妊娠中という特別な期間に旅行へ行くことを意味する「マタ旅」。
中でも、東京ディズニーリゾートはマタ旅の人気スポットです。
ただ、マタ旅でディズニーに行って後悔している人がいるのも事実です。
そこでここでは、妊娠中のディズニーで後悔している人の声や、妊娠中にディズニーにマタ旅する際におさえておくべきポイントを徹底紹介しています。
妊娠中のディズニーで後悔?
「妊娠中」「ディズニー」「後悔」というキーワードで調べてみると、後悔している人の声がたくさん見つかります。
ただ、後悔している人と同じくらい、行って良かったという声も見つかりました。
そこで以下では、妊娠中にディズニーに行って後悔した人と行って良かったという人の声を紹介しています。
行って後悔
今日の旦那弁当兼、わたしのランチ🍱
鯖の塩焼き、春巻き、ほうれん草胡麻和え、大根のバター醤油焼き、かぼちゃの煮物、チンゲンサイとタケノコの炒め物です🥕
週末にマタ旅ディズニーに行って以来、便秘&胃もたれが再発、お腹も張るし体重も急に増えるし…散々な状態😭😭
遊び過ぎたお返しかなー pic.twitter.com/o0rX7g3Kw1
— まろやかさん@3y♀+1y♂ (@nemumamalife) March 6, 2018
こちらの方は、妊娠中にディズニーに行った後、体調が悪くなってしまったそうです。
実際に、ディズニーにマタ旅へ行った直後に体調を崩し、早産や流産をしてしまった人も見つかりました。
いつもと違うマタ旅は特別な思い出を作れる一方、リスクが高いこともよく理解しておく必要があります。
行って良かった
🌱19w4d
最近はマタ旅にディズニーにと、出産前にやりたいことを沢山叶えてきました。終始楽しくて大満足!夫には感謝でいっぱい!👶には少しハードだったかな😂
夫婦の時間が残り少ないことに寂しさを感じつつも、日々大きくなるお腹には楽しみがいっぱい〜〜🥰#マタ垢さんと繋がりたい #初マタ pic.twitter.com/rXHZoBzJu4— おいもぴ☺︎@初マタ1y🦖🤍 (@oimopi_baby) December 1, 2021
こちらの方は、ディズニーで出産前にやりたいことをたくさん叶えられたそうです。
ミッキーにお腹を撫でてもらえる安産祈願も、ディズニーのマタ旅の定番の楽しみ方です。
こんな幸せそうな声を見たら、やっぱり行きたくなりますね。
後悔しないためにおさえるべきポイント
妊娠中にディズニー行くのは、悪いことではありません。
ただ、いつも以上にさまざまなことに注意する必要があります。
そこでここでは、せっかくのディズニーへのマタ旅で後悔しないためにおさえるべきポイントを以下にまとめました。
合流利用サービスを利用する
今日はディズニーの合流利用サービスを2回ほど利用させていただいたんだけど、とても助かった(´;ω;`)
妊娠してからすぐ乗り物酔いするから乗れるの限られる中で、息子(もうすぐ17kg)が抱っこマンだから、合流利用サービスがなければアトラクほぼ全部諦めてた
アトラク命の息子が楽しそうで良かった— きなね@7y&3y&1y (@kina_____cco) October 31, 2019
東京ディズニーリゾートには、妊娠中や、疾病や負傷、高齢者、車いすユーザーなどを対象に、合流利用サービスを提供しています。
名の通り、本人が長時間列に並ぶのが難しい場合、列の外で待機できるサービスです。
本人以外は従来通り並ぶ必要があり時間短縮にはならないものの、長時間立って並ぶ負担を負うことなく妊婦さんでもディズニーのアトラクションを楽しめます。
利用方法は、対象施設のキャストに合流利用サービスを利用したい旨を伝えるだけでOKです。
なお、以前利用できたゲストアシスタンスカードはなくなり、妊婦の人が利用できるのは合流利用サービスに名前が変更されている点にはご注意ください。
プレミアアクセスを上手に活用する
今日はディズニーに行ってきたんだけど、プレミアアクセスがとても便利だった!上の子にスプラッシュマウンテンは乗りたいと言われていたので、叶えてあげるべく課金(1,500円/人)
安くはないけど、この暑さのなか子連れで100分待ちはしんどいので、、。— 東浦和マン (@HigashiUrawaman) August 21, 2023
妊娠中合流利用サービスを利用すれば、待つ時間を座って過ごせます。
ただ、待つ時間自体を短縮できるわけではありません。
より効率的にディズニーのアトラクションを楽しみたいなら、プレミアムアクセスを活用するのがおすすめです。
プレミアムアクセスというのは、1回1,500円〜2,500円を払うことで並ぶ時間を短縮できるサービスです。
お金は余分にかかるものの、上手に活用すれば人気アトラクションをほぼ待ち時間なしで楽しめます。
妊娠中に乗れるアトラクションを事前に確認
前までディズニーのアトラクションで妊婦制限無かったのにいつの間にか制限ついてる!どーしよ。タワテラは乗りたいんですけど(。ŏ﹏ŏ)最終的には自己責任ってなるんだろうけど…どーしよ。しかもレストランも満席で予約取れなかったし(T_T)結婚記念日がぐだぐたになりそう(T_T)
— つるりさ (@LISHAN25) May 14, 2014
どんなに元気でも、妊娠中は乗車できないアトラクションがあります。
以下に示したアトラクションは、妊娠中乗れません。
【東京ディズニーランド】
- ビッグサンダー・マウンテン
- スプラッシュ・マウンテン
- スペース・マウンテン
- ガジェットのコースター
- スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンテニュー
【東京ディズニーシー】
- ソアリン:ファンタスティック・フライト
- タワー・オブ・テラー
- インディー・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮
- レイジングスピリッツ
- フランダーのフライングフィッシュコースター
- センター・オブ・ジ・アース
- ニモ&フレンズ・シーライダー
事前にどのアトラクションに乗れるかを確認しておくのがおすすめです。
休憩できるスポットを調べておく
ディズニーで靴擦れ起こしちゃって、キャストさんに絆創膏売ってないか聞いてみたら、中央救護室でもらえますよーと教えてくださった!存在は知ってたけどこんな事でも利用していいんだね☺️とっても優しい医療のキャストさんが丁寧に対応してくださいました🙏#tdr_now pic.twitter.com/6XxS8JEryK
— ぴっぽ(まめ) (@viva_hajimarino) June 17, 2018
妊娠中は、いつ体調が急変するかいつも以上にわかりません。
万が一に備えて、気分が悪くなった時に頼れる施設や休憩場所を事前にしっかり調査しておきましょう。
ディズニーランドにもシーにも救護室があるので、その場所も確認しておくのがおすすめです。
また、マタ旅でディズニーに行く場合、近隣住民を除きホテルを利用するようにしてください。
日帰りできる距離に住んでいたとしても、マタ旅のスケジュールはタイトにすべきではありません。
近くに休憩できる場所として、ホテルを確保しておきましょう。
まとめ
妊娠中にディズニーに行った人の中には、後悔した人もいるものの、行って満足している人も同じくらいいることがわかりました。
ただ、妊娠中は体調を崩さないためにも、合流利用サービスやプレミアムアクセスを上手に活用するのがおすすめです。
また、乗れるアトラクションや休憩できる場所を事前にしっかり確認し、できればホテルを利用するなど、慎重な行動を心がけましょう。