この記事では、お笑いトリオ「スーパーサイズ・ミー」の西本たけるさん・黒田大樹さん・岡田直也さんの学歴や出身校について紹介します。
劇場でのコントを得意としながら漫才にも積極的で、M-1グランプリに出場するなど幅広い活躍で注目されています。
メンバーそれぞれが実力派と言われるスーパーサイズ・ミーの詳しい出身校などを見ていきましょう。
スーパーサイズ・ミー 西本たけるの学歴・出身校
早くからTikTokやSUZURIでのクリエーター活動を始め、いつも時代を先取りしていると言われる西本たけるさん。
大学から小学校までの学歴と、学生時代のエピソードを紹介します。
出身大学
西本たけるさんは、武蔵野美術大学 造形学部視覚伝達デザイン学科を卒業しています。
1929年に帝国美術学校として開校し、分離独立と数度の組織改正を1962年に大学となりました。
全日制の造形学部、造形構想学部の他、通信教育課程もあることから幅広い層の学生を受け入れ、卒業生はデザインだけでなくさまざまな分野で活躍中です。
東京五美大の一つとして知られ「武蔵美(むさび)」の愛称で親しまれています。
作家で俳優としても活躍中のリリー・フランキーさん、『笑点』でおなじみの落語家である林家たい平さんもこの学校の卒業生です。
学校名 | 武蔵野美術大学 |
学科・コース | 造形学部 視覚伝達デザイン学科 |
偏差値 | 42.5〜52.5 |
所在地 | 〒187-8505 東京都小平市小川町1-736 ※鷹の台キャンパス |
最寄り駅 | 鷹の台駅・・西武鉄道(国分寺線) 武蔵野美術大学正門バス停・・西武バス(寺71) ※鷹の台キャンパス |
公式サイトHP | https://www.musabi.ac.jp/ |
著名な卒業生 | リリー・フランキー(作家、俳優)・林家たい平(落語家) |
西本たけるさんの大学時代
大学時代の西本たけるさんは、学業とバイト生活を見事に両立しています。
卒業制作のテーマは「DON’T “FORGET” TO PLAY」で、見事なグラフィックデザインを披露しました。
一方、空き時間には新聞勧誘のバイトをしており、「大学4年間、新聞の勧誘アルバイトで埼玉県中をカブで走り回っていた」と明かしています。
さらにイベントMCのバイトも経験し、これは現在でも結婚式の司会などで役に立っているそうです。
今ではあまりイメージできませんが、カブを乗りこなす西本たけるさんを見てみたいですね。
出身高校
西本たけるさんの出身高校は、私立山手学院高等学校です。
中高一貫の高い教育を提供しているのが特徴で、日本有数の難関私立校として知られています。
1966年の開校時は男子校でしたが、1969年に共学となり、1970年からは全寮制を開始し、その後は通学制も再開しました。
俳優で参議院議員でもある石井苗子さん、セーリング選手で2012年ロンドンオリンピック代表の土居愛実さんもこの学校の卒業生です。
学校名 | 私立山手学院中学校・高等学校 |
学科・コース | 普通科 |
偏差値 | 66~71 |
所在地 | 〒247-0013 横浜市栄区上郷町460番地 |
最寄り駅 | 港南台駅・・JR(京浜東北線、根岸線) 横浜女子短期大学前バス停・・横浜市営バス(45、111系統ほか) 山手学院入口バス停・・神奈川中央交通バス(大船~金沢八景線ほか) |
公式サイトHP | https://www.yamate-gakuin.ac.jp/ |
著名な卒業生 | 石井苗子(政治家、俳優)・土居愛実(セーリング選手) |
西本たけるさんの高校時代
