この記事では、お笑い芸人ダブルヒガシのメンバー、東良介さんと大東翔生さんの学歴・出身校や経歴、結成のいきさつなどをご紹介します。
2017年のM-1グランプリから準々決勝まで進むも、無念にも敗退を続けてきていたダブルヒガシ。
2023年の今年も一度は準々決勝で敗退したんですが、なんとワイルドカードで準決勝戦に進みました。
決勝まで登って行って欲しいですね。
ダブルヒガシ 東良介の学歴・出身校
えぐい!!半袖でWAKUWAKUステージ出てたら、風間八宏さんが着てたダウンジャケット着せてくれてそのまま頂いた!!!優しすぎる!! pic.twitter.com/9VVJvFbx1L
— ダブルヒガシ 東 (@w_hgs_h) November 5, 2022
ダブルヒガシの東良介さんの学歴について、大学から小学校まで順にご紹介します。
また学生時代のエピソードなども合わせてみていきましょう。
出身大学
東良介さんは大学には進学していません。
高校を卒業後、電気関係の会社に就職し、NSCに入校するまで勤務していました。
電気工事士や溶接関係の免許を多数取得しており、仕事中に感電した経験もあると東さんは明かしています。
出身高校
東良介さんの出身高校は、大阪府立東住吉総合高等学校です。
大阪府の公立学校再編により、前身の大阪府立住吉東工業高等学校を改編して2005年に開校しました。
視野の広い人材を育成することを目的に単位履修制を採用し、地域のボランティア活動や大学の講義受講、資格取得も単位として認められるなどユニークな制度で知られています。
吉本新喜劇の座長を務める内場勝則さん、元プロバスケットボール選手の村上和之さんをはじめ、多くのバスケットボール選手を輩出していることで有名です。
学校名 | 大阪府立東住吉総合高等学校 |
偏差値 | 41 |
所在地 | 〒547-0026 大阪府大阪市平野区喜連西2-11-66 |
最寄り駅 | 喜連瓜破(きれうりわり)駅・・大阪メトロ(谷町線) 針中野駅・・近畿電気鉄道(南大阪線) |
公式サイトHP | https://higashi-sumiyoshi-sougou.ed.jp/ |
著名な卒業生 | 大東翔生・内場勝則(吉本新喜劇)・村上和之(元プロバスケットボール選手) |
東良介さんの高校時代
東良介さんは高校時代に電気工事関連の技術を身につけました。
また、文化祭では大東翔生さんや他の男子生徒と共に女装し、Perfumeの『Twinkle Snow Powdery Snow』を歌って踊る動画をSNSで公開しています。
高校で相方の大東翔生さんと出会いましたが、その時のことを「同じ”東“がつくヤツだけど、”大“がつくだけのことがあって、俺よりもずっと態度がデカかった」と笑いながら振り返っています。
出身中学校
東良介さんの出身中学校は特定できませんでした。
大阪市の出身であること、大阪市内の公立高校に通っていたことから、中学校も大阪24区内の可能性が高いと思われます。
大東翔生さんとは別の中学校に通っていたことがわかっているため、今後のトークや動画配信などで、中学時代の思い出が語られることを期待しましょう。
東良介さんの中学時代
中学時代の東良介さんはサッカー部に所属していました。
また、吉本新喜劇が好きで毎週土曜日は昼ご飯を食べながらテレビで観劇していましたが、当時は特にお笑いへの憧れはなかったとも語っています。
「当時の主食はラーメンとミニスナックゴールドとまるごとソーセージ」と語り、食べ盛りの中学生だったことが想像できますね。
出身小学校
東良介さんの出身小学校も特定できませんでした。
おそらく大阪市内の小学校の出身だと思われます。
今後、幼少期の詳しい情報が出てくることに期待しましょう。
東良介さんの小学校時代
東良介さんはセレッソ大阪のサポーターだった両親の影響を受けて、小学校の頃からサッカー好きでした。
セレッソ大阪のジャージを着て全国のスタジアムに応援に行き、自身もサッカー少年だったと語っています。
今ではセレッソ大阪の応援隊に任命され、「子供の頃の自分に伝えたい」と、喜びを爆発させていることから、心の底からサッカー好きであることがわかりますね。
ダブルヒガシ 東良介の経歴
舞台では黒系のスーツを着ることが多く、背が高いため舞台映えすると評判の東良介さん。
どのような経歴の持ち主なのか、詳しく見ていきましょう。
芸人になったきっかけ
