PR

相馬勇紀の学歴や経歴を紹介!出身高校や大学情報(男子サッカーMF)

2021年の東京オリンピック男子サッカー日本代表MFとして選出されいる相馬勇紀さんは、166cmという小柄な体格ながら学生時代から多くのタイトルを獲得してきました。

プロ入り3年目となる2021年、高校時代からずっと目指していたオリンピックに初しました。

そして今回2022年ワールドカップの男子サッカー日本代表に選出されました。

そんな相馬勇紀さんの学歴や経歴についてご紹介いたします。


スポンサードリンク

相馬勇紀さんの学歴・出身校

相馬勇紀さんのプロフィール、出身校、家族構成、子供時代のエピソードについてまずはみてみましょう。

相馬勇紀さんのプロフィール

  • 氏名:相馬勇紀(そうま ゆうき)
  • 生年月日:1997年2月25日
  • 出身地:東京都調布市
  • 身長:165cm
  • 体重:68kg
  • 血液型:B型

相馬勇紀さんの学歴・出身校


大学は早稲田大学スポーツ科学部卒業です。

早稲田大学の体育会サッカー部は全国屈指の伝統校で、これまでに全国タイトルを計30回獲得していて、関東大学リーグ優勝27回は全国の大学で最多となります。

同校体育会サッカー部のOBには、Jリーグ初代チェアマンの川淵三郎さん、日本代表最多得点記録保持者の釜本邦茂さん、元日本代表監督の岡田武史さん等がいます。

同校への進学に当たっては母・靖子さんからの助言がありました。

スポーツで食べていくことの難しさを知っていた靖子さんは、相馬勇紀さんが多くの選択肢を持てるようにと大学進学を後押ししました。

そして、「スポーツを続けるとしても、いい大学に行きなさい。そうすれば就職のチャンスも広がるから」と何度も相馬勇紀さんに言い聞かせました。

そうした中で高校2年生時に国体で優勝し、早稲田大学のスカウトの目にとまります。

その後、自己推薦で入試を受けて合格し、名門校でサッカーを続けることになりました。

高校は東京都立調布南高等学校を卒業しています。

自宅から徒歩4分の同校への進学を勧めたのも母・靖子さんでした。

靖子さんは子育ての中で、何よりも睡眠を大事にしており、小学生の時は7時か8時、中学生になっても9時には寝かせていました。

相馬勇紀さんも子供の頃から身長を伸ばすためにも睡眠が大事と教え込まれていたため、家から近い学校なら睡眠時間も多く取れると考え、同校への進学を決めました。

高校在学中は部活には所属せずに三菱養和SCユースでプレーしていました。

高校時代の2013年、第68回国民体育大会に東京都選抜として出場し日本一に輝き、2014年8月には日本クラブユースサッカー選手権 (U-18)大会で三菱養和SCユースを優勝に導きました。