高校時代の西本たけるさんはダンス部に所属していました。
かなりの腕前だったようで、2007年に開催された日本テレビの『24時間テレビ』のコーナー『ダンス甲子園』で、パフォーマンスを披露した経歴を持っています。
芸術のイメージが強い西本たけるさんですが、舞台で見せるキレのよい動きは、ダンスによって鍛えられたものなのかもしれませんね。
出身中学校
西本たけるさんの出身中学校は、私立山手学院中学校です。
2009年までは中学校と高校は別編成でしたが、2010年からは完全中高一貫校となり、学年の壁を越えた教育が実施されています。
本校舎はクラシカルな「六角校舎」と言われる珍しい建築で、この校舎に憧れて入学を目指す生徒も多いそうです。
西本たけるさんの中学時代
中学時代の西本たけるさんは、おしゃれ少年でした。
ヒップホップ系のアパレルブランド「FREAKY」がお気に入りで、たくさん買い集めていたそうです。
また「当時の髪型はソフトモヒカンだった」とカミングアウトしています。
今でもそのブランド(FREAKY)はお気に入りだそうで、当時から大人びた少年だったのかもしれませんね。
出身小学校
西本たけるさんの出身小学校は明らかになっていません。
私立中学校に進学したため、小学校は横浜市の公立小学校の可能性が高いと思われます。
しかし、横浜市内には160校を超える公立小学校があり、特定はできませんでした。
出身区や地域がわかれば特定できる可能性があるため、今後のトークやSNS発信などに期待したいですね。
西本たけるさんの小学校時代
西本たけるさんは小学校時代に滑ったエピソードを明かしています。
3年生の時の授業で「宝物を持ってきてプレゼンテーションをする」という課題がありました。
クラスメートが思い出の品や形見について熱く語るのに対し、何も思いつかなかった西本たけるさんは丸いプラスチック製のカプセルトイのケースを持って行ったのです。
そしてそれを転がしながら「これでボーリングができます」とプレゼンしたのでした。
先生からは相当叱られたそうで、今でも自分の中で黒歴史になっているそうですよ。
スーパーサイズ・ミー 西本たけるの経歴
ホットドック2個喰い男 pic.twitter.com/F5V5wcQnDs
— スーパーサイズ・ミー 岡田直也 (@1473939naop) January 6, 2024
自分がデザインしたTシャツやグッズはプロ級の出来ばえで、販売サイトでの売り上げも上々だという西本たけるさん。
どのような経歴の持ち主なのか、詳しく見ていきましょう。
芸人になったきっかけ
西本たけるさんは大学時代に「ひょんなきっかけから芸人になろうと思った」と明かしています。
そのきっかけが何だったのかはあかされていませんが、すぐに芸人になる方法を調べ、NSCの入学願書を取り寄せたのです。
入学金や授業料は決して安くありませんでしたが「売れればすぐ回収できるっしょ」という軽い気持ちだったそうですよ。
そして見事にNSCに合格し、大学卒業後の2013年に東京校19期生として芸人への第一歩を踏み出したのでした。
芸人経歴
意気揚々と入校式に参加した西本たけるさんですが、そこにいた「600人の同期」に圧倒されます。
さらにNSC名物の「相方探しの会」は婚活パーティーのようにしか思えず、ピン芸人としてやっていく決意を固めました。
しかし、ピン芸人として活動するうちに相方が欲しくなり、2016年に同期のともきちさんとコンビ「ゴールドバーグ」を結成したのです。
ゴールドバーグは2018年のM-1グランプリで3回戦に進出しましたが、残念ながら2019年2月に解散となりました。