高校を卒業後、電気工事士として働いていた東良介さんですが、高校の同級生だった大東翔生さんに誘われ、NSCに入校しています。
当時の東良介さんは「働いて結婚して子供を作って幸せな家庭を築き『ザ・人間』をする」という人生設計がありました。
しかし、NSC入りを誘われた時にはちょうど仕事が面白くない時期で、状況を打破したいと入校を決めたと振り返っています。
芸人経歴
NSC入校と同時に「ダブルヒガシ」を結成し、同期の中でもひときわ漫才が上手いコンビとして好成績を残しています。
NSC卒業後5ヶ月後には、当時の若手芸人の拠点であった劇場「5upよしもと」の舞台に立つ異例のスピード出世で周りを驚かせました。
「アクの強い大東をコントロールできるのは東だけ」と東良介さんに一目置く先輩芸人もいるなど、若手ながら落ち着きのある本格派のツッコミ漫才師として活躍を続けています。
ダブルヒガシ 東良介のプロフィール
「休日は高校野球を見ながら洗濯と掃除をしていた」と、芸人とは真逆のまじめで地味な一面を見せることもある東良介さん。
東良介さんのプロフィールを見ていきましょう。
芸名 | 東 良介(ひがし りょうすけ) |
本名 | 東 良介(ひがし りょうすけ) |
生年月日 | 1992年8月25日 |
出身地 | 大阪府大阪市 |
身長 | 183cm |
体重 | 85kg |
血液型 | B型 |
立ち位置 | 向かって右 |
ダブルヒガシ 大東翔生の学歴・出身校
【AGAしょうい】 pic.twitter.com/W474fpZVbL
— ダブルヒガシ 大東 (@w_higashi_sh) November 9, 2022
ダブルヒガシの大東翔生さんの学歴について、大学から小学校まで順にご紹介します。
また学生時代のエピソードなども合わせてみていきましょう。
出身大学
大東翔生さんは阪南大学に進学しましたが、2年で中退しています。
大阪府松原市にある私立大学で、日本一高い高層ビルの「あべのハルカス」内にもキャンパスがあるなど、今どきの大学として有名です。
大東翔生さんの所属学部は非公表ですが、芸人として学園祭に呼ばれた時には「俺が中退した大学の学園祭に呼ばれていいんかな」と複雑な胸中をSNSでつぶやいています。
Aマッソの村上愛さん、吉本の先輩であるプラス・マイナスの兼光タカシさんもこの学校の卒業生です。
学校名 | 阪南大学(※中退) |
偏差値 | 37.5~45 |
所在地 | 〒580-8502 大阪府松原市天美東5-4-33 ※本キャンパス |
最寄り駅 | 河内天美駅(阪南大学前)・・近畿電気鉄道(南大阪線) 河内天美駅前バス停・・南海バス(河内天美線) ※本キャンパス |
公式サイトHP | https://www.hannan-u.ac.jp/ |
著名な卒業生 | 村上愛(Aマッソ)・兼光タカシ(プラス・マイナス)・廣田遥(トランポリン選手) |
大東翔生さんの大学時代
大東翔生さんは、大学2年生の時にNSCに入校し、その後大学を中退しています。
講義にあまり出席せず、単位が足りずに留年したことがきっかけで中退を決意し、東さんと共にNSCに入校することを決めました。
大学を中退すると聞かされた父親は「息子がやりたいことをやっと見つけた!」と喜んだというエピソードが残っています。
大学に進学したものの、お笑いへの憧れがずっと心の中にあったのかもしれませんね。
出身高校
大東翔生さんの出身高校は、大阪府立東住吉総合高等学校です。
相方の東良介さんとは、この高校で出会いました。
前身が工業高校だったことから電機や機械、電子工学に強い高校で、多くの卒業生が各分野の技術者として活躍しています。
大東翔生さんの高校時代
高校時代の大東翔生さんはニコニコ動画の配信にハマり、300人を超えるフォロワーを獲得するほどの人気配信者でした。
「生配信があるから」と、高校の文化祭の打ち上げを欠席するほどの熱の入れようで、当時のことを大東翔生さんは「若干のカリスマ性があった」と振り返っています。
一方、女子にはモテず、いまだに女性は苦手だとも明かしています。
出身中学校
大東翔生さんの出身中学校は非公表です。
大阪24区内の中学校に通っていたと思われますが、居住区が非公開のため学校の特定はできませんでした。
YouTubeで「相方とは違う地元だった」と語っていることから、東良介さんとは別の区に住んでいた可能性が高いですね。
