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菅沢優衣香の学歴や経歴を紹介!出身高校や大学情報(女子サッカーFW )

東京五輪サッカー(女子)FW代表の菅沢優衣香さんは浦和レッドダイヤモンズ・レディースに所属し、なでしこリーグで3度の得点王に輝いています。

そんな菅沢優衣香さんの経歴、家族、幼少期について調べてみました。


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菅沢優衣香さんの学歴・出身校

菅沢優衣香さんはどのような学歴の持ち主なのか、プロフィールから出身校、家族構成、子供の頃のエピソードについて見ていきましょう。

菅沢優衣香さんのプロフィール

氏名  菅沢 優衣香(すがさわ ゆいか)
生年月日  1990年10月5日
出身地  千葉県千葉市美浜区
身長  168cm
体重  63kg
血液型  O型

菅沢優衣香さんの学歴・出身校


菅沢優衣香さんの出身高校は、福島県双葉郡富岡町にある県立富岡高等学校です。

当初は普通科を主体としていましたが、2006年に設置学科の見直しが行われ、スポーツに特化した単位制の高校となりました。

これは、Jヴィレッジ内に設置された「JFAアカデミー福島」と連携して教育を行うことを目的としたもので、サッカー・バドミントン・ゴルフの3クラスが設置されました。

バドミントン選手の桃田賢斗さん、サッカー選手の三幸秀稔さん、山根恵里奈さんなど、多くの有名スポーツ選手を輩出しています。

 

東日本大震災の影響もあり、残念ながら2016年度をもって休校となっています。

菅沢優衣香さんは高校在学中から強化指定選手として新潟アルビレックスでプレーを始め、卒業後は正式に入団してプロサッカー選手になりました。

そのため、大学には進学していません。

出身中学校は千葉県千葉市にある、市立幕張西中学校です。

幕張海岸を埋め立てて作られた地域に位置し、校舎から海を感じられる学校です。

広々とした校庭は市民に夜間開放され、予約をすることで利用が可能です。

地元の方に親しまれている学校なのですね。

うたのおにいさんとして人気者になった横山だいすけさんも、この中学校の卒業生です。

出身小学校は同じく千葉市にある、市立幕張西小学校です。

近隣に大型マンションができたことにより、最近は児童数が大幅に増加しています。

幕張西中学校とは道路を挟んで向かい側に位置しているため、菅沢優衣香さんも幼馴染と一緒に楽しい学校生活を送れたのではと思います。

菅沢優衣香さんの子供時代とご家族情報

菅沢優衣香さんは、どのような子供時代を過ごしたのかを見ていきましょう。

またご家族の情報についても調べてみました。

菅沢優衣香さんは父親・母親と兄、弟の5人家族という環境で育ちました。

兄の孝也さんもサッカー選手で、かつては新潟アルビレックス・シンガポールでプレーしていました。

現在はタイ、ラオスなど海外のチームで活躍しています。

弟の名前は公開されていませんが、美容師として活動されています。

兄弟揃っての写真も公開されており、兄も弟もさわやかなイケメンです。

菅沢優衣香さんは「よく三兄弟に間違われた」と笑いながらコメントしています。

幼い頃から三人で活発に遊んでいた様子が想像でき、とても微笑ましいですね。


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菅沢優衣香さんの経歴

19歳の若さでなでしこジャパン入りを果たし、恵まれた体格を生かして現在も大型FWとして活躍中の菅沢優衣香さん。

そんな菅沢優衣香さんですが、どのような経緯でサッカーと出会い、どのような実績があるのかを見ていきましょう。

サッカーとの出会い

菅沢優衣香さんがサッカーに出会ったのは幼稚園の時でした。

兄の影響を受けてサッカーを始め、ボールを蹴る楽しさに魅了されます。

小学生の時には地元である千葉市美浜区のサッカーチーム「FC幕西」に加入し、週末は練習や試合に明け暮れる日々を過ごしました。

中学生になってもその情熱は衰えず、サッカー部への入部を希望します。

サッカー部は今までのチームとは違い、周りは男子ばかりでしたが、菅沢優衣香さんは唯一の女子部員として入部しました。

しかも実力は男子に全く劣らず、花形ポジションであるFWで活躍をしています。

また、クラブ活動とは別に地元の女子サッカーチーム「FC千葉なのはな」「千葉SCレディース」にも参加し、まさにサッカー一色の生活を送っていました。

サッカーが大好きだったことが菅沢優衣香さんの技術を伸ばしていったのですね。

経歴・エピソード

中学校での活躍が、のちになでしこジャパンの初代ヘッドコーチになる今泉守正さんの目に留まりした。

将来的には日本代表入りの道も開けるとの言葉を聞き、菅沢優衣香さんは中学卒業後に「JFAアカデミー福島」の1期生として所属することになります。

これは、日本サッカー協会(JFA)が福島県と連携して推進するサッカーのエリート養成機関で、Jヴィレッジをホームグラウンドとしています。

アカデミー生はJヴィレッジ近くの寮で生活し、指定の中学校、高校で教育を受けます。

さらに地元の方との交流も大切にし、サッカーだけでなく人としての幅を持たせられるように英会話やリーダー論など幅広い教育を受けました。

菅沢さんは1期生として加入したため、初めは戸惑いや苦労もありましたが、インタビューでは「普通の高校生とは違う生活ができたと思います」と振り返っています。

そして、アカデミーでの成績が認められ、高校3年生の時にアルビレックス新潟レディースの強化選手に選ばれています。

きっとアカデミーでの様々な経験が、現在まで日本のエースFWとしての活躍を支えているのですね。

菅沢優衣香さんは日本女子サッカー界の大型FWとして何度も得点王にも輝き、東京オリンピックでの活躍が期待されています。

主な戦績は以下の通りです。

【個人成績】

  • 2014-2020:なでしこリーグ1部 得点王 計3回
  • 2014-2020:なでしこリーグ1部 ベストイレブン 計6回
  • 2020:なでしこリーグ1部 最優秀選手賞

【クラブ成績】

  • 2020:浦和レッドダイヤモンズ・レディース なでしこリーグ1部 優勝

【代表選出歴など】

  • 2010:東アジアサッカー選手権 優勝
  • 2014、2018:AFC女子アジアカップ 優勝
  • 2014:アジア競技大会 準優勝
  • 2015:FIFA女子ワールドカップ 準優勝
  • 2018:アジア競技大会 優勝

恵まれた体格を生かした菅沢優衣香さんのプレースタイルは、海外選手にも全く引けを取らない迫力があります。

東京オリンピックでもそのプレーで、観客を圧倒してくれることでしょう。


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まとめ:菅沢優衣香の学歴・出身校と経歴

今回は、菅沢優衣香さんの学歴や経歴、家族についてご紹介しました。

幼少期から数々のチームで経験を積み、中学卒業後はエリートとして教育を受け、その期待に見事に応えた菅沢優衣香さん。

ロンドン、リオデジャネイロの2つのオリンピックをケガで逃し、東京オリンピックで初めて念願の出場権を手にしました。

なでしこリーグでの得点王・最優秀賞選手として、その実力を東京オリンピックでも存分に発揮してくれることと思います。

常になでしこジャパンをリードしている菅沢優衣香さんのプレーにこれからも期待しましょう。


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