再びピン芸人として活動を再開しましたが、同期でコンビ「フルフロンタル」を結成していた黒田大樹さんと岡田直也さんに誘われ、トリオ芸人となったのです。
トリオでの活動はもちろん、個人でのSNS活動にも力を入れ、ファッションやダンスネタを頻繁に投稿しています。
特にInstagramに投稿したコミックエッセイ「美大から芸人に」は芸人を目指す人たちの本音がわかると評判を呼びました。
2023年にはNHKの大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で、小栗旬さん演じる主人公の北条義時の次男役「北条朝時」を演じ、俳優としての評価も上昇中です。
スーパーサイズ・ミー 西本たけるのプロフィール
目標とする芸人は加藤浩次さんと麒麟の川島明さんで、将来はバラエティやトーク番組のMCをしたいと語る西本たけるさん。
西本たけるさんのプロフィールを見ていきましょう。
芸名 | 西本 たける(にしもと たける) |
本名 | 西本 彪留(にしもと たける) |
生年月日 | 1991年1月15日 |
出身地 | 神奈川県横浜市 |
身長 | 178cm |
体重 | 70kg |
血液型 | A型 |
立ち位置 | 中央 |
スーパーサイズ・ミー 黒田大樹の学歴・出身校
高校生の頃はタレントの桑野信義さん似でダンディだと評判だったのに、いつの間にか「キモいおじさん」と呼ばれるようになってしまった、と悲しむ黒田大樹さん。
黒田大樹さんの学歴について、大学から小学校まで順にご紹介し、あわせて学生時代のエピソードなども合わせてみていきましょう。
出身大学
黒田大樹さんは、帝京大学を卒業しています。
所属学部は明らかになっていません。
1931年開校の帝京商業学校が前身で、1966年に大学が創設されました。
医学部をはじめ10学部を持つマンモス校で、のびのびした校風が特徴です。
スポーツ強豪としても有名で、野球、サッカー、ラグビー格闘技に多くのプロ選手を送り出しています。
お笑いコンビ「カミナリ」の石田たくみさん、「モグライダー」の芝大輔さんもこの大学の卒業生です。
学校名 | 帝京大学 |
学科・コース | 非公表 |
偏差値 | 35~65 |
所在地 | 〒173-8605 東京都板橋区加賀2-11-1 ※板橋キャンパス |
最寄り駅 | 十条駅・・JR(埼京線) 王子駅・・JR(京浜東北線) 帝京大学病院バス停・・国際興業バス(王22) 帝京大学病院正面バス停・・国際興業バス(赤50H) |
公式サイトHP | https://www.teikyo-u.ac.jp/ |
著名な卒業生 | 石田たくみ(カミナリ)、芝大輔(モグライダー) |
黒田大樹さんの大学時代
黒田大樹さんは、大学時代も岡田直也さんと一緒にサッカーチームに入っていたことがわかっています。
当時はスリムな選手でしたが、お酒が好きで食べては寝るという生活を繰り返した結果、どんどん自堕落な生活になってしまったようです。
また、テレビ界へのあこがれがあったことから岡田直也さんに声をかけ、在学中にコンビ「フルフロンタル」を結成しています。
フリーのコンビですから自分たちで営業活動をしないといけませんが、ネタの準備や事務作業などすべて岡田直也さんに任せっきりだったと明かしています。
現在の「ダメなおじさんキャラ」はこの頃に構築されたのかもしれませんね。
出身高校
黒田大樹さんの出身高校は非公開です。
幼なじみで相方でもある岡田直也さんとは違う高校に通っていたことを明かしていますが、具体的な校名はわかっていません。
