学生から大人女子まで、幅広い層から支持されている人気カフェといえばスターバックス。
大学生やフリーターの方の間でも、スタバのアルバイトは人気です。
今回は、そんなスタバの面接におすすめの服装や髪型・メイク・足元についてご紹介します。
スターバックス面接の服装は清潔第一
スターバックスのアルバイトは、学生からフリーターや主婦まで、幅広い年代の人から人気です。
それだけ人気ということは、競争率が高くなりがちですから、スタッフとして採用されるためには、面接前にきちんと対策をしておく必要があります。
アルバイトに既に応募した方や、応募を今本気で考えている方が最初に気になるのは、面接時の服装でしょう。
まずは、面接で着用する服装の最適な選び方のポイントからご紹介します。
清潔感を第一
飲食系アルバイトの基本である清潔感を第一にコーディネートしましょう。
スターバックスに限らず、飲食系のアルバイトの面接で重要視されることは服装の清潔感です。
だらしなさや不潔な印象につながるコーディネートはNG。
当日着用する服は洗濯やクリーニングなどの手入れをして、清潔に見えるようにしわのない状態のものを着用しましょう。
ボタンの糸にゆるみがあったり、襟元や首回りが汚れてはいませんか?
面接は目線が主に上半身にあるため、細かなところまで意外とよく見られているものです。
事前に改めて確認しておくようにします。
ちなみに、面接時にスーツは着用しなくても大丈夫です。
きちんと感の演出のためと、スーツをわざわざ購入して着る必要はありません。
先輩スタッフの服装
実際のスタバのスタッフの服装をお手本にしましょう。
スタッフが着ている服装にはルールがあります。
トップスは白いシャツや黒いポロシャツ、ボトムも黒で靴も黒と決まっています。
どれも用意するのに難しいアイテムではないので、面接官の方が、実際に店舗で働いている様子がイメージしやすい、これらのアイテムを着て面接に臨むのがおすすめです。
髪型やメイク
髪型やメイクについても、服装と同じで清潔感がポイントです。
髪型は前髪が目や顔周りにかからないようにヘアピンなどでまとめることで、清潔な印象になり好印象です。
ロングヘアの方はひとつにまとめ、顔周りを無造作に隠さないようにしましょう。
メイクはできるだけビジネスライクなナチュラルメイクがおすすめです。
血色がよく見えるように整えましょう。
第一印象がグッと明るくなりますよ。
面接時のおすすめは黒や白を基準
ここからはもう少し具体的にどんな服が良いのかご紹介します。
【トップス編】
最初にシャツです。
白の襟付きシャツ
基本は白いシャツで襟付きのジャストサイズのものを選ぶ。
実際に働くスタッフに着用が決められているトップスの一つが白いシャツ。
ですので、面接官の方が、あなたの働く姿をイメージしやすいように、面接時にも白シャツを着ることがおすすめです。
白いシャツは一般企業の面接でも着用されていて、無難で好感度の高いアイテムです。
流行のオーバーサイズのものではなく、自分の体型にジャストサイズで、襟付きのものがきちんとして見えるのでおすすめです。
黒ポロシャツ
白シャツが手元にない場合は、黒いポロシャツもおすすめです。
こちらも、スターバックスで実際に働くスタッフに着用が決められているアイテムです。
ポロシャツをチョイスする場合も、ジャストサイズのもので、装飾が派手ではないシンプルなデザインを選びましょう。
【ボトムス編】
ここからはボトムです。
黒のパンツ
トップスに白シャツを選んだのなら、ボトムスは黒のパンツがおすすめです。
トレンドのワイドシルエットのものではなく、ストレートタイプのきれいめパンツを選びましょう。
スーツを持っている場合は、スラックスでも良いと思います。
センタープレスがはいっていると、さらにきちんとした印象になるので、面接で好印象です。
淡色ボトム
黒ポロシャツの場合は、ボトムに淡色のものを合わせましょう。
トップスに黒ポロシャツを着た場合は、ボトムも黒にすると暗い印象になってしまい、面接での第一印象も暗くなってしまいます。
この場合、ボトムスは淡い色のものを合わせ、全体のコーデのトーンをアップさせましょう。
ベージュのパンツは柔らかい印象になるベーシックカラーなのでおすすめですよ。
ジーンズはNG?
次の様な質問を耳にします。
「大学生です。今度スターバックスでアルバイトの面接をさせていただきます。私服での面接ということなのですが、清潔感のある服装とは具体的にどのような格好なのでしょうか。濃い色のスキニージーンズはNGでしょうか。現職の方や、スタバの面接を経験した事がある方の意見を頂けるとありがたいです!」
これに関して現職スタッフからの回答は、
「店員のエプロン外した状態と同じような格好で行けば良いですよ!」
というものでした。
現在働いているスッタフがジーンズを着用していたらokということになりますね。
実際に勤務を希望する店舗に行って、実際にスタッフとして働く店員さんの服装を確認し、同じような雰囲気のものに合わせると良いでしょう。
【足元編】
靴は黒の革靴タイプでヒールが高過ぎるものは避けること。
靴も、スタバのスタッフで着用が決められている黒いものに合わせましょう。
革靴タイプが面接向きです。
ヒールは高すぎるものはNG。
ローヒールのパンプスが無難でおすすめです。
また、足元は意外とよく見られています。
「おしゃれは足元から」とよく言われますが、身だしなみも同じように足元から見られています。
汚れがないか、古くボロボロになっていないかなど、だらしない印象にならないように今一度確認します。
まとめ
多くの人が憧れるカフェである「スターバックス」。
あなたがこの記事を見てくれたということは、本気で面接を無事通過して、スターバックススタッフになりたいからこそだと思います。
その熱意があれば、面接内容はきっと大丈夫。
せっかくの面接ですから、服装をはじめとする身だしなみや第一印象で損をしないように、しっかり対策をしていきましょう。