今後SNSなどで情報が出ることに期待しましょう。
大東翔生さんの中学時代
中学校時代の大東翔生さんは、自他共に認める人気者でした。
小学校の頃から習っていたボクシングが得意で、友人の前で見事なシャドーボクシングを披露し、周りを驚かせたこともあります。
現在でも少年のような落ち着きのない芸風が特徴ですが、当時からムードメーカーとして多くの友人に囲まれていたことが、現在の活躍につながっているのかもしれませんね。
出身小学校
大東翔生さんの出身小学校も非公表です。
大阪市内には287校の小学校があり、ご本人から詳しい情報が出ないと特定は難しいでしょう。
今後、詳しい情報が出ることを期待したいですね。
大東翔生さんの小学校時代
大東翔生さんの父親は、元プロボクサーでK-1ファイターでもあった大東旭さんです。
K-1の試合では魔裟斗さんと対戦したこともある実力派ファイターで、息子である大東翔生さんも幼い頃からボクシングを習っていました。
一方でお笑いも大好きで、ダウンタウンの松本人志さんに憧れ、話し方やボケを真似てクラスで披露していたこともあります。
小学生時代のこの経験が、現在の大東翔生さんの芸風に生かされているのですね。
ダブルヒガシ 大東翔生の経歴
舞台やラジオではヤンチャ系のキャラが売りなのに、SNSでは姪っ子に優しく話しかける動画を投稿し、「キャラが違う!」とバズったこともある大東翔生さん。
どのような経歴の持ち主なのか、詳しく見ていきましょう。
芸人になったきっかけ
大東翔生さんは明るく人なつっこい少年で、学内ではもちろん学外でも多くの人が認める人気者でした。
ところが大学進学後は賭け事にハマり、次第に学校を辞めたいと思うようになります。
親への退学理由を考えた時に「そういえば俺は人気者やった」と思い出し、NSCに行こうと思い立ったのです。
ところが一人でNSCに入校する勇気がなく、高校を卒業後も仲良くしていた東良介さんを数ヶ月かけて口説き落とし、一緒に入校したのでした。
芸人経歴
NSCではめきめきと頭角を現し、卒業後は舞台に立って芸を磨いていきます。
デビュー当初は目立つように、髪をアンテナのように立てた独特のスタイルで「屋内避雷針」と周りからいじられていました。
しかし話芸の実力がつくとともに「見た目ではなくしゃべりで覚えてもらう」と決め、現在はさっぱりした髪型で舞台に立っています。
コンビ仲がよく、ネタ合わせの場はとにかく笑い声が絶えず「吉本の中でネタ合わせ一番楽しそうなコンビ」として有名です。
パーソナリティーを務めるネットら字を番組も好評で、「メンタルがつらい時は自分のラジオ番組を聞いて思いっきり笑う」という大東翔生さんは、生粋のお笑い芸人だと言えるでしょう。
ダブルヒガシ 大東翔生のプロフィール
ヤンキーっぽくトガった雰囲気ながら、「デブ」といじられることも多い愛されキャラの大東翔生さん。
大東翔生さんのプロフィールを見ていきましょう。
芸名 | 大東 翔生(おおひがし しょうい) |
本名 | 大東 翔生(おおひがし しょうい) |
生年月日 | 1993年1月16日 |
出身地 | 大阪府大阪市 |
身長 | 174cm |
体重 | 84kg |
血液型 | A型 |
立ち位置 | 向かって左 |
ダブルヒガシの結成
ダブルヒガシ 4位 敗退 決勝不進出 pic.twitter.com/s9pRckoXPY
— ダブルヒガシ 大東 (@w_higashi_sh) January 30, 2021
ダブルヒガシのツッコミ担当の東良介さんと、ボケ担当の大東翔生さんは高校の同級生で、共通の友人の紹介で出会いました。
高校卒業後、東良介さんは就職、大東翔生さんは大学に進学しましたが、2年後の2013年に一緒にNSC大阪校に36期生として入校しています。
NSCを卒業後にダブルヒガシを正式に結成し、主に舞台を中心に活躍中です。
2015年からはM-1グランプリにも出場を続け、並行して「大阪市24区住みます芸人」として大阪市住吉区を担当しています。
「実力はあるのに無冠のコンビ」と言われ、「とにかく何か賞を取る」のを目標としている、勢いのあるコンビです。
M-1グランプリ2023準決勝出場芸人一覧はこちら>>>(準備中)
まとめ
ダブルヒガシの結成のいきさつや東良介さんと大東翔生さんの学歴・出身校、経歴などをご紹介しました。
今年こそ決勝に進出、また今後の活躍を楽しみにしたいですね。