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樋口新葉 出身高校情報!実家・家族や経歴も調査

この記事では、樋口新葉さんの出身高校・中学や、父親などの家族情報、これまでの経歴をご紹介しています。

グランプリシリーズや世界選手権で表彰台に立つなど、フィギュアスケーターの中でもトップ選手として存在感を発揮しています。

2021年グランプリシリーズにも参戦し、2戦目カナダ大会から登場する樋口新葉さんについて早速みていきましょう。


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樋口新葉さんの学歴・出身校

樋口新葉さんはどんな学歴の持ち主なのか、プロフィールから出身校、家族構成、子供の頃のエピソードについてみていきます。

プロフィール

氏名  樋口新葉 (ひぐちわかば)
生年月日  2001年1月2日
出身地  東京都
身長  152cm
血液型  A型
所属  明治大学/ノエビア

学歴・出身校

ここでは樋口新葉さんの学歴についてご紹介します。

いったいどの学校を卒業しているのか、気になりますね。

出身大学

樋口新葉さんは現在、明治大学商学部に在籍しています。

明治大学は、東京都千代田区神田駿河台に本部を置く私立大学です。

同大学を選んだのは、明治神宮外苑にあるリンクを練習拠点にしていたことと、スポーツが強いイメージにも惹かれたことが理由とインタビューで答えていました。

世界で活躍するアスリートだからといって特別扱いはなく、しっかり講義を受けてテストに合格しなければ単位は貰えず、スケートとの両立にかなり苦労しています。

しかし、そんな環境を樋口新葉さんは敢えて選び楽しんでいるようで、ポジティブな面が見受けられますね。

出身高校

高校は、開智日本橋学園高等学校でした。

開智日本橋学園高等学校は、東京都中央区日本橋にある私立の中高一貫校です。

元々の校名は日本橋女学館高等学校で、女子校として設立し、2018年に現校名となり共学化しました。

樋口新葉さんはSNSで、「良い先生、友人に恵まれ、良い環境の中で学校生活、練習に励むことができ、無事卒業できたことに感謝の気持ちでいっぱいです」と卒業の言葉を投稿しています。

