nこの記事では、お笑いコンビ「ドンデコルテ」のメンバーである小橋共作さんと渡辺銀次さんの学歴や出身校、これまでの経歴を詳しくご紹介します。
二人がおりなす独特の世界観で、じわじわと人気上昇中のコンビです。
また、それぞれのプロフィールやコンビの結成秘話、エピソードを見ていきましょう。
この記事を読むとわかること
- 小橋共作さんと渡辺銀次さんの学歴・出身校
- それぞれの学生時代のエピソードと芸人としての経歴
- コンビ結成の背景と活動の詳細
【ドンデコルテ】小橋共作の学歴・出身校と経歴
ペットのモルモットを溺愛しており、「ペット保険に加入している。保険証もある」と語ったことがある小橋共作さん。
小橋共作さんの出身校や学生時代のエピソードを、大学から小学校の順に紹介します。
出身大学
小橋共作さんの最終学歴は、メリーランド大学グローバル・カレッジ校(中退)です。
本部はアメリカ合衆国のワシントン州にあるメリーランド大学で、日本では米軍基地と駐屯地内に17カ所の「グローバル・カレッジ校」を設けています。
沖縄県出身の小橋共作さんは嘉手納基地、または県内駐屯地のキャンパスに通っていた可能性が高いです。
授業は全て英語で行われ、日米の文化交流の場としての側面も持つため日本人も同じ学費で学べます。
宇宙飛行士の山崎直子さん、衆議院議員の西村康稔さんもこの大学の出身です。
学校名 | メリーランド大学グローバル・カレッジ校 ※中退 (UMGC; University of Maryland Global Campus) |
学科 | 非公表 |
偏差値 | - |
所在地 | 国内の米軍基地、駐屯地内(17カ所) |
最寄り駅 | - |
公式サイトHP | https://umd.edu/ |
著名な卒業生 | 山崎直子(宇宙飛行士)・西村康稔(政治家) |
小橋共作の大学時代
小橋共作さんは高校卒業後。地元の観光系の専門学校に進学しました。
学業と同時に地元のストリップクラブや、アメリカ人が集まるバーでバイトしていたと自身のnoteで語っています。
米軍基地のある沖縄ではアメリカ人が身近な存在で、小橋共作さんはアメリカに強いあこがれを持っていました。
将来は英語を生かした仕事に就きたいと考えていた小橋共作さんが、もっとアメリカに親しむために専門学校に通いながら基地内の大学に入学することにしたのです。
ストリップクラブで鍛えた「ちょっと崩れた英語」を使い、見事に合格して大学生活が始まったのです。
昼間は専門学校、夜は大学という勉強漬けの生活を行い、目標をしっかりと定めていたのになぜ中退してしまったのか、残念な気もしますね。
出身高校
小橋共作さんの出身高校は非公表です。
高校卒業後も沖縄県に住んでいたため、県内の高校に通っていたことはほぼ間違いないと思われます。
今後、SNSなどを通じて出身校の話題が出ることに期待しましょう。
小橋共作の高校時代
小橋共作さんは「勉強は苦手」だったが、英語だけはかなり真面目に勉強したそうです。
その情熱は本物で、高校3年生の時に英検2級に合格したと明かしました。
しかし、小橋共作さんが学びたかったのは「生きた英語」で、英検合格はその足がかりだったとも語っています。
高校時代からしっかりしたビジョンを持っていたのですね。
出身中学校
小橋共作さんの出身中学校も非公表です。
出身の沖縄県宜野湾市には7つの公立中学校があり、いずれかに通っていた可能性があります。
・市立普天間中学校
・市立真志喜中学校
・市立嘉数中学校
・市立宜野湾中学校
noteに数多くの思い出をつづっている小橋共作さんですので、今後は出身校の情報が出るかもしれませんね。
小橋共作の中学校時代
中学校時代の小橋共作さんについて、詳しい情報は明かされていません。
部活の経験があるのか調査しましたが「野球は詳しくない」と語っており、スポーツは得意ではなさそうです。
SNSには自分で描いたイラストを数多く載せており、どちらかというと文化系が得意だったのかもしれませんね。
出身小学校
小橋共作さんの出身小学校も非公表です。
出身の沖縄県宜野湾市には9つの小学校があり、特定できませんでした。
しかし、兄で同じく芸人の「魂ず」コバシさんが「宜野湾市の小学校に通っていた」と語っていることから、おそらく同じ小学校に通っていたと思われます。
今後の情報公開に期待しましょう。
小橋共作の小学校時代
小学校時代の小橋共作さんは、アメリカ人の友人とよく遊んでいたようです。
自宅の両隣は米兵専用のマンションで、幼い頃から英語を耳にして育っていました。
米軍基地のある沖縄ではよくある光景なのかもしれませんが、グローバルな感覚を学ぶには最適の環境だったのではないでしょうか。
当時のアメリカンな思い出を聞いてみたいものですね。
小橋共作の経歴
退院しました!!みなさんご心配をおかけしました!!