帝京大学で再び同窓生になっているので、高校は地元の公立高校、または帝京大学の付属校に進学した可能性もあります。
今後、学生時代の思い出が語られることを期待したいですね。
黒田大樹さんの高校時代
高校時代の黒田大樹さんは、サッカー部に所属していました。
ポジションなどは明らかになっていませんが、幼稚園に入る前からサッカーをしていた」と語っており、かなり熱心に熱を入れて練習に打ち込んでいたようです。
相方の岡田直也さんとは違う高校でしたが、交流はずっと続いていたため、もしかすると試合で対戦していたかもしれませんね。
また当時の黒田大樹さんは「魚の目」に悩まされていたそうで、「ハイパーでかい魚の目が取れた!」という喜びの思い出をSNSで披露しています。
サッカーの影響で魚の目ができたのか、どんな方法で取ったのか、経緯を聞いてみたいものですね。
出身中学校
黒田大樹さんの出身中学校は、越谷市立栄進中学校です。
埼玉県内では屈指の大規模校で数多くの部活動があり、中には筝曲部といった中学校には珍しい部も存在しています。
また、地域の公立小学校3校と連携し、「わくわく感のある小中一貫教育」を実施していることでも有名です。
EXILEのATSUSHIさん、漫画『北斗の拳』原作者の原哲夫さん、総合格闘技の芦原崇宏さんもこの学校の卒業生です。
学校名 | 越谷市立栄進中学校 |
所在地 | 〒343-0025 埼玉県越谷市大沢659-1 |
最寄り駅 | 北越谷駅・・東武鉄道(伊勢崎線) |
公式サイトHP | https://school.city.koshigaya.saitama.jp/eishin_j/ |
著名な卒業生 | ATSUSHI(EXILE)・原哲夫(漫画家)・芦田崇宏(総合格闘家) |
黒田大樹さんの中学時代
黒田大樹さんは中学校でもサッカー部に所属していました。
また、クラスのムードメーカーとしていつも輪の中心にいたようです。
そんな黒田大樹さんですが、卒業式の時にはこみ上げるものがあり、泣きそうになったと明かしています。
しかしこれまで築いたキャラもあり、「泣くとみんなにイジられる」と、めちゃくちゃ我慢したそうです。
思春期の中学生らしい、なんだかかわいいエピソードですね。
出身小学校
黒田大樹さんの出身小学校は公表されていません。
おそらく公立小学校に通っていたと思われますが、出身の越谷市では中学校の学区に選択制を設けており、希望すれば校区外の中学校に通うことも可能です。
校区内の小学校に通っていたとすると、以下のいずれかに通っていた可能性があります。
- 越谷市立大沢小学校
- 越谷市立北越谷小学校
- 越谷市立鷺後小学校
今後、SNSでの思い出や、相方で同窓生の岡田直也さんからの情報が出ることに期待しましょう。
黒田大樹さんの小学校時代
小学校時代の黒田大樹さんには、トホホなエピソードがあります。
夏の林間学校で肝試しが開催され、二人一組でコースを回ることになりました。
黒田大樹さんは当時好きだった女の子とペアになり、「ちょっとドキドキする」という甘酸っぱい感覚を味わいます。
しかし実際にコースを回り始めると、あまりの怖さに女の子をほったらかしにして走って逃げ、一人で先にゴールしてしまったのです。
黒田大樹さんは芸人になった後にそのエピソードをSNSで公開し、最後に「ごめんね」と謝っています。
当時ペアを組んでいた女の子(=女性)に伝わっているといいですね。
スーパーサイズ・ミー 黒田大樹の経歴
ほんとにほんとに、先に言っとくけど、みんなが思ってる以上に【求】【譲】のツイートおれら見て、ちゃんと悲しんでるからね?
