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葉加瀬太郎の奥さんは東大卒タレント!交際当時は格差に苦労

バイオリニスト葉加瀬太郎さんといえば、日本のクラシック&ポップスというジャンルを確立させた第一人者です。

演奏する姿のかっこよさと、バラエティ番組で見せるユーモラスな姿のギャップがステキですよね。

そこでここでは、そんな魅力あふれる葉加瀬太郎さんの奥さんについて徹底紹介します。


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葉加瀬太郎の奥さんは東大卒!実は一目惚れ

葉加瀬太郎さんは、東大出身のタレント高田万由子さんと1999年3月に結婚しています。

同年7月には第1子が誕生。

性別は女の子で、名前は向日葵(ひまり)さんといいます。

さらに、2006年8月には第2子が誕生しています。

2人の出会いは、学生時代のことでした。

高田万由子さんが葉加瀬太郎さんの演奏会を観に行ったことがきっかけでした。

演奏会に感動した高田万由子さんはメンバーについて調べ、東京藝術大学に通っている知人に「葉加瀬太郎を紹介してほしい」とお願い。

高田さんが、葉加瀬太郎さんに一目惚れしたことがわかるエピソードです。

1994年に熱愛が報道された際にも、高田万由子さんは葉加瀬太郎さんとの交際を一切隠しませんでした。

当時23歳だった高田万由子さんは都内で会見を開き、葉加瀬太郎さんが自分にとって大切な人であり、すでに約3年交際していると認めました。

さらに、アーティストとしての才能にベタ惚れであるエピソードまで披露。

その後、7年の交際を実らせ2人は結婚にいたりました。


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葉加瀬太郎の奥さんと交際当時は格差に苦労!

葉加瀬太郎さんの奥さんである高田万由子さんの実家は、高田商会の家系です。

この高田商会というのは、明治14年創業の日本きっての歴史を持つ機械商社のひとつです。

明治や大正時代には三井物産や大倉組と並ぶ3大商社のひとつに数えられていました。

高田万由子さん自身も生粋のお嬢様として育ち、名門東京大学に入学。

一方で、交際当時駆け出しのミュージシャンだった葉加瀬太郎さんは、お給料は7万円あれば良い方でした。

あまりの格差に、高田万由子さんの父親は娘を心配し、葉加瀬太郎さんとの結婚をなかなか認めてくれなかったそうです。

確かに、父親の立場からしてみたら、大切な娘をお金のない男に嫁がせたくない、あるいは、もっとふさわしい男が娘にはいくらでもいるはずだと考えるほうが自然です。

しかも、葉加瀬太郎さんは優しい性格なため、お金がないにも関わらず後輩に食事を奢ることも多く、常に金銭的な余裕がなかったそうです。

高田さんとのデートも、高田さんにあくまでお金を”借りて”支払っていたとか。

頑なに奢ってもらうことがなかったというのが、なんだか葉加瀬太郎さんらしいですね。

そのため、高田万由子さんの父親は葉加瀬太郎さんのことを出会った頃「楽隊屋」と呼び、交際2年目に「バイオリン屋」に呼び名がやや昇格するも、頑なに名前を呼ぶことすらありませんでした。

それでも、高田万由子さんと葉加瀬太郎さんは諦めることなく努力を続け、交際7年目にやっと結婚を認めてもらえたそうです。

さらに、結婚したその日から下の名前「太郎」と呼んでもらえるようになりました。

葉加瀬太郎さんにとって、忘れられない特別な瞬間だったことでしょう。

長く結婚に反対していた高田さんの父親も、本当は義理の息子を早く名前で呼びたかったのかもしれませんね。

ちなみに、「葉加瀬」姓になっても良いと話していた高田万由子さんでしたが、実際には葉加瀬太郎さんが「高田姓」になっています。

要は、葉加瀬太郎さんが婿入りする形で2人は1999年に結婚しました。


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まとめ

葉加瀬太郎さんの奥さんは、東大卒タレントで知られる高田万由子さんです。

高田万由子さんの一目惚れをきっかけに学生時代に交際を始めた2人でしたが、金銭的な格差を懸念した高田万由子さんの父親から結婚を猛反対されたそうです。

それでも諦めず努力し続けた結果、父親の理解を得て、7年の交際の後1999年に結婚しました。


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