東京五輪スケートボードストリート(男子)出場選手の堀米雄斗さん。
子供の頃から向上心が強かった堀米雄斗さんはどんな経歴でどこの出身なのでしょうか。
そこで堀米雄斗さんの学歴や経歴を紹介!出身高校や大学情報(東京五輪スケートボードストリート(男子)出場選手をご紹介します。
堀米雄斗さんの学歴・出身校
堀米雄斗さんはどのような学歴の持ち主なのかプロフィールを始め、ご家族や通っていた学校の情報、幼少期の堀米雄斗さんについて紹介します。
堀米雄斗さんのプロフィール
- 氏名:堀米雄斗(ほりごめゆうと)さん
- 生年月日:1999年1月7日
- 出身地:東京都
- 身長:170㎝
- 体重:55㎏
- 血液型:AB型
堀米雄斗さんの学歴・出身校
堀米雄斗さんの最終学歴は大智学園高等学校の通信制普通科のサポートをしている聖進学院卒業です。
こちらの高校は、個性に合わせた授業内容を選べる学校で普通コースはもちろんの事、人と接するのが苦手な人のための個別コースや通信制高等学校を卒業するためのサポートもしている学校です。
小学生時代から既に活躍していたので、高校時代も遠征などで普通高校に通うことが出来なかったのだと思います。
聖進学院卒業ですが、この学校はあくまでもサポートの高校の為に卒業証書は大智学園高等学校の通信制普通科ということになります。
高校卒業後はプロのスケートボーダーを目指すため、アメリカ・ロサンゼルスへ拠点を移したので、大学へ進学はしませんでした。
中学校は千葉にある学校に通っていたという情報や江東区の中学校に通っていたという情報があるのですが、どちらも確認は取れませんでした。
小学校も明確な情報がありませんでした。
しかし、小学校の卒業文集にはスケードボードの本場、アメリカに行ってプロスケーターになるのが夢だと語っていました。
堀米雄斗さんの子供時代とご家族情報
6歳の頃から父親にスケードボードを習い始めた堀米雄斗さん。
10代前半の頃には国内トップ選手として活躍しており、人と違う技や誰もできない技に挑み、常に上を目指していました。
堀米雄斗さんには父親と母親、兄弟がいます。
父親の亮太さんは中学1年生の頃からスケートボードを始めましたが、受験勉強を期に一度スケードボードを辞めてしまいました。
しかし、高校2年生の頃から再度スケートボードを始めました。
父親が自分の夢を息子に託し、それに堀米雄斗さんは答えたのですね。
母や兄弟に関しては一般人ということもあり、残念ながら詳しい情報がありませんでした。
堀米雄斗さんの経歴
堀米雄斗さんがどのようにスケートボードストリートと出会ったのか、経歴・エピソードや主な実績を紹介していきます。
スケートボードストリートとの出会い
6歳の頃に父のスケートボード練習について行き、スケートボードを教わったのがきっかけといわれています。
最初にスケートボードに乗り始めた頃は立つことができず、座りながら滑っていました。
スケードボードを始めて2年経つ頃にはかなり上達していました。
経歴・エピソード
スポーツ選手の中で怪我をしたことのない人は、いないのでしょうけどスケートボードストリートは高低差のある場所を滑るため、少しのバランスの乱れで大怪我に繋がります。
堀米雄斗さんは9点台をマークする選手なので怪我も多いのかもしれませんが、2014年の1年間に4回も骨折したことがあります。
この他にも、右のかかとを怪我したこともありました。
アメリカ・ロサンゼルスに移住した当初は、プロを目指すスケートボーダーとルームシェアをしていたのですが、アメリカで家を購入し裏庭にスケートボードの練習場を作っています。
知らない国に行くだけでもすごいのに、家まで買ってしまうとは決意の固さがうかがえますね。
主な戦績
2014年日本スケードボード協会の年間チャンピオンに輝きました。
2015年にも、日本スケードボード協会の年間グランドチャンピオンに輝いています。
2017年DEW TOUR 2017のストリート部門では3位でしたが、チーム部門BLINDでは優勝をしました。
2018年Street League Skateboarding Londonで日本人初の優勝をしました。
目標を高く持ち、それに近づけるように努力をする堀米雄斗さんだからこそ好成績を残せているのだと思いました。
まとめ:堀米雄斗さんの学歴・出身校と経歴
今回は堀米雄斗さんの学歴や経歴を紹介!出身高校や大学情報(東京五輪スケートボードストリート(男子)出場選手)について紹介しました。
今まで堀米雄斗さんの事は知らなかったのですが、スケートボードをやりたいけど高くてボードを買えない子供に自身が使っていたボードをあげたり、堀米雄斗さんの人柄も知ることができました。
怪我や失敗を繰り返しても常にオリジナルの技を練習する堀米雄斗さんは、本当にスケートボードが好きなのだと感じました。
オリンピックでは、難易度の高い技を見られることを期待しています。