まだ【譲】でしか見たことないからね?マジいい加減無限回収自らやり始めるからね? pic.twitter.com/P5JfqYv5wU— 黒田のスーパーサイズ・ミー (@kuroff0910) January 25, 2023
マッチングアプリにハマり、バツイチ女性と交際することになったが、半年も経たずに破局してしまった経験を持つ黒田大樹さん
どのような経歴の持ち主なのか、詳しく見ていきましょう。
芸人になったきっかけ
黒田大樹さんは幼少期からお笑いが好きで、「テレビ局で働きたい」とずっと思い続けていました。
特に『めちゃ×2イケてるっ!』や『とんねるずのみなさんのおかげでした』にハマり、両親にも「自分もあんな番組を作る」と言い続けていたそうです。
そんな黒田大樹さんでしたが、大学生になり卒業後の進路を考え始めた時に「制作よりも自分自身がテレビに出たい」と思うようになりました。
芸人になるにはコンビが手っ取り早いと考え、幼なじみで同じ大学に通っていた岡田直也さんに声をかけ「フルフロンタル」を結成したのです。
結成はしたものの、アマチュアで事務所にも所属していないためどうすればよいかわからず、卒業後に式人を稼いで、東京NSCに19期生として入校したのでした。
芸人経歴
入校後「フルフロンタル」のボケとして芸を磨き、2014年2月に行われた卒業公演『NSC大ライブTOKYO2014』で首席を取るという快挙を成し遂げます。
しかしその後は舞台には立つものの、テレビの仕事はなかなか決まりません。
M-1グランプリなどにも出場するもののパッとしない状況でモチベーションが下がり、ネタ合わせもあまり行わずに毎日お酒を飲む日々が続きました。
そんな状況を打開せねばと思い立ち、変わるきっかけを作るために、ピン芸人になっていた同期の西本たけるさんに声をかけ、新たに「スーパーサイズ・ミー」としてスタートすることを決めたのです。
今では「ダメおじさん」キャラを確立し、舞台でもその魅力をいかんなく発揮する黒田大樹さんは、スーパーサイズ・ミーにとって欠かせない存在となっています。
スーパーサイズ・ミー 黒田大樹のプロフィール
先輩芸人のロバート秋山竜次さんに影響され、自分もなりきりモノマネを始めてみたと語る黒田大樹さん。
黒田大樹さんのプロフィールを見ていきましょう。
芸名 | 黒田 大樹(くろだ だいき) |
本名 | 黒田 大樹(くろだ だいき) |
生年月日 | 1989年9月10日 |
出身地 | 埼玉県越谷市 |
身長 | 180cm |
体重 | 100kg |
血液型 | A型 |
立ち位置 | 向かって左 |
スーパーサイズ・ミー 岡田直也の学歴・出身校
トレードマークの逆立てた髪型を見た小学生に「筆?」と言われ、絶句した経験を持つ岡田直也さん。
大学から小学校までの学歴と、学生時代のエピソードを紹介します。
出身大学
岡田直也さんは帝京大学 文学部 社会学科を卒業しています。
相方の黒田大樹さんとは同じ大学だったことをインタビューで明かしました。
幼稚園から高校まで多くの系列校を持ち、特に帝京高等学校はスポーツ系部活動の強豪校として知られています。
とんねるずの石橋貴明さん、木梨憲武さんは高校でそれぞれ野球部とサッカー部に所属していたため、帝京にまつわる部活のネタを多く持っていることでも有名です。
岡田直也さんの大学時代
岡田直也さんは大学時代に、河内音頭で有名な河内家菊水丸さんの講義を受けたことがあります。
河内家菊水丸さんが帝京大学の講座にゲストスピーカーとして講義をしたことがあり、一緒に記念撮影した様子が菊水丸さんのブログに掲載されていました。
そして、フルフロンタルについても触れられています。
津山登志子さんの隣は4回生の岡田直也君。既に相方が居て、フルフロンタルと云う漫才コンビを結成しているそうです。
出典:https://kikusuimaru.jugem.jp/?eid=2837