僕は見ての通り元気です!外の出れたの嬉しすぎてしばらく暑い事に気が付きませんでした!!退院はしましたが、1週間ぐらい自宅療養します!
早く復帰してー! pic.twitter.com/Z9eOBLrME3— ドンデコルテ 小橋 (@akmllube0617) July 8, 2024
実父が沖縄でエロ本専門の書店を経営し、一部の仲間からはちょっと人気者だったという小橋共作さん。
芸人になったきっかけや経歴、プロフィールを紹介します。
芸人になったきっかけ
小橋共作さんは2011年に沖縄から上京してきました。
上京のきっかけは不明ですが、兄で同じく芸人の魂ズ コバシさんが東京で活動していたことから、兄を頼ってきた可能性もあります。
大学卒業の夢が破れた小橋共作さんは、24歳だった2013年にNSC東京校に19期生として入校したのでした。
吉本にはアメリカで活躍中の芸人もいるため、アメリカンドリームのきっかけとしてNSC入りをしたのかもしれませんね。
主な活動経歴
NSC卒業後の2014年、小橋共作さんは同期の末次翔一さんとコンビ「デビルポメラニアン」を結成します。
デビルポメラニアンはM-1グランプリに3回出場しましたが目立った成績は残せず、2018年に解散しました。
解散後はピン芸人として活動していましたが、その年のR-1ぐらんぷりでネタ終わり後の挨拶を噛みまくって敗退し、芸人を辞めることも考えました。
しかし辞める前に、日頃から「面白い」と思っていた渡辺銀次さんに声をかけ、お試し期間を経てドンデコルテとして活動することにしたのでした。
沖縄育ちの明るさと、芸人としては欠点にもなりうる「甘噛み」を武器として、愛されキャラとして舞台や動画サイトで活躍中です。
小橋共作のプロフィール
項目 | 詳細 |
---|---|
芸名 | 小橋共作(こばし きょうさく) |
本名 | 小橋川 共作(こばしがわ きょうさく) |
生年月日 | 1989年6月17日 |
出身地 | 沖縄県宜野湾市 |
身長 | 166cm |
体重 | 58kg |
血液型 | A型 |
立ち位置 | 向かって左 |
【ドンデコルテ】渡辺銀次の学歴・出身校と経歴
幼少期に自宅で飼っていた軍鶏に追いかけられ、恐怖で大泣きした経験を持つ渡辺銀次さん。
渡辺銀次さんの出身校や学生時代のエピソードを、大学から小学校の順に紹介します。
出身大学
渡辺銀次さんの出身大学は、東京都立大学です。
1949年に3学部で開学し、特に都市科学研究に力を入れていました。
2005年には主管が東京都から公立大学法人首都大学東京に移り、組織移管を進めて2011年に閉学しています。
2024年現在「東京都立大学」という名前の大学がありますが、これは移管先となった首都大学東京が2020年に改名したためで、別の学校という扱いです。
フリーアナウンサーの小宮悦子さん、気象予報士の岩谷忠幸さんもこの大学の卒業生です。
学校名 | 東京都立大学 ※2011年閉学 |
学科 | 非公表 |
偏差値 | - |
所在地 | 〒192-0397 東京都八王子市南大沢1-1 ※南大沢キャンパス |
最寄り駅 | 南大沢駅・・京王電鉄(相模原線) ※南大沢キャンパス |
公式サイトHP | https://umd.edu/ ※現:東京都立大学のサイト |
著名な卒業生 | 小宮悦子 (フリーアナウンサー)・岩谷忠幸(気象予報士) |
渡辺銀次の大学時代
大学時代の渡辺銀次さんは、演劇活動をしていたことがわかっています。
演技力には定評があり、独特の目力で観客を圧倒していたそうです。
最近ではのびた無精ひげを見ながら「文系と理系について」の違いを真剣に考え、衣装や髪型を変えて撮った写真が「特徴をとらえている」と話題になりました。
大学時代から哲学者のような一面を持っていたのかもしれませんね。
出身高校
渡辺銀次さんの出身高校は、山口県立徳山高等学校です。
自身のSNSで「海猿の脚本家は高校の先輩」と明かしており、脚本家の福田靖さんの出身校から判明しました。
1785年に毛利就馴が1785年に創立した「鳴鳳館」を前身とし、2010年からはスーパーサイエンスハイスクール指定を受けた高校です。
2025年度からは文理探求科が新設予定で、地元では名門校として知られています。
漫画家の森園みるくさん、詩人の平田俊子さんもこの学校の卒業生です。
学校名 | 山口県立徳山高等学校 |
学科 | 非公表 |
偏差値 | 63~69 |
所在地 | 〒745-0061 山口県周南市鐘楼町2-50 |
最寄り駅 | 南大沢駅・・京王電鉄(相模原線) ※南大沢キャンパス |
公式サイトHP | https://umd.edu/ ※現:東京都立大学のサイト |
著名な卒業生 | 小宮悦子 (フリーアナウンサー)・岩谷忠幸(気象予報士) |
渡辺銀次の高校時代
高校時代の渡辺銀次さんは、文化祭で漫才を披露したこともありました。
