実力もあり、イケメンな男子体操選手として知られるのが谷川 航さんです。
そんな谷川 航さんの、プロフィールについて詳しく紹介していきます。
また谷川 航さんの学歴と子供時代や家族、競技との出会い、体操の経歴や戦績なども併せて紹介していきます。
谷川 航さんの学歴・出身校
そんな谷川 航さんはどのような学歴の持ち主なのか、プロフィールから出身校、子供の頃のエピソードや家族構成について見ていきましょう。
谷川 航さんのプロフィール
- 氏名:谷川航(たにがわわたる)
- 生年月日:1996年7月23日
- 出身地:千葉県船橋市
- 身長:160cm
- 体重:53kg
- 血液型:B型
谷川 航さんの学歴・出身校
オリンピック代表決まりました😊
オリンピックに向けて頑張ります💪🏼
応援よろしくお願いします🙋🏻#体操 #オリンピック #谷川航 pic.twitter.com/ppeq4szhio— 谷川 航/Wataru Tanigawa (@watarugymnast) June 6, 2021
谷川 航さんの最終学歴は順天堂大学です。
大学を卒業後の所属先はセントラルスポーツで、現在も所属しています。
順天堂大学ではスポーツ健康学科を専攻して栄養学を学び、競技へ活かしていると言われています。
また順天堂大学は全国で屈指の体操の強豪校です。
谷川 航さんの出身高校は船橋市立船橋高等学校です。
船橋市立船橋高等学校は、スポーツで有名な高校でプロのサッカー選手やバレーボール選手を多く排出しています。
弟の谷川 翔さんも同じ船橋市立船橋高等学校の出身です。
また高校の頃から注目され、ジュニアナショナルという日本代表を目指す強化選手に選ばれています。
谷川 航さんが通った中学校は、船橋市立法田中学校です。
中学校も実家から近い公立の中学校へ進学したため、学校に体操部がなく小学校の頃と同じく健伸スポーツクラブへ通っていました。
小学校も家から近い船橋市立法田東小学校に通いました。
小学校時代から健伸スポーツクラブで練習していました。
谷川 航の子供時代と家族情報
谷川 航さんは幼い頃、順天堂大学に見学に行く機会がありました。
そのときに見た体操の練習の素晴らしさから、小学生の頃から順天堂大学へ行くと決めていたそうです。
また弟で同じく体操選手である谷川 翔さんと共に、2005年11月5日に放送されたテレビ番組の「うたばん」に出演し、そのときにはランドセルを背負ったまま、バク転などを披露していました。
このとき谷川 航さんは9歳で、弟の翔さんは6歳でしたが、アクロバッティックな凄い動きをしています。
また谷川 航さんの父親は、谷川 航さんに水泳や和太鼓、アクションスクールなど、さまざまな習い事をさせていたと言われています。
このアクションスクールは、ショー・コスギ塾というスクールでした。
そして谷川 航さんの母親は、子供がモチベーションを下げないような教育方針だったそうです。
子供の頃からマイナスな事を言わずに、「凄かったね」などと声を掛けていたと言われています。
谷川 航さんの経歴
谷川 航さんはどのような経歴をお持ちで、体操選手としての戦績はどのようなものでしょう。
その輝かしい経歴について詳しくについて見ていきましょう。
体操との出会い
谷川 航選手が体操を始めるきっかけとなったのは、父親からの影響が強かったようです。
父親は体操の選手ではなかったものの、小さい頃からさまざまな習い事をさせていました。
その中で体操も習わされていた谷川 航さんは、体操が最も楽しかったらしく体操を続けることを決めたと言われ、これが体操を始めるきっかけになったそうです。
そして体操と出会い小学生の頃から始めて、中学生になると技術にどんどん磨きがかかっていきました。
経歴・エピソード
谷川航選手は体操での経歴は高校時代では1年生のときにインターハイに出場にし、高校2年生のときには個人総合で2位になっています。
また高校3年生となったときには、白井健三選手を破り優勝しています。
そして大学に進学した2014年には第68回全日本体操種目別選手権ゆかで3位になっています。
また、2015年には第69回全日本体操種目別選手権で、ゆかで2位、平行棒で4位になりました。
さらに2016年には第71回全日本体操種目別選手権で、跳馬で優勝。
2017年には第71回全日本体操個人総合選手権で個人総合4位となり、第56回NHK杯体操で個人総合5位、第71回全日本体操種目別選手権でゆかと跳馬で2位となりました。
さらに2018年に体操ワールドカップ東京大会で2位となり、第72回前任体操種目別選手権でゆかで2位になっています。
同年第57回NHK杯体操で、個人総合5位になっています。
どれを見ても素晴らしい成績ですね。
主な戦績
予選終わりました!
明日の決勝は平行棒に出場します😊
応援よろしくお願いします👍🏼#体操 #谷川航 #セントラルスポーツ pic.twitter.com/e2292GqL8L— 谷川 航/Wataru Tanigawa (@watarugymnast) June 5, 2021
谷川航選手は第二の内村航平選手と呼ばれているのが特徴で、どんどんその実力を伸ばし人気がある存在です。
そんな谷川航選手の戦績は、2019年全日本個人総合選手権で5位、2019年NHK杯で2位となりました。
また全日本種目別選手権では平行棒で優勝、跳馬で2位、ゆかで5位となっています。
さらにユニバーシアードで団体優勝、つり輪4位、跳馬4位わ鉄棒8位で、世界体操競技選手権では団体3位、全日本団体選手権では優勝です。
そして2020年になると全日本シニアで団体優勝、個人総合2位、跳馬優勝、平行棒2位、全日本個人総合選手権では3位、全日本種目別選手では平行棒優勝、つり輪6位が主な戦績です。
まとめ
谷川航さんは、幼い頃から体操を好きになり現在まで続け輝かしい戦績を誇っていると思いました。
また父親や母親の影響ももちろん、弟の翔選手の影響も大きいと感じます。
さらに子供の頃に通っていたアクションスクールにて、人前に出ることを慣れていったそうなので、大舞台での活躍も期待できる選手だと思えました。