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学天即 よじょう・奥田修二の学歴(大学・高校)!芸人のきっかけと経歴も紹介

この記事ではお笑い芸人学天即のよじょうさんと奥田修二さんの出身高校や経歴について、またコンビ結成のいきさつやお笑い芸人になるきっかけなども紹介しています。

ボケとツッコミがはっきりした正統派の漫才コンビとして、関西を中心に活躍中です。

日々の出来事を題材にしたネタが多く、しれっとボケるよじょうさんに、正論で突っ込む奥田修二さんのバランスは安定感抜群で、吉本でもトップクラスの漫才師だと言われています。

ガクテンソクが気になる方、プロフィールを知りたい方、お笑い好きの方はぜひこの記事をチェックしてみてください。


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学天即の結成

学天即は吉本興業に所属のお笑い芸人で、ボケ担当のよじょうさんと、ツッコミ担当の奥田修二さんのコンビです。

中学校からの同級生である二人は、当時はあまり面識がなかったものの、高校卒業後にバイト先のプール監視員として再会しました。

M-1グランプリへの出場を目指した奥田修二さんは、別の友人にコンビ結成を持ちかけますが断られ、それを慰めてくれたよじょうさんとコンビを組むことを決めました。

2005年に「学天即」を結成してM-1グランプリに出場し、アマチュアとしては異例の準決勝進出を果たして注目を浴びます。

その後正式に吉本興業に所属し、2013年の「NHK新人演芸大賞」、2015年の「第4回ytv漫才新人賞で優勝するなど実力は折り紙付きです。

M-1グランプリのラストイヤーを終えた2021年11月6日からは、コンビ名を漢字の「学天即」からカタカナの「ガクテンソク」に変更し、新たな気持ちで活動しています。


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学天即 よじょうの出身高校・経歴


茶道が趣味で、裏千家のお作法を8年間学んだ経験を持つよじょうさん。

どのような学歴の持ち主なのか、プロフィールや芸人になったきっかけ、経歴について見ていきましょう。

よじょうさんの学歴・出身校

天然パーマの髪型が特徴的で、菅田将暉さんをほうふつさせると話題になったよじょうさん。

どのような学歴やエピソードを持っているのか、よじょうさんの学歴を大学から小学校まで順に紹介します。

よじょうさんの出身大学

よじょうさんの出身大学は、関西大学 社会学部です。

大阪府吹田市に本部を置く総合系の私立大学で、関西では「関関同立」の1校として親しまれています。

ユニークな人材を輩出することで知られており、お笑い界には多くの卒業生が落語家や芸人として活躍中です。

また、フィギュアスケートにも力を入れており、髙橋大輔さんや織田信成さんを始め、多くのスケーターを生み出しています。

ゆりやんレトリィバァさん、3時のヒロインの福田麻貴さん、インディアンスの田渕章裕さん、南海キャンディーズの山里亮太さんも、この学校の卒業生です。

インディアンスの情報はこちら>>>

学校名 関西大学
学科・コース 社会学部
偏差値 57.5
所在地 〒564-8680 大阪府吹田市山手町3-3-35
※千里山キャンパス
最寄り駅 関大前駅・・阪急電鉄(千里線)
※千里山キャンパス
公式サイトHP https://www.kansai-u.ac.jp/
著名な卒業生 ゆりやんレトリィバァ・福田麻貴(3時のヒロイン)・田渕章裕(インディアンス)・山里亮太(南海キャンディーズ)

よじょうさんの出身高校

よじょうさんの出身高校は、兵庫県立宝塚高等学校です。

宝塚市にある県立高校の中で最も古い歴史を持ち、「県宝(けんぽう)」の愛称で親しまれています。

よじょうさんは目立たない真面目な学生で、当時は受験勉強にいそしんでいたと言われています。

長く茶道を経験しているので、茶道部に所属していたかもしれませんね。

吉本の先輩である東野幸治さん、落語家の桂小枝さん、俳優の生瀬勝久さんも、この学校の出身です。

学校名 兵庫県立宝塚高等学校
学科・コース
偏差値 47
所在地 〒665-0025 兵庫県宝塚市逆瀬台2-2-1
最寄り駅 逆瀬川駅・・阪急電鉄(今津線)
逆瀬台センターバス停・・阪急バス(101,102系統)
公式サイトHP 兵庫県立宝塚高等学校
著名な卒業生 桂小枝・東野幸治・生瀬勝久

