マクドナルドではバーコードが商品についているわけではありません。
仕事をスタートさせると、レジの操作を難しいと感じることもあるかと思います。
自宅や好きな場所でレジの練習ができるアプリがあれば、便利ですね。
ここでは、マクドナルドのレジ打ちを仕事以外で練習できるアプリがあるかどうかを、まとめていきます。
マクドナルドのレジ練習アプリは社外秘!
マクドナルドでのレジ打ちをを実際に練習できるアプリは、今のところありません。
ネット上ではこんな質問が。
この質問に対する返事は・・・
という回答となっていました。
マクドナルドのレジでは、POSというものが導入されています。
「Point Of Sale」の略が「POS」で、これを使うことで、商品の在庫や売り上げなどのデータが、その場で管理できるというシステムになっています。
売り上げに関わることなので、当然、社外秘の部分が多く存在しています。ですので、マクドナルドで実際に使用されているPOS画面を使用している、練習用のアプリというものはないのです。
今では、アプリストアで、いろいろなPOSアプリが配信されています。
アプリを使用してみたとしても、実際のマクドナルドのPOSと同様には、練習することはできません。
ですので、仕事外で練習がしたいと考えている方もいるかと思いますが、仕事中に、練習して覚えていくしかありません。
マクドナルドのレジ打ちが覚えること
マクドナルドでのレジ打ちで、覚えなければいけないことのご紹介です。
POSの操作
お客さんからの注文を受けて、商品が、画面上のどこにあるのかを覚えるまではPOSレジの操作は難しく感じます。
お客さんが、研修を受けた時のマニュアル通りに注文をしてくれればいいですが、そうとも限らないため、予想外の注文で焦ることもあるかと思います。
誰でも初めから順調に、POS画面を操作できるわけではありません。
大切なのは、練習と本番で場数をこなしていくこと。
マクドナルドではクルーからの教育として、タブレットが使用されています。
レジ打ちに自信がないという人は、タブレットで練習したいことをトレーナーに伝えるといいです。
注文を受けた時のやりとり
スーパーやコンビニのレジとは違い、お客さんに注文の確認をすることも多くあるのがマクドナルドでのレジの対応です。
実際に、お客さんの注文を受ける際には、質問の種類としては、それほど多くの種類があるわけではありません。
- セットにした場合のドリンク
- 店内での飲食か、テイクアウトか
など、やりとりをする質問は、ある程度決まっています。
なので、数をこなして感覚として理解をしていくことができれば、レジでのやり取りもスムーズに進めることができてきます。
おすすめの練習方法としては、自分がお客さんの立場になり注文をしてみることです。
その際に、「自分が店員の立場なら、こんな風に接客をするだろう」と、予想を立てて注文してみます。
何通りかのパターンをイメージして、実際のレジでも練習のように接客ができるようになります。
マクドナルドの専門用語を理解すること
マクドナルドで仕事をする上で、スタッフが使う専門用語があります。
たとえば、「ありがとう」「わかりました」という言葉は、スタッフ同士で「サンキュー」で統一されています。
また、ゴミ箱のことを「サンキューボックス」と呼びます。
マックのコンディメントもその一つになります。
マックでは例えばドリンクでいうとストローやシュガーなどのメイン商品といっしょに提供される物の事になります。
働きだしたときは、専門用語の多さに驚くこともありますが、落ち込む必要はありません。
いずれは覚えないといけませんが、クルー同士の会話でわからないことがあれば、素直に聞いて、少しずつ覚えていくようにしましょう。
わからないのにわかったような返事をすること、というのが一番よくないことです。
理解できずに、うやむやな状態だと、間違ったアクションを取ってしまいお客さんに迷惑をかけてしまう可能性もあります。
マクドナルドのレジ打ちの研修期間
マクドナルドでは、マニュアルに沿った研修があります。
研修期間については、特に決められていなくて、研修を受ける側の接客業の経験や、覚えの早さによって、研修期間は変わってきます。
研修をしてくれるトレーナーの教え方によっても、研修を受ける側の理解度は変わってきます。
なので、マクドナルドでは、研修は「時間」ではなく、「理解度」によって研修がいつ終わるかの判断がされるようになっています。
まとめ
マクドナルドのレジ打ちは、練習アプリは存在しないため、業務中に練習をしたりするしかありません。
働き始めは、レジ打ち業務を不安に思うこともあるかと思うので、トレーナーにそのことを伝えて、店舗にある練習用のタブレットで練習をすることがおすすめです。
いくら練習を積み重ねても、実際にしないとわからないことも多くあるため、実務で経験していくことも大切です。
マクドナルドでの仕事に限らず、どんな仕事でも初めから完ぺきに仕事をできる人はいません。
「失敗は成功の基」という気持ちで、凹むことなく一つずつ学んでいくことが大切です。