魅力的な飲み物やフードをたくさん展開しているスターバックス。
季節限定メニューも多く、年中気になる存在です。
一方で、スタバは大好き!だけど、値段が少しお高めで頻繁に通うのはちょっと・・・。
そのような人も多いのではないでしょうか。
そこでここでは、そんな人でもスタバに頻繁に通えるようになる安くスタバのアイテムをオーダーする方法を徹底紹介します。
スタバで安いメニューのドリンクは?
スタバで最も価格の安いドリンクは、スタバの顔とも言えるアイテム「ドリップコーヒー」です。
一番安いドリップコーヒーの値段詳細
スタバで一番安いドリップコーヒーはショートです。
- ドリップコーヒー(ホット)290円+税
- ドリップコーヒー(アイス)290円+税
それぞれのサイズの価格をまとめたのが以下です。
アイスでもホットでも、値段は変わりません!
表示価格はすべて税抜きです。
イートインとテイクアウトで値段が変わる点には注意が必要です。
- ショート(240ml):290円
- トール(350ml):330円
- グランデ(470ml):370円
- ベンティ(590ml):410円
一番安いのは、前述通りドリップコーヒーのショートサイズ。
税抜き290円です。
安く済ませたいときには、こちらがおすすめです。
コーヒー以外の最安値メニューは?
コーヒーが苦手な人におすすめなのは、以下のメニューになります。
スタバの隠れた銘品「アイスティー」
「スターバックスコーヒー」という名前からも分かる通り、スタバと言えばやはりコーヒーが看板商品です。
ただ、スタバの紅茶は隠れた銘品として人気のアイテムです。
なお、アイスティーにも種類があり、ブラックティーはストレート、パッションティーはほんのりとした酸味が爽やかさを演出してくれるノンカフェインタイプの紅茶です。
ドリップコーヒーより10円高いものの、どちらもショートサイズであれば税抜き300円で楽しめます。
実はコーヒーよりお得?!「ミネラルウォーター」
メニュー表や看板に掲載されていませんが、実は、スタバでは「富士ミネラルウォーター」が販売されています。
しかも価格は132円!
水だけであっても、購入したらスターバックスのお客さんに違いありません。
遠慮することなく店舗内の席を使って大丈夫です。
ちなみにこの水、レジ横のケースに置かれていることが多いです。
ただ、店頭になくても、レジでお願いすると裏から出してもらえることもあるそうです。
ただ、すべての店舗で取り扱いがあるわけではありません。
特に小さな店舗の場合置いていないことが多い点には注意しましょう。
狙い目は他にも?!
実は、スタバには他にもコーヒー以上に安いメニューが存在します。
それは、税込み220円で販売されている「オレンジジュース」と「アップルジュース」です。
ただ、このアイテム「be juicy! Kids」という名で販売されている、要は子供向けアイテムです。
大人一人で行ってこれだけ注文できる人は、かなりの勇者と言えそうです。
また、大人一人でジュースだけ注文すると、店員さんを困らせてしまうかもしれません。
無理な注文は厳禁です。
お得な「おかわりサービス」とは?!
おしゃれな雰囲気が魅力のスタバゆえ、勉強や仕事で長時間利用したいという人も多いことでしょう。
一方で、長時間居座る場合、オーダーが一杯だけだと少し居心地の悪さを感じてしまう人も多いと思います。
ただ、お財布に痛みを伴うことは避けたい。
そのようなときにおすすめしたいのが、スタバのおかわりサービス「ワンモアコーヒー」です。
「ワンモアコーヒー」ってどんなサービス?
このワンモアコーヒーというのは、ドリップコーヒーやカフェミストなど、対象のドリンクを買ったときにもらったレシートをレジで見せると、2杯目を割引価格で買えるサービスのことです。
その価格、最安110円。
しかも、サイズは問わないので、スタバで一番大きいドリンクサイズ「ベンティー」を頼んだ場合についても、その量を110円でおかわりできる太っ腹なサービスとなっています。
ただ、このサービス、一杯目を購入した当日しか使えません。
日をまたいで受けられるサービスではない点に注意が必要です。
でも、同じ日の間であれば時間は問いません。
長居するときだけでなく、通勤途中の朝一杯、昼休みに職場近くでおかわり、あるいは、1杯は店内でまったり、帰り際にお得にもう1杯をテイクアウトして道中のお供にする。
そんな使い方もできます。
「ワンモアコーヒー」を使うとどのくらい得できる?!
スタバのお得サービス「ワンモアコーヒー」。
どうせなら一番お得な形で活用したい!
そんな人のために、頼むドリンクごとのお得度の違いを以下にまとめました。
前述した通り、1杯目の注文のサイズにかかわらず、2杯目は同じ量のドリンクを全て110円で注文できます。
そのため、割引率で考えたら、断然お得なのは一番大きい「ベンティ」です。
以下にその詳細をまとめました。
正規料金としているのは、通常価格で2杯購入した場合の料金です。
そして、ワンモア料金を駆使した場合と正規料金の差を割引額として示しています。
なお、ホットでもアイスでも料金は変わりません。
ドリップコーヒー「ワンモアコーヒー」を活用するお得度一覧表
- ショート:480ml
- 正規料金(2杯分):580円
- ワンモア利用(2杯分):390円
- 割引額:―190円
- トール:700ml
- 正規料金(2杯分):660円
- ワンモア利用(2杯分):430円
- 割引額:―230円
- グランデ:940ml
- 正規料金(2杯分):740円
- ワンモア利用(2杯分):470円
- 割引額:―270円
- ベンティ:1180ml
- 正規料金(2杯分):820円
- ワンモア利用(2杯分):510円
- 割引額:―310円
ベンティサイズを一杯目に注文した場合、310円もお得になります!
なお、この価格は消費税抜きの価格です。消費税を含めた実際の支払い額としてはさらに得できます。
たくさん飲み物が欲しい人は、必ずおさえておきたいサービスで、おすすめです。
また、そんなにたくさんコーヒーを飲めない。そもそも「510円が高い」と思うなら、ショートサイズ2杯を選べば、スタバのおいしいコーヒー2杯をたったの390円で楽しめます。
ぜひ参考にしたいスタバの「ワンモアコーヒー」。
上手に活用してみてください。
まとめ
スターバックスの滞在を安く済ませたいなら、ドリップコーヒー(ショートサイズ)か、ミネラルウォーターがおすすめの選択肢です。
また、もっとドリンクがほしいときには、「ワンモアコーヒー」を活用すれば、破格で楽しめます。
しかも、マイタンブラーやボトルを持ち込めば、この価格が20円安くなります。
(この割引とワンモアコーヒーの併用はできません。)
これらポイントをおさえれば、お財布にダメージを与えることなくスタバに頻繁に通えそうですね。