全国でチェーン展開している利用者も多いドトール。
そんなドトールの店内で無料Wi-Fiを利用したい方も多いはず。
今回は、ドトールのワイファイの使い方をいろいろ解説したいと思います!
ドトールのWi-Fiの使い方や利用上の注意点などを詳しくご紹介していきます。
ドトールのワイファイの使い方と接続方法
それでは、ドトールワイファイに接続する方法をご紹介していきたいと思います。
だれでもいつでも、スマホ、タブレット、PCなど、ネットにつなげられる媒体なら無料で利用できるドトールWi-Fiです!
接続制限時間は1回につき3時間ほどですが、何回でも接続が可能なんです。
だから、1回あたりの接続制限時間を超えてしまっても大丈夫です。
カフェチェーン店によっては制限を設けているところもありますが、スタバと同じようにドトールも無制限なところがいいです。
その都度、再接続をすれば無制限に利用可能ですよ。
その時に再接続するときも、この手順に沿って行うことになります。
それぞれの手順を詳しく見ていくことにします。
空メールを送信
パソコンを利用のする場合は、dcs@forguest.wi2.ne.jp を入力して、空メールを送信してください。
メールアドレスに関しては、携帯キャリアメールでもGメールなどのフリーメールでもどちらでも構いません。
スマホならiPhoneやAndroidのどちらでも同じ操作になります。
スマートフォンやタブレットの方向けにドトール店内に掲示されているゲストコード取得用のQRコードを読み取ることで、空メール送信することも可能です。
QRコードを読み取ったら、メール作成ページの宛先に上記にあげたメールアドレスがちゃんと自動入力されていることを確認し、空メールを送信してください。
ここで注意することは、迷惑メール対策でドメイン指定受信を設定している場合は、空メールが届かない場合があるので、 @wi2.co.jp を受信許可リストに登録しておくとよいでしょう。
ゲストコードを取得しましょう
空メールを送信したら、少し時間が経ってから 『 Wi2 300 ゲストコードのお知らせ』 という件名の自動返信メールが届くはずです。
KDDIグループに属する株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレスのWi-Fiなので、送信元アドレスに株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレスという文字が入っています。
メールを開いたら、本文に書かれているゲストコードをコピーしたり、メモしておくといいです。
ゲストコードは10桁で、『DCS●●●●(数字4つ)〇〇〇(英字3つ)』とDSCのあとに数字が4つ並び、そのあと英字が3つ並ぶ番号になっています。
Wi-Fiのアクセスポイントに接続の仕方
次にワイファイのアクセスポイントへの接続をしましょう。
パソコンやスマートフォン、タブレットのWi-Fi接続画面を開くと、接続可能なSSIDの一覧が表示されるのですが、その中から、いつもは見たことないものをざっと探すと、「Wi2premium」というのが新しく入っていることが分かると思います。
それを選択し、アクセスポイントに接続するとOKです。
ゲストコードを入力の仕方
次にゲストコードの出番です。
SSIDの Wi2premium に接続したら、ブラウザが自動で起動して、Wi2 300 のログイン画面が表示されてきます。
自動でブラウザが起動しないときは、手動で行ってください。
画面の中の「ゲスト」タブを選択したあと、「ゲストログイン」というタブを選択します。
そして、入力フォームにさっき手に入れた、10桁のゲストコードを入力してください。
ENTERボタンを押したらログイン完了画面にかわって、Wi2 Premiumの無料Wi-Fiが利用できるようになりました!
うまくつながらない場合は、店内の場所を移動してチャレンジしてみたり、電源を一度切ってみたり、Wi-Fiを切ってみたり、それでもだめなら、新しく入ったWi-Fi接続を消してもう一度やり直すことをお勧めします。
利用上の注意点
そんな高速で通信容量を気にせず、簡単に使えるようになったドトールワイファイ。
これを利用するときに注意しておきたい点をあげていきます。
セキュリティのリスクに注意すること
誰もが無料で接続できるアクセスポイントは、便利なので数多くの利用者がアクセスしてきます。
その中には悪意のある第三者もいるかもしれません。
接続している端末にウイルスが送られて来たり、個人情報を読み取られたり。
どんなサイトにアクセスしたか、送信した情報を抜き取られたり、いろんなリスクが予想されるため、セキュリティリスクには気をつけなければいけません。
その対策としては、ウイルス対策ソフトウェアを入れたり、モバイルルーターを使うなどがよいでしょう。
仕事時のWi-Fi接続は注意が必要
特に、業務上のデータや機密情報などが外部に流出したら大変です。
自分だけの問題ではなくなり、会社全体の責任問題になるかもしれません。
無料のワイファイスポットを使うときには、リスクが伴うことを認識し、対策を取るなどして業務データが保存された端末は、この接続をなるべく避けた方がいいでしょう。
周囲に見られやすい環境であること
ちょっと気分転換に外で仕事をしようとしている人や、カフェでくつろぎながら好きなことをしたい人など、多くのさまざまな人がこの店内の無料Wi-Fiを使っています。
このように多くの人が店舗を利用するので、通りすがりにスマートフォンやパソコンの画面がわざとではないにしても、ちらっと視界に入ってしまったことはないですか?
中には何しているのかなと故意に見たりする人もいると思います。
人に見られては困る作業はここではしないことをお勧めします。
どうしてもしたいときは、画面にプライバシーフィルターを貼っておくと、見られにくいのでそういう対策をしておくと嫌な思いをしなくて済みますね。
すべての店舗にワイファイが設置されているわけではない
ゲストサービスが提供されているドトール店舗でしか、Wi2 Premiumの無料Wi-Fiが使えません。
サービス対象外の店舗は、これを使えないんです。
残念ですね。
このゲストサービス対象店舗の区別の仕方は、ステッカーです。
このかわいいステッカーには、パソコンをたたく青いイノシシちゃんが描かれて、Wi-Fiスクエア、Wi2 300の文字が青字で書かれています。
Wi2 300のホームページからもWi-Fi利用可能エリアを検索できますよ。
立ち寄る前に利用しようとするドトールで無料ワイファイが使用可能か調べておくといいですね。
まとめ
ドトールで利用できる無料ワイファイのことをいろいろ調べて書きましたがいかがでしたか?
ここで提供されているWi-Fi接続方法や利用するときの注意点、いい点も悪い点も、わかっていただけたのではないかなと思います。
接続方法など、また見たくなった時は、こちらに戻ってきてくださいね。
セキュリティーに気を付けて、快適な空間で、おいしいコーヒーでもいただきながら、高速で通信容量を気にせずドトール時間を楽しく過ごしてみてください。