俳優やミュージシャンとして第一線で活躍し続けている藤木直人(ふじき・なおひと)さん。
バラエティ番組のMCを務めることもあり、飾らない人柄でも人気を集めています。
そんな藤木直人さんを語る上で外せないキーワードといえば、やはり「イケメン」です。
今なおそのかっこよさはキープされていますが、若い頃のかっこよさといったらもはや見惚れるレベルです。
そこでここでは、藤木直人さんの若い頃のイケメンっぷりを徹底紹介します。
藤木直人は若い頃からイケメンすぎる!
藤木直人さんは、父親の仕事の都合で岡山、神戸、横浜、千葉と、10歳までに3回も転校を経験しています。
しかも、転校先の学校で言葉の違いが原因でいじめられたこともあり、ひたすら目立たないよう、周囲の顔色をうかがって過ごしていました。
ゆえ、幼少期女の子にモテた記憶は一切ないそうです。
その後、藤木直人さんは進学校として有名な佐倉高校に進学。
このときにはすでにイケメンすぎる男子高校生として周囲に知られる存在になっていました。
藤木直人さん自身もギターとの出会いをきっかけに、芸能界入り夢見るようになりました。
一方で、そのような中でも学業を怠ることはなく、早稲田大学理工学部情報学科に1浪の後合格。
そして、大学生時代にファッション雑誌「MEN’S NON-NO」のモデルオーディションに、自ら参加しています。
オーディション自体には落選したものの、事務所の関係者に見出され、スカウトされる形で芸能界入りしました。
大学卒業後、本格的な芸能活動を開始した藤木直人さんは、1999年7月には念願の歌手デビューも果たしており、歌っている姿もかなりイケメンです!
藤木直人の若い頃のイケメン作品
年齢を重ねれば重ねるほど渋みが増している藤木直人さんですが、若い時はもはや美しいという言葉が似合うイケメンっぷりです。
そこでここからは、今とは違うフレッシュな魅力あふれる若い頃の藤木直人さんを拝める名作を紹介します。
藤木直人の若いの頃の出演作品1:映画「花より男子」
「花より男子」と言うと、松本潤さん&井上真央さん主演のドラマを思い浮かべる人が多いかもしれません。
でも実は、それより前の1995年に、内田有紀さん主演で映画が製作されています。
その際、花沢類役をを演じたのが、当時23歳の藤木直人さんでした。
藤木直人さんが俳優デビューを果たした作品でもあり、初々しいその姿は、まさに美少年という言葉がぴったりな美しさです。
藤木直人の若いの頃の出演作品2:ドラマ「GTO」
1998年放送のドラマ「GTO」にも、藤木直人さんが出演しています。
当時26歳で、主人公の鬼塚英吉の友人である冴島龍二を演じていました。
貴重な警察官姿の藤木直人さんも、これまた素敵です。
藤木直人の若い頃の出演作品3:ドラマ「あすか」
1999年、藤木直人さん27歳のときには、朝ドラ「あすか」に出演。
その際には、主演である竹内結子さん演じる宮本あすかの夫役という大役を務めました。
朝ドラは、世代を問わず多くの人が見る国民的番組です。
本ドラマへの出演をきっかけに、藤木直人さんの知名度は急上昇しました。
藤木直人の若い頃の出演作品4:ドラマ『ナースのお仕事3』
観月ありささん主演の大ヒットドラマ「ナースのお仕事3」にも、藤木直人さんは重要な役どころで出演しています。
当時28歳の藤木直人さんが演じたのは、観月ありささんの恋人役高杉健太郎。
最初は頼りない研修医だった彼が、一人前の医者に成長していく姿が視聴者の心をとらえました。
このドラマをきっかけに、藤木直人さんは大ブレイクを果たしました。
まとめ
藤木直人さんは、高校時代からイケメンとして有名でしたが、本格的な芸能活動を始めたのは大学卒業後のことでした。
1999年7月には歌手デビューも果たしています。
そんな若い頃の藤木直人さんを拝める作品としては、1995年の内田有紀さん主演の映画「花より男子」、1998年放送のドラマ「GTO」、1999年の朝ドラ「あすか」、そして「ナースのお仕事3」などがあります。
今後もますますイケメンぶりを発揮してくれるでしよう。