よじょうさんの出身中学校

よじょうさんの出身中学校は、兵庫県宝塚市立安倉(あくら)中学校です。

宝塚市の西端に位置し、酒どころとして有名な伊丹市にも隣接しています。

社会科の教員免許を持つよじょうさんですが、夢を抱いて母校に教育実習に行った際、生徒からカツアゲされて怖くなり、教師になることを断念しています。

残念なエピソードですが、この経験がなければ現在の芸人としてのよじょうさんは誕生していなかったかもしれません。

ジャニーズWESTの神山智洋さんも、この学校の卒業生です。

学校名 宝塚市立安倉中学校
学科・コース
偏差値
所在地 〒665-0822 兵庫県宝塚市安倉中6-3-1
最寄り駅 安倉小学校前バス停・・阪神バス(阪神甲子園行き)
安倉小学校前バス停・・阪急バス(中野住宅前行き)
北センター前・・伊丹市営バス(JR伊丹行き)
公式サイトHP 宝塚市立安倉中学校
著名な卒業生 神山智洋(ジャニーズWEST)

よじょうさんの出身小学校

よじょうさんの出身小学校は、非公開です。

出身中学の校区から確認すると、以下の3校のいずれかに通っていた可能性があります。

  • 市立安倉小学校
  • 市立安倉北小学校
  • 市立小浜小学校

よじょうさんの幼少期のエピソードはあまり公開されていませんが、父親はプロボクサーだったことがわかっています。

もしかすると幼少期はボクシングに親しんでいたかもしれませんね。

今後、詳しいエピソードが出ることに期待しましょう。

よじょうさんの芸人経歴

恐妻家で、LINEをブロックされたり、夜の7時に家を閉め出されたりといったエピソードを持つよじょうさん。

どのような経歴があるのかを見ていきましょう。

よじょうさんの芸人になったきっかけ

よじょうさんは、同世代の子供たちと同様にテレビでお笑い番組を楽しんでいましたが、自分が芸人になるとは思ってもいませんでした。

教師を目指して大学に進学しましたが、教育実習で母校の中学生にカツアゲされたことで怖くなり、教員資格だけを取得しています。

大学を卒業して2年後、中学と高校の同級生で、バイト先で親交を深めた奥田修二さんが、漫才コンビの結成を断られて落ち込んでいることを知ります。

奥田修二さんのやけ酒に付き合っていたよじょうさんですが、「コンビを組んでほしい」という話になり、その場で「ええけど。俺、ボケしかでけへんで」と答えてコンビ結成となりました。

そのままM-1グランプリにアマチュアとしてエントリーし、準決勝進出を機に吉本興業のオーディションを受け、プロの芸人としてスタートを切っています。

よじょうさんの芸人経歴

吉本興業に所属後は、劇場「baseよしもと」の中心メンバーとしてネタを披露していました。

並行してM-1グランプリへの出場も行っていましたが、優勝候補と言われつつも決勝の壁は厚く、2020年のラストイヤーを準決勝進出で終えています。

2014年からMCを始めたFM大阪のラジオ『らじこー』では、よじょうさんが体当たりでいろいろなことに挑戦するコーナー「四条先生がんばる」が名物となました。

また、ラジオをきっかけに多く改名していることも有名で、一時は「つくね」が芸名だったこともありました。

しかし本人にも周りにも浸透せず、2018年10月からは本名の読みである「よじょう」で落ち着いています。

芸人仲間のあいだでは「普段は無気力で無口」と言われており、楽屋ではよじょうさんにドッキリをしかける「四条ハンター」がSNSで盛り上がったこともありました。

よじょうさんの父親は自身が考えたギャグを定期的によじょうさんに送っており、出来の良いものは単独ライブでも披露することで知られています。

よじょうさんのプロフィール

芸名 よじょう(よじょう)
本名 四条 和也(よじょう かずや)
生年月日 1981年7月30日
出身地 兵庫県宝塚市
身長 169cm
体重 58kg
血液型 O型
立ち位置 向かって左

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学天即 奥田修二の出身高校・経歴


アイドル好きを公言し、自身の誕生日にはでんぱ組.incやチームしゃちほこをゲストに生誕祭ライブを開催してしまう奥田修二さん。

どのような学歴の持ち主なのか、プロフィールや芸人になったきっかけ、経歴について見ていきましょう。

奥田修二さんの学歴・出身校

宮川大助・花子の大助さんと体格が同じで、舞台衣装をもらったり、おそろいのスーツを作ってもらったり、とてもかわいがられている奥田修二さん。

どのような学歴を持っているのか、奥田修二さんの学歴を大学から小学校まで順に紹介します。

奥田修二さんの出身大学

奥田修二さんは、大学には進学していません。

高校を卒業後、修成建設専門学校に進学しています。

この学校には建設の他にも土木、造園のコースがあり、実家が造園業を営んでいる奥田修二さんは、家業に関連したこの学校に進学したと考えられます。

そして、家業の運営に必要な「2級造園施工管理技士」の資格をこの学校で取得しています。

学校名 修正建設専門学校
学科・コース
偏差値
所在地 〒555-0032 大阪府大阪市西淀川区大和田5-19-30
最寄り駅 千船駅・・阪神電鉄(本線)
公式サイトHP https://www.syusei.ac.jp/
著名な卒業生