また、当時のSNSでは「大学に行く代わりに、ラオスの日本語学校に行く」というつぶやきもあり、留学をしていたようにも見受けられます。
所属は文学部でしたが、日本文化だけでなく海外に出て、さまざまなことを学んでいたようですね。
出身高校
岡田直也さんの出身高校は、埼玉県立浦和東高等学校です。
1983年に開校し、英語と数学については習熟度別に少人数制の授業を行うユニークな教育で知られています。
部活も盛んで、特にサッカー部となぎなた部は全国大会出場の常連校です。
Jリーガーで日本代表や海外チームでのプレー経験を持つ川島永嗣さん、お笑いトリオ「我が家」の杉山裕之さん、谷田部俊さんもこの高校の卒業生です。
学校名 | 埼玉県立浦和東高等学校 |
学科・コース | 普通科 |
偏差値 | 47 |
所在地 | 〒336-0976 埼玉県さいたま市緑区大字寺山365 |
最寄り駅 | 浦和東高校バス停・・国際興業バス(大2-03) 浦和東高校入口バス停・・国際興業バス(大02) ※最寄りの鉄道駅は以下 大宮駅・・JR(東北本線など)、東武鉄道(野田線)、埼玉新都市交通(伊奈線) 東川口駅・・JR(武蔵野線)、埼玉高速鉄道(埼玉高速鉄道線) 東浦和駅・・JR(武蔵野線) 浦和駅・・JR(東北本線など) 岩槻駅・・東武鉄道(野田線) |
公式サイトHP | https://urawahigashi-h.spec.ed.jp/ |
著名な卒業生 | 川島永嗣(プロサッカー選手)、杉山裕之・谷田部俊(我が家) |
岡田直也さんの高校時代
高校時代の岡田直也さんはサッカー部に所属していました。
県内でも有数のサッカー強豪校で、数多くのプロ選手を送り出しているため、練習は相当厳しかったのではないかと思われます。
岡田直也さんは当時のことを「母親は高校3年間、毎日弁当2個とおにぎり5個を持たせてくれた。計5400個も」と、感謝を込めてつぶやいています。
家族の支えがあってこそ部活にも打ち込めて、充実した高校生活を送れたのでしょう。
出身中学校
岡田直也さんの出身中学校は、黒田大樹さんと同じ越谷市立栄進中学校です。
学校の公式ホームページは手作り感が満載で、単なる報告だけでなく学校での様子や目指していることがわかりやすくまとめられています。
特に、市内の不審者情報のリンクがトップページに掲載されており、保護者からは安心して子供を通わせられると好評です。
岡田直也さんの中学時代
岡田直也さんは中学校でもサッカー部に所属していました。
また、総合格闘技で活躍中の芦原崇宏さんとは同級生で、仲が良かったそうです。
今でも、芦原崇宏さんの節目の試合には駆けつけるなど、交流を深めています。
きっと、情に厚くやさしい性格で、人との絆を大切にすることを心がけているのでしょうね。
出身小学校
岡田直也さんの出身小学校は非公表です。
相方の黒田大樹さんと同じ小学校に通っていたことがわかっているので、どちらかから情報が出れば、特定につながるかもしれません。
出身中学から推測すると、以下のいずれかに通っていた可能性が高いです。
- 越谷市立大沢小学校
- 越谷市立北越谷小学校
- 越谷市立鷺後小学校
今後の情報発信に期待しましょう。
岡田直也さんの小学校時代
岡田直也さんは小学校時代にサッカーを始めています。
たちまちその面白さにのめり込んだようで、小学校の卒業文集には「29歳の自分はサッカー選手になり、結婚している」と書いたそうです。
サッカー選手にはなれませんでしたが、芸人という人を楽しませる職業につき、アマチュアサッカーチームでプレーを楽しんでいる姿は、ある意味では夢をかなえているとも言えそうですね。
スーパーサイズ・ミー 岡田直也の経歴
1歳10ヶ月の息子が撮ってくれた写真 pic.twitter.com/H6FVlcBSre
— スーパーサイズ・ミー 岡田直也 (@1473939naop) January 21, 2024
昔よく遊んだ公園に今では家族で訪れ、芝生の上で息子にミルクをあげながら感慨にふけった経験を持つ岡田直也さん。
