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古谷徹 出身大学・高校や声優経歴!出演キャラも調査

古谷徹さんといえば「巨人の星」「機動戦士ガンダム」「聖闘士星矢」「美少女戦士セーラームーン」「名探偵コナン」などなど、数え切れないくらい多くの超ヒット作で活躍した声優のレジェンドです。

そんな古谷徹さんは、どんな経歴でどこの出身なんでしょうか。

そこで古谷徹さんが声優になったきっかけや経歴、学歴などについて調べてみました。

また過去に演じたキャラや今後の予定作品についてもご紹介します。


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古谷徹さんの学歴・出身校

古谷徹さんはどのような学歴の持ち主なのか、プロフィールから出身校、家族構成、子供の頃のエピソードについて見ていきましょう。

プロフィール

声優名  古谷徹 (ふるやとおる)
本名  同じ
生年月日  1953年7月31日
出身地  神奈川県横浜市磯子区
身長  162cm
体重  55kg
血液型  A型
所属事務所  青二プロダクション
活動時期  1963年〜
声優デビュー作  ローマに咲いた恋

学歴・出身校

古谷徹さんがどこの学校に通ったのか、またどのような学生だったのかを大学から小学校に分けてお伝えします。

また、それぞれの学校の特徴などもご紹介します。

出身大学

古谷徹さんは、明治学院大学経済学部商学科を卒業しています。

明治学院大学は港区白金台と横浜市戸塚区にキャンパスを有する私立大学です。

THE ALFEEの高見沢俊彦さん、櫻井賢さん、坂崎幸之助さん、Sexy Zoneの中島健人さん、King&Princeの永瀬廉さんなど、芸能界でも多くの卒業生がいます。

出身高校

出身高校は関東学院六浦高等学校です。

同校は横浜市金沢区にある私立の共学校で、関東学院大学の関連校です。

また同校は2016年まで、高校からの外部入学を募集しない完全中高一貫校でした。

現在はラグビー推薦のみ、高校からの入学を許可しています。

俳優の小泉孝太郎さん、衆議院議員の小泉進次郎さん兄弟も同校の卒業生です。

出身中学校

古谷徹さんの出身中学については、詳しい情報がありませんでした。

しかし出身高校である関東学院六浦高等学校は完全中高一貫校なので、中学は関東学院六浦中学校であると思われます。

古谷徹さんが、あの「巨人の星」の星飛雄馬役を演じたのは、中学3年の時からです。

また中学時代には、友人とバンドを組み、ギターとボーカルを担当しています。

出身小学校

小学校は関東学院六浦小学校を卒業しています。

中学、高校の後輩に当たる、小泉孝太郎、進次郎兄弟もやはり、同校を卒業しています。

小学生の時にはすでに子役として活動していた古谷徹さんは、学校よりも撮影所にいることの方が多かったといいます。

家族情報と子供時代

古谷徹さんは、豆腐店の長男として生まれました。

家族は父親、母親そして弟がいます。

小さい頃からラジオに合わせて歌ったり踊ったりしていて、母親が「芸事に向いているかも」と5歳の時に東京の児童劇団に入団させます。

小学校に入学した翌年には「劇団ひまわり」に所属を変え、子役として活躍します。

磯子区の自宅から都内の大泉学園にある撮影所まで、電車で約2時間半かけて1人で通っていました。

小中学校時代は、仕事で授業に出られないことが多く、成績もあまり良くありませんでしたが、中学2年の時に経験した初恋の力で成績はトップまで引き上がります。

また、野球未経験であるにもかかわらず、野球アニメ「巨人の星」の主人公を演じることになった時は、弟を相手に骨折するまでキャッチボールを練習したといいます。

また1976年に声優の小山茉美さんと結婚しますが、1983年に離婚しています。

その後1985年に、同じく声優の間嶋里美さんと再婚し、1992年には娘の愛美さんが生まれています。

そして2018年には初孫「りっちゃん」が誕生しています。


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古谷徹さんの声優経歴

古谷徹さんと言えば、思い浮かぶのは「機動戦士ガンダム」のアムロ・レイでしょう。

しかしそれ以外にも数々の社会現象を起こしたヒット作で、主役やメインキャラクターとして出演しており、まさに80〜90年代を代表する声優界のレジェンドです。

そんな古谷徹さんは、どのような経歴でどのような作品に出ているのでしょうか。

声優になったきっかけ

古谷徹さんは5歳の時から子役として活動してきました。

子役の仕事の一環として、10歳の時に洋画「ローマに咲いた恋」の吹き替えで、初めて声優の仕事をします。

この頃は、自分の意思ではなく、芸能の世界が好きな母親の勧めでやっていた仕事でしたが、結局このことがきっかけで声優の道に進むことになったのは間違いありません。

声優経歴

声優としての初仕事は、洋画の吹き替えでしたが、13歳の時に「海賊王子」でアニメに初出演します。

そして1968年、15歳から3年半に渡って、代表作の一つである「巨人の星」で主人公の星飛雄馬役を演じます。

「巨人の星」が終わると、学業に専念するためしばらく休業しますが、明治学院大学在学中の1975年「鋼鉄ジーグ」の司馬宙役で活動を再開します。

しかし、星飛雄馬のイメージが払拭できないという、モヤモヤとした気持ちを抱えていた25歳の時、「機動戦士ガンダム」のオーディションで、自身の代名詞となるアムロ・レイ役を射止めます。

この作品で、戦いたくない繊細な少年役を演じたことで、演技に幅が生まれ、プロとしての自覚が生まれます。

こうして80年代から90年代にかけて、「聖闘士星矢」、「ドラゴンボール」、「美少女戦士セーラームーン」など、社会現象を巻き起こした作品に数多く出演します。

2000年代に入ると以前ほどの出演はなくなりますが、2008年には「キャシャーン Sins」で久々に主役を演じています。

2012年からは「名探偵コナン」で人気キャラクター安室透役を演じています。

声優アワードでは、2008年に富山敬賞、2010年にはシナジー賞、2019年には助演男優賞を受賞しています。

そんな古谷徹さんは、2021年9月からのアニメ「範馬刃牙」で、ナレーション役を務めています。

人気主要キャラ抜粋

アニメ

作品名 キャラ 放送時期
巨人の星 星飛雄馬 1968/3
機動戦士ガンダム アムロ・レイ 1979/4
聖闘士星矢 星矢 1986/10
ドラゴンボール ヤムチャ 1986/2
美少女戦士セーラームーン 地場衛/タキシード仮面 1992/3
名探偵コナン 安室透 1999
キャシャーン Sins キャシャーン 2008/10
範馬刃牙 ナレーション 2021/9

【2021年10月現在】


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まとめ

今回は、古谷徹さんが声優になったきっかけ、経歴・学歴について調査してみました。

古谷徹さんといえば、「機動戦士ガンダム」のアムロ・レイとして、幅広い年齢層で認知されている声優さんです。

また、中高年の方には、「巨人の星」の星飛雄馬、若い世代には「名探偵コナン」の安室透としても有名です。

その声優としての初仕事はわずか10歳の時であり、声優経歴はすでに50年以上という大ベテランです。

私生活では孫も生まれ、おじいちゃんになった古谷徹さんですが、いつまでもその若々しい声で、活躍されることを期待したいと思います。


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