈川大学 |
学科・コース | 人間科学部 |
偏差値 | 48-59 |
所在地 | 〒221-8686 神奈川県横浜市神奈川区六角橋3-27-1 |
最寄り駅 | 白楽駅・東白楽駅(東急東横線) |
公式サイトHP | https://www.kanagawa-u.ac.jp/ |
著名な卒業生 | 遠藤航(サッカー選手)・高木利弥(サッカー選手)・浜田省吾(歌手)・似東純也(伊東純也ものまね芸人) 他 |
伊東純也さんの大学時代
伊東純也さんは大学に進学時には既に多くの大学からスカウトの話がありました。
しかし、自宅から通いたいという強い希望で神奈川大学からのスポーツ推薦を受け入学しました。
大学時代は学校のサッカー部に入部して、サッカー付けの日を送っていました。
高校までは無名の選手だった為、周りではだれもプロになれるとは思っていなかったようです。
プロサッカー選手への道が見えてきたのは、大学2年生の頃だったとインタビューで答えています。
この頃に関東大学選抜に入るようになり、実感したそうです。
大学3年の時には関東大学サッカー2部リーグで、得点王とベストイレブンを受賞しました。
出身高校
伊東純也さんが通ったのは神奈川県立逗葉高等学校です。
男女共学の全日制の高校です。
学校名の逗葉は「ずよう」と読みます。
この名前は、逗子市と葉山町の境にある為に付けられました。
卒業生には多くのサッカー選手がおり、サッカーの強豪校として有名です。
学校名 | 神奈川県立逗葉高等学校 |
学科・コース | 普通科 |
偏差値 | 48 |
所在地 | 〒249-0005 神奈川県逗子市桜山5丁目24−1 |
最寄り駅 | 東逗子駅(JR横須賀線) |
公式サイトHP | https://www.pen-kanagawa.ed.jp/zuyo-h/ |
著名な卒業生 | 小野裕二(サッカー選手)・堀内健(ネプチューン) |
伊東純也さんの高校時代
伊東純也さんのご家庭では、高校までは公立に通わせるという方針だったそうです。
その為、公立校の中でもサッカー強豪校でなおかつ自宅から通えるこの高校を選びました。
同級生には横浜F・マリノスのユースに所属してた小野裕二さんがいました。
伊東純也さんはリーグのユースでは無く、高校のサッカー部に所属していました。
このサッカー部はインターハイでも予選ベスト8くらいと余り振るいませんでした。
伊藤純也さんは高校1年生の時から出場できましたが、あまり目立った活躍は出来なかったのです。
それでも大学のスカウトの目に留まり、多くの大学からオファーが来ました。
さすが大学のスカウトマンは目が高いですね。
伊藤純也さんの真の力を見抜いていたのでしょう。
そして、やはり自宅から通えるという理由で、神奈川大学のスカウトを受けることにしたのです。
出身中学校
伊東純也さんの通った中学は横須賀市立鴨居中学校です。
サッカーや野球、陸上などの8種の運動部と吹奏楽や化学などの4種の文化部と部活動にも力を入れている学校です。
この学校の卒業生には、サガン鳥栖に所属していて2019年に引退した谷口博之選手や SC相模原に所属の柴崎貴広選手がいます。
学校名 | 横須賀市立鴨居中学校 |
所在地 | 〒239-0813神奈川県横須賀市鴨居3-2-2 |
最寄り駅 | 浦賀駅(京浜急行電鉄) |
公式サイトHP | 横須賀市立鴨居中学校のサイト |
著名な卒業生 | 谷口博之(サッカー選手)・柴崎貴広(サッカー選手) |
伊東純也さんの中学時代
伊東純也さんの中学時代は、学校のサッカー部には入らずに、横須賀シーガルズジュニアユースに所属していました。
しかし、特別目立った存在では無かったようです。
遅咲きタイプだったのですね。
それでもめげずに続けてこれたのは、サッカーが好きだったからなのでしよう。
出身小学校
伊東純也さんが通った小学校は横須賀市立小原台小学校です。
東京湾にほど近い場所にあり、窓を開けると潮風が流れ込む教室。
あいさつを大切にする学校で、チャレンジ・自立・つながりを目標に掲げています。
そんな環境の中、伊藤純也少年は小学校時代を過ごしました。
卒業生には、高校も同じ元プロサッカー選手の谷口博之さんがおられます。
学校名 | 横須賀市立小原台小学校 |
所在地 | 〒239-0812神奈川県横須賀市小原台3-1 |
最寄り駅 | 浦賀駅(京浜急行電鉄) |
公式サイトHP | 横須賀市立小原台小学校のサイト |
著名な卒業生 | 谷口博之(サッカー選手) |
伊東純也さんの小学校時代
伊東純也さんは小学校1年の時に、鴨居SCに所属してサッカーを始めました。
そして中学入学前に、横浜F・マリノスのジュニアユースの入団テストを受けています。
しかし、残念ながら不合格となり中学時代は横須賀シーガルズジュニアユースでプレーすることになりました。
この時の入団テストでは、今回のワールドカップカタール2022に一緒に出場で同学年の遠藤航選手も受けましたが、同じく落選しています。
きっと懐かしい思い出として、仲良く話しているのかもですね。
伊東純也さんサッカー選手経歴
ここからは、伊東純也選手のサッカー選手としての経歴を見ていきましょう。
サッカー選手になったきっかけ
伊東純也選手がサッカーを始めたきっかけは、どうやら父親に有るようです。
伊東選手の父親は利也さんという名前で、高校時代にサッカーをやっていました。
そんな父親の影響で、小学校1年生から地元の鴨居SCでサッカーを始めたんです。
母親はソフトボールをやっていたとのことで、スポーツ一家に生まれたんですね。
父親は鴨居SCでは、コーチもやっていたそうです。
伊東純也さんのサッカー選手経歴
伊東純也さんは大学4年生の時にヴァンフォーレ甲府とモンテディオ山形からプロ入りのオファーが来ました。
高校時代が無名だったので、大学時代に結果を積み重ねて勝ち取ったプロの道でした。
そして、大学卒業と同時にヴァンフォーレ甲府に入団しプロの道へと進みました。
そして、1年目からレギュラーで活躍したんです。
翌年2016年には柏レイソルに移籍。
3年後の2019年にはベルギーのトップリーグであるKRCヘンクに期限付き移籍をしました。
その後は海外で活躍しています。
主な戦績
- 関東大学サッカー2部リーグ ベストイレブン:2回(2013年、2014年)
- 関東大学サッカー2部リーグ 得点王:1回(2013年)
- 関東大学サッカー2部リーグ アシスト王:1回(2014年)
- Jリーグ優秀選手賞:1回(2017年)
- ジュピラー・プロ・リーグ ベストイレブン:1回(2020-21)
まとめ
サッカーのプロ選手である、伊東純也さんの学歴や経歴を紹介してきました。
現在は海外でのプレーが多く、世界で活躍する日本人サッカー選手になっています。
今後のますますの活躍が期待できますね。
伊東純也さん プロフィール
氏名 | 伊東純也(いとうじゅんや) |
生年月日 | 1993年3月9日 |
出身地 | 神奈川県横須賀市 |
身長 | 176cm |
血液型 | A型 |