どのような経歴の持ち主なのか、詳しく見ていきましょう。
芸人になったきっかけ
岡田直也さんは幼少期からスポーツが好きで、真剣にプロサッカー選手になることを目指していました。
しかし大学進学後、夢をかなえるのは難しいことに気づきます。
そんな時に、幼なじみで同じ大学に進学していた黒田大樹さんから「一緒に芸人になろう」と誘われ、快諾したのでした。
大学4年生の時に「フルフロンタル」を結成しましたが、フリーでは活動に限界を感じ、卒業後はNSCの入学資金を稼ぐためにバイトに打ち込みます。
そして、2013年にNSC東京校に19期生として入校を果たしたのです。
芸人経歴
入校後「フルフロンタル」のボケとして芸を磨き、2014年2月に行われた卒業公演『NSC大ライブTOKYO2014』で首席を取るという快挙を成し遂げます。
舞台やM-1挑戦の合間には、たむらけんじさん率いる芸人サッカーチーム「SMILERS」にも加入し、主力選手として活躍中です。
また、私生活では一児のパパとなり、休日には家族そろって公園に行くなど、子煩悩ぶりをSNSに載せ、ほっこりすると新たなファンを獲得しています。
酒豪で破天荒な黒田大樹さん、アーティストとして時々ぶっ飛んだキャラを発揮する西本たけるさんをコントロールする「スーパーサイズ・ミーの司令塔」として、岡田直也さんはいい味を出してくれることでしょう。
スーパーサイズ・ミー 岡田直也のプロフィール
好きな女性のタイプに「なんか変な人」と書き、周りを不思議がらせたことがある岡田直也さん。
岡田直也さんのプロフィールを見ていきましょう。
芸名 | 岡田 直也(おかだ なおや) |
本名 | 岡田 直也(おかだ なおや) |
生年月日 | 1989年5月9日 |
出身地 | 兵庫県(5歳で埼玉県に転居) |
身長 | 175cm |
体重 | 75kg |
血液型 | A型 |
立ち位置 | 向かって右 |
【スーパーサイズ・ミー】の結成
今日は久しぶり3人の舞台
最近タケルの居ないのステージがいくつもありましたがやっぱり3人が楽しぃー!西本たけるが何故たまに居なかったのかが
明日明らかになります!!チェックしないとノーブラボー!! pic.twitter.com/hdHVNoT3k4
— スーパーサイズ・ミー 岡田直也 (@1473939naop) October 1, 2022
スーパーサイズ・ミーは吉本興業に所属するお笑い芸人で、西本たけるさん、黒田大樹さん、岡田直也さんのトリオです。
黒田大樹さんと岡田直也さんは5歳からの幼なじみで、「フルフロンタル」というコンビで活動していました。
そこに、2019年にコンビ「ゴールドバーグ」を解散してピン芸人となった西本たけるさんが加入し、同時にトリオ名「スーパーサイズ・ミー」として活動を始めました。
現在はコントがメインですが、全員がコンビ経験を持つことから漫才もこなし、「キングオブコントとM-1を制覇するかも」と言われることもしばしばです。
個人での活動も盛んで、西本たけるさんはファッション、黒田大樹さんは物まね、岡田直也さんはキャンプ料理といった、それぞれの得意分野での発信を行っています。
NSCを首席で卒業したフルフロンタルに、多才な西本たけるさんが加入したことで、その相乗効果は底知れない、と業界からも期待されているトリオです。
まとめ
スーパーサイズ・ミーの西本たけるさん、黒田大樹さん、岡田直也さんの学歴や出身校と経歴、トリオ結成のいきさつを紹介しました。
3人とも大学卒業後にNSC入りしたやや遅咲きのトリオですが、緻密に計算されたネタはどんな人にもわかりやすく、親しみやすいビジュアルも人気上昇の気配を感じさせます。
また、舞台やネタにこだわらず、得意なことを生かした個人活動も盛んで、それぞれにコアなファンがついていることもこのトリオの強みだと言えるでしょう。
気合を入れ過ぎない自然なスタイルで笑いを表現するスーパーサイズ・ミーは、次世代のコントリーダーとしてブレイク間近ですよ。