今では舞台に立つだけでなく、ネタ作成やラジオの編集なども行っており、その器用さは高校時代に開花していたようです。
シュールで独自の視点から作るネタですが、高校時代はどのようなネタを作っていたのか興味がありますね。
出身中学校
渡辺銀次さんの出身中学校は、非公表です。
出身の山口県周南市には16校の公立中学校があり、そのいずれかに通っていたのではないかと思われます。
また、周南市は2003年に周辺自治体を統合して誕生した市であるため、統合前の出身地がわかれば、出身校を特定できるかもしれません。
今後の情報に期待しましょう。
渡辺銀次の中学校時代
中学校時代の渡辺銀次さんは、休み時間に友人と相撲を取るなど、元気な学生生活を送っていました。
当時の同級生の一人が、初めてプロとして組んだコンビ「マンキンタン」の山本剛史さんです。
山本さんはのちに「芸人相撲三番勝負!」にも出演していましたが、渡辺銀次さんもかなりの相撲好きだったようですね。
出身小学校
渡辺銀次さんの出身小学校も、非公表です。
山口県の小学校に通っていたと思われるため、出身中学校がわかれば特定できる可能性があります。
当時の思い出話などと合わせて、出身校の情報が明かされるのを待ちたいですね。
渡辺銀次の小学校時代
小学校時代の渡辺銀次さんは、ちょっと変わった少年でした。
いろいろなことに興味を持つあまり、友人たちと熱い会話になることが多く、ついたあだ名は「理屈」だったそうです。
芸人になった後も高校で国語の授業をするなど、「話す・書く」が得意な渡辺銀次さんですから、当時から相当頭が切れる少年だったのではないでしょうか。
どのような「理屈」をこねていたのか、聞いてみたいですね。
渡辺銀次の経歴
帰れない撮り棒 pic.twitter.com/6RjVr7h2bI
— ドンデコルテ渡辺銀次 (@10000nabe) November 10, 2024
手先が器用で、得意なことは「靴のリペア」だと語ったことがある渡辺銀次さん。
芸人を目指したきっかけや、これまでの活動経歴を見ていきましょう。
芸人になったきっかけ
渡辺銀次さんは大学卒業後に一般企業に就職し、社会人生活を始めました。
しかし何か物足りなさを感じ、幼なじみの山本剛史さんと一緒に2008年にNSC東京校14期生として入校しています。
何がきっかけで芸人を目指したのかは明らかになっていませんが、幼なじみの存在も芸人になることの後押しをしたのではないでしょうか。
主な活動経歴
NSC入校後、山本剛史さんとコンビ「マンキンタン」を結成しましたが2013年に解散し、ピン芸人として活動を始めています。
その後、2004年にすし佐々木さんとコンビ「エマ」を結成しました。
エマは2015年からM-1にも出場していましたが2017年のM-1敗退をもって解散しています。
再びピン芸人「○○渡辺」として舞台に立ち、2018年に現在の相方である小橋共作さんと出会い、2019年からはドンデコルテとして活動中です。
2022年からは芸名を「渡辺銀次」に改名し、公式YouTubeのデザイン担当や、高校では国語の講師として教壇に立つなど、「引き出しの多い芸人」として注目されています。
渡辺銀次のプロフィール
項目 | 詳細 |
---|---|
芸名 | 渡辺銀次(わたなべ ぎんじ) |
本名 | 渡邉 博基(わたなべ ひろき) |
生年月日 | 1985年8月2日 |
出身地 | 山口県周南市 |
身長 | 171cm |
体重 | 68kg |
血液型 | A型 |
立ち位置 | 向かって右 |
ドンデコルテの結成
ドンデコルテ。
🎉✨🎉✨🎉✨🎉
✨M-1準決勝進出✨
🎉✨🎉✨🎉✨🎉 pic.twitter.com/hqFUxWvf2L— 赤嶺総理 (@akaminesouri) December 1, 2024
ドンデコルテは、NSC東京校出身の小橋共作さんと渡辺銀次さんによるコンビです。
お互いにピン芸人だった2018年にお試しコンビ「news38」として結成され、2019年に正式に「ドンデコルテ」として活動を始めています。
神保町よしもと漫才劇場を主戦場とし、2021年からはランキングの最上位にあたる「花クラス」のメンバーに選ばれました。
2024年6月に小橋さんが交通事故に遭い、活動継続が危ぶまれたこともありましたが見事に復帰し、観客を楽しませています。
漫才がメインですがコントもでき、独特の世界観がクセになる人が増加中です。
まとめ
ドンデコルテの小橋共作さん、渡辺銀次さんの学歴や出身校、経歴について紹介しました。
沖縄出身でアメリカに憧れた小橋共作さんと、クセ強めの文学青年のような渡辺銀次さんのバランスが小気味よく、これからの賞レースでの活躍が期待されています。
沖縄では「地元初のM-1チャンピオンが出るか?」という新聞記事も出るなど、これからのドンデコルテに要注目ですよ。