奥田修二さんの出身高校

奥田修二さんの出身高校は、兵庫県立宝塚高等学校です。

高校時代にはお笑いブームが巻き起こっており、バラエティ番組『吉本超合金』や、大阪なんばの劇場『baseよしもと』が人気でした。

昼休みにお笑いの話で盛り上がる女子生徒を「女子の笑うところは浅いねん」とクールに見ていた奥田修二さんですが、当時は思春期特有のトガりかたをしていた、と振り返っています。

相方のよじょうさんとは同じ高校の同級生ですが、顔を知っている程度だったとも語っています。

奥田修二さんの出身中学校

奥田修二さんの出身中学校は、兵庫県宝塚市立安倉中学校です。

今では背が高くスタイルの良い奥田修二さんですが、中学入学時は身長150cm、体重約67kgというぽっちゃり体型でした。

健康診断の結果を見た保健室の先生に「何か部活をしなさい」とすすめられ、剣道部に入部しています。

「卒業時には身長が177cmになった。剣道のおかげかどうかはわからない」と奥田修二さんは語っています。

奥田修二さんの出身小学校

奥田修二さんの出身小学校は、非公開です。

よじょうさんと同じ中学校出身ですが、それぞれ別の小学校に通っていたことが判明しています。

校区では下記のいずれかの可能性がありますが、よじょうさんの出身校がわかれば絞り込めるかもしれません。

  • 市立安倉小学校
  • 市立安倉北小学校
  • 市立小浜小学校

奥田修二さんはお笑いが好きで「ひょうきん族もあったけど、俺は志村けん派だった」と語っています。

今後、幼少期のエピソードが語られることに期待しましょう。

奥田修二さんの芸人経歴

自身のnoteでは普段の芸風とは違った本音をつづり、ハードボイルドな一面を見せることもある奥田修二さん。

どのような経歴があるのかを見ていきましょう。

奥田修二さんの芸人になったきっかけ

奥田修二さんが初めてお笑いに触れたのは幼稚園の頃で、大好きな志村けんさんのモノマネをしている少年でした。

その後も『俺たちひょうきん族』、とんねるずの『みなさんのおかげです』、ウッチャンナンチャンの『誰かがやらねば』、ダウンタウンの『ごっつえぇ感じ』をテレビにかじりついて観る日々が続きました。

高校に入ってからは興味を失った時期もありましたが、20歳の時に見た笑い飯の漫才に衝撃を受け、「人生の転機だ」と感じたのでした。

「自分も漫才をする」と決心し、M-1グランプリに出ようと友人を誘いますが断られてしまいます。

それを慰めてくれた、中高の同級生だったよじょうさんに衝動的にコンビ結成を持ち掛け、学天即が誕生したのでした。

本来のコンビ名は東洋初のロボット名である「學天則」でしたが、M-1グランプリのエントリー用紙に書いた字が汚く、「学天即」と間違えられたことが由来となっています。

奥田修二さんの芸人経歴

M-1グランプリ出場後はオーディションを経て吉本興業に所属し、自身の考えたネタで舞台での経験を積みました。

しかしある日「力を分散させずに漫才で勝負しよう」と決め、コントの比重を下げます。

その結果、2014年の『THE MANZAI』では決勝に進出し、プチブレイクを果たしました。

好きな言葉は「誰よりも努力しろ、でも誰よりも努力していないと思え」だと語り、何事にもストイックに取り組むことで、芸人仲間からも一目置かれています。

世間で起きていることの理解にも熱心に取り組み、「芸人一の政治通」「なにわの都市伝説テラー」とも呼ばれています。

豊富な知識はWebプラットフォームのFANYで連載中の『ガクテンソク奥田のGossip Times』でも披露されています。

奥田修二さんのプロフィール

芸名 奥田 修二(おくだ しゅうじ)
本名 奥田 修二(おくだ しゅうじ)
生年月日 1982年3月3日
出身地 兵庫県宝塚市
身長 180cm
体重 75kg
血液型 B型
立ち位置 向かって右

まとめ

今回は、学天即の学歴や経歴、芸人になったきっかけについてご紹介しました。

中高の同級生は20歳の時にバイト先で再会し、お笑いへの情熱を燃やした奥田さんと、流れのままにコンビを組むことになったよじょうさんの空気感が観客を魅了します。

「王道のしゃべくり漫才」と言われ、安定感抜群のネタは、舞台でもテレビでも万人を笑わせる力を持ちます。

二人の方向性の違いから喧嘩も多く、何度も解散の危機に直面したこともありました。

しかし「ここで辞めたら誰も俺らのことを知らんまま終わる。辞めた時に“あいつら辞めたんやな”と思われるようになろう」と決め、現在に至っています。

M-1ラストイヤーを機に新たな気持ちで漫才に取り組もうと、コンビ名をカタカナに変更した二人は、これからも「新・ガクテンソク」として、私たちに漫才の面白さを教えてくれることでしょう。

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