出身中学校は調布市立第三中学校となります。

相馬勇紀さんは地元の公立校に通い、中学校時代は三菱養和SC調布ジュニアユースで練習に励んでいました。

そして小学校は調布市立布田小学校を卒業しています。

小学校1年生時から布田SCに通い、小学校6年生時に三菱養和調布SSに加入しました。

相馬勇紀さんの子供時代とご家族情報

相馬勇紀さんはサッカーに関しては負けず嫌いですが、普段は穏やかな性格の持ち主で、子供の頃の写真はどれも笑顔が可愛らしく、穏やかさが滲み出ているものばかりです。

そんな相馬勇紀さんは父親・安紀さん、母親・靖子さんとの3人家族です。

ご両親共にテニスの実力者で、相馬勇紀さんも幼い頃から当たり前のようにテニスを始めました。

父親の安紀さんは現在、グローブライド株式会社のスポーツ営業本部で企画課長をされていて、プリンスのテニスラケットの企画開発に携わっています。

また、安紀さんはジュニア時代、名門スクール・桜田倶楽部に所属し、元プロテニス選手の松岡修造さんは桜田倶楽部時代の後輩に当たります。

松岡修造さんの現役時代には練習相手を務めることもあり、相馬勇紀さんも松岡修造さんとは幼少期から親交があります。

そして、母・靖子さんはテニスの名門高校出身で、インターハイや国体で優勝するほどの実力でした。

そんなご両親の影響で、幼い頃からラケットを握り、相馬勇紀さんも楽しんでいるように見えました。

ご両親は重さのあるラケットを無理なく振れるようになる小学校高学年あたりから本格的にテニスを習わせるつもりでいました。

それまでは様々なスポーツを経験させようと、幼稚園児の時に三菱養和会サッカースクールに通い始めます。

それと並行して、小学校1年生の6月から地元の布田SCにも通うようになります。

ちなみに、安紀さんは相馬勇紀さんが小学校2年生時にサッカーのC級コーチライセンスを取得し、それから現在に至るまで布田SCのコーチを務めています。

この時既に、チームスポーツのサッカーの方がより楽しく感じでいた相馬勇紀さんの心はテニスから離れていました。

こうしてご両親が望んだ道から外れていきましたが、その後もご両親は全力でサポートを続けます。

学歴のところでもご紹介しましたが、進路を決める際も靖子さんからの助言があり、安紀さんも相馬勇紀さんがサッカーに夢中になるとコーチのライセンスを取得する等、常に三人四脚で歩んできました。

一見、過保護に見えますが、ご両親は精神的に甘やかすことはなく、相馬勇紀さんのアスリート精神はしっかり育んできたのではないでしょうか。

 


スポンサードリンク

相馬勇紀さんの経歴

現在24歳でプロ入り3年目の相馬勇紀さんは、大学在学中からJ1リーグでのプレー経験があります。

そんな相馬勇紀さんのサッカーとの出会いや、経歴についてご紹介いたします。

サッカーとの出会い


ご両親の影響で幼い頃からテニスをしていましたが、小学校高学年までは色んなスポーツを経験させようという方針だったため、幼稚園児の時に三菱養和会SSに入会しました。

これが相馬勇紀さんとサッカーとの出会いとなります。

経歴・エピソード

三菱養和SCユースから早稲田大学に進学し、3年生時には関東大学サッカーリーグ戦の2部でアシスト王に輝きました。

2018年5月、2019年シーズンより名古屋グランパスへの加入が内定すると、特別指定選手として選手登録され、2018年8月11日の鹿島アントラーズ戦でJ1リーグデビューを果たします。

そして大学卒業後の2019年に正式に名古屋グランパスに加入します。

2月23日に行われた開幕戦のサガン鳥栖戦でプロデビューを果たし、同試合でゴールを記録しました。

2019年6月には、トゥーロン国際大会に臨むU-22日本代表に選出され、同大会では3試合1得点の活躍でチームの準優勝に貢献し、大会ベストイレブンにも選ばれました。

2019年8月、鹿島アントラーズに期限付きで移籍します。

同年12月にはEAFF E-1サッカー選手権2019に出場する日本A代表に初選出され、12月10日の中国戦でA代表初出場を果たします。

そして2020年1月、名古屋グランパスに期限付き移籍から復帰し、シーズン序盤は出場機会が限られましたが、後半戦は主力として活躍を見せました。

主な戦績


相馬勇紀さんのこれまでの主なタイトルは下記の通りです。

  • 2013年 国民体育大会サッカー競技(東京選抜)
  • 2014年 日本クラブユースサッカー選手権 (U-18)大会
  • 2015年 関東大学サッカーリーグ戦1部
  • 2017年 関東大学サッカーリーグ戦2部
  • 2018年 関東大学サッカーリーグ戦1部

高校時代から国体優勝など常に日本のトップレベルでプレーしてきた相馬勇紀さんなので、Jリーグでのタイトルやオリンピックでのメダル獲得も大いに期待できます。

166cmと小柄な選手ですが、スピードを生かしたドリブルを特技として、今後海外大型選手との対戦も非常に楽しみです。


スポンサードリンク

まとめ

今回は男子サッカー日本代表の相馬勇紀さんの学歴や経歴に注目してみました。

アスリートとして大先輩であるご両親がいつも人生のターニングポイントでは道を示してくれて、その道を素直に歩んできた相馬勇紀さんは、ご両親のことを心から信頼していることが分かります。

なかなか両親共にアスリートという家庭はありませんので、その点、相馬勇紀さんは大変恵まれていました。

ご両親のこれまでの成績を追い越して、世界へ羽ばたく相馬勇紀さん、今後のご活躍を期待しています。


スポンサードリンク

タイトルとURLをコピーしました