この記事では、ディズニー入園時にワクチン証明書の提示が必要かどうかを解説しています。
必要な書類を忘れてせっかくのディズニーに入園できないなんてことになったら悲しいですよね。
最新情報をしっかり確認しておきましょう。
ディズニー入園時ワクチン証明書は必要?
明日ディズニー行くんですがワクチン証明書いるのかわからないどうしよう
— 華月園香 (@Kazono_tsukika) February 2, 2022
2023年9月現在、東京ディズニーリゾート入園時にワクチン証明書を準備する必要はありません。
これは、ランドでもシーでも同じです。
入園時に提示する必要があるのは、基本チケットだけです。
ただ、「イベントワクワク割対象パスポート」利用時には、ワクチン証明書の準備が必要でした。
イベントワクワク割対象パスポートの現在
ディズニー、ワクチン証明書を出すだけで安くなるのね、12月のパス買っちゃった😊
— 井守 (@i_mori_a) November 17, 2022
「イベントワクワク割対象パスポート」というのは、2022年10月13日から2023年1月31日までの期間限定で発売されていたディズニーチケットです。
政府のイベント需要喚起事業を適用したチケットで、開園時間から入園できる1dayパスポートを通常の約2割引きで購入できました。
ただ、お得な「イベントワクワク割対象パスポート」を使うためには、入園日当日新型コロナウイルス感染症に関する証明書を持参する必要がありました。
証明書として使えたのは、
ワクチン接種記録(3回目接種済であること)
- PCR検査陰性証明書(入園3日前以内に採取された検体を用いたもの)
- 抗原定量検査陰性証明書(入園3日前以内に採取された検体を用いたもの)
- 抗原定性検査陰性証明書(入園1日前以内に採取された検体を用いたもの)
などでした。
また、12歳未満の場合保護者や引率者が同伴している場合、証明書の確認は不要という太っ腹な仕様でした。
期間もハロウィンやクリスマス、年末年始など東京ディズニーリゾートが特に人気の期間だったため、連日「オンライン予約・購入サイト」にアクセスが集中。
チケットの激しい争奪戦が繰り広げられ、話題を集めました。
ただ、すでに「イベントワクワク割対象パスポート」の対象期間は終了しています。
現在東京ディズニーリゾート入園時はもちろん、パーク内で遊んでいる最中にもワクチン証明書の提示を促されることはありません。
検温実施の現在
本日より東京ディズニーランド、東京ディズニーシーで入園時の検温がなくなりました☆https://t.co/WePAhNbLzy pic.twitter.com/3hwf2P3Q3j
— MezzoMikiのディズニーブログ (@MezzoMikiD) October 8, 2022
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーのメインエントランスで実施されていた検温も、現在は廃止されています。
2022年10月以降は検温がなくなり、メインエントランスで受ける必要がある検査は、荷物検査と金属探知ゲートを使った身体確認のみになりました。
つまり、以前のように37.5度以上の発熱がある人は入園できないという条件が現在は課されていません。
もちろん、平熱が高い人の中には体温が37.5度以上でもいつも通り元気に過ごせる人もいると思います。
ただ、体温に関わらず、パークに入園できるからといって体調が悪い中での来園はおすすめできません。
風邪などの体調不良を少しでも感じたときは、入園日の変更を行いましょう。
東京ディズニーリゾートのチケットの多くは、指定入園日からの日付変更を簡単にできます。
こちらの記事で変更のやり方を詳しくご紹介しています。
しかも、来園日当日でも日付変更を無料でできるチケットがほとんどです。
とびきりの楽しい時間を過ごすためにも、東京ディズニーリゾートに行くのは体調が万全のときにしましょう。
まとめ
2023年9月現在、東京ディズニーリゾートへの入園時にワクチン証明書は必要ありません。
2022年10月から2023年1月にかけて期間限定で発売されていた「イベントワクワク割対象パスポート」利用時には提示が必要だったものの、現在は対象期間は終了しています。
また、現在は入園時の検温も行われておらず、体温37.5度未満が入園条件と課されなくなっています。
ただ、体調が優れない場合は来園を控えるべきです。
多くの東京ディズニーリゾートのチケットは日付変更を無料で簡単にできます。
安全で楽しい時間を過ごすために、健康な状態でディズニーリゾートを楽しむことが大切です。