出身中学校

卒業した中学校は、日本橋女学館中学校現・開智日本橋学園中学校)です。

樋口新葉さんは中学から内部進学していたのですね。

すでに国際大会で活躍していて、新しい環境を求め、スケートに専念するためにこの学校に進学しました。

出身小学校

小学校は、新宿区立淀橋第四小学校です。

新宿区立淀橋第四小学校は、東京都新宿区北新宿にある公立の小学校です。

この頃はノービスクラスの大会で着々と成績を収め、小学6年生で全日本ノービス選手権Aクラスで本田真凜さんを抑えて優勝しました。

本田真凜さんの情報はこちら>>>

さらに日本代表メンバーにも選ばれる素質を発揮していました。

実家の職業やご家族・子供時代

家族構成は父親、母親、兄、姉の5人家族です。

父親の情報は公開されていませんが、中学から私立の学校に通わせ、お金の掛かるフィギュアスケートを考えると、平均以上の収入はあると推測できます。

母親は美枝子さんで、元フィギュアスケーターの伊藤みどりさんが好きでよくテレビで観ていました。

兄と姉を産み、次に女の子が産まれたら絶対フィギュアスケートを習わせると思っていました。

そのため、新葉さんは物心がついた時には氷の上を滑っていたと話しています。

兄と姉の情報は公開されていませんでした。

樋口新葉さんは、子供の頃からしっかりした子でしたが、スケートの大会で負けた時は家で荒れる負けず嫌いな性格でもありました。

その負けず嫌いは今でも随所に見受けることができます。


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樋口新葉さんの選手経歴

トップ選手になってからも、学業と両立しながら更なる成長を遂げて世界で活躍しています。

そんな樋口新葉さんですが、いったいどんな経緯でフィギュアスケートと出会い、どんな実績があるのでしょうか。

フィギュアスケート選手になったきっかけ

フィギュアスケートを始めたのは3歳の時です。

母親がフィギュアスケートをテレビで観るのが好きで、次に産まれてくる子には絶対にさせたいと思っていました。

そのため物心着いた時にはすでに氷の上に立っていたと話しています。

その頃から指導する岡島功治さんは、「身のこなしが天性のもの」と評し、才能を見出していました。

初めは少しやらされている感もありましたが、成績が付いてくるようになり、自ら進んで努力するようになりました。

経歴・エピソード

自ら進んで努力するようになってから順調に上達していき、初出場した全日本ノービス選手権Bクラスに出場し、12位となりました。

負けず嫌いな樋口新葉さんはかなり悔しい思いをし、一層の努力とトップ選手の演技を参考にするようにします。

すると翌年は3位となり、強化選手にも選ばれ、初の国際大会で優勝することができました。

2013~14シーズンには全日本ノービス選手権Aクラスで優勝し、一つの目標であった同世代トップとなります。

翌シーズンからはジュニアクラスに移行し、国際大会で上位の成績を収めていき、全日本ジュニア選手権では、年上の選手が出場する中で優勝を果たしました。

この成績から全日本選手権に推薦で出場をして3位と大健闘、この結果は2004年の浅田真央さん以来の快挙でもありました。

世界ジュニア選手権でも3位となり、世界で通用することも証明します。

2015〜16シーズンでも全日本ジュニア選手権連覇、全日本選手権では2位と順位を上げて更なる成長を遂げていました。

この頃から衣装にもかなり力を入れており、全身ピンクでターバンを巻いて演技するなど、その点でも注目されていきます。

これまでの成績を引っ提げてシニアクラスに移行し、平昌オリンピック出場を視野に入れていきます。

しかし、今大会は出場枠が2と減ったのもあり、僅差で坂本花織さんが選出され、惜しくも落選しました。

以降、怪我の影響から思うような結果が残せませんでしたが、2020年NHK杯では2位となり、復活を遂げています。

2021年、2年振りに開催されるグランプリシリーズに参戦し、10月29日からのカナダ大会に出場し、上位を狙っています。

北京オリンピック代表選考にも関係する大会なので、相当気合いが入っていることでしょう。

 

主な戦績


幼少期から驚くほどのセンスを発揮し、怪我からの復活もありここまでやってきた樋口新葉さん。

その主な戦績は以下の通りです。

  • 2012年 ガルデナスプリング杯 ノービスクラス 優勝
  • 2013年 全日本フィギュアスケートノービス選手権 Aクラス 優勝
  • 2014年 ISUジュニアグランプリ ブラエオン・シュベルター杯 優勝
  • 2014年 全日本フィギュアスケートジュニア選手権 優勝(以降2連覇)
  • 2014年 全日本フィギュアスケート選手権 3位
  • 2015年 世界ジュニアフィギュアスケート選手権 3位
  • 2015年 全日本フィギュアスケート選手権 2位
  • 2016年 ISUチャレンジャーシリーズ ロンバルディアトロフィー 優勝
  • 2017年 ISUグランプリシリーズ 中国杯 2位
  • 2018年 2018年チャレンジカップ 優勝
  • 2018年 世界フィギュアスケート選手権 2位
  • 2019年 全日本フィギュアスケート選手権 2位
  • 2020年 NHK杯国際フィギュアスケート競技大会 2位

ここで挙げた戦績は一部に過ぎないので、いかにノービス時代からセンスを発揮していたかがわかります。

2021年は怪我から復帰し、勝負の年となっていますので、グランプリシリーズから期待が持てます。


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まとめ

今回は、樋口新葉さんの出身高校・中学や、父親などの家族情報、これまでの経歴についてご紹介してきました。

幼い頃から負けず嫌いな性格で、負けた経験から努力を惜しまなくなりここまで来ることができました。

2022年開催の北京オリンピック出場をかけて、ライバルに競り勝つ姿に目が離せません。

ぜひフィギュアスケーター・樋口新葉さんに注目し、